2017/02/08 08:25
テーマ:旅行記
カテゴリ:日記(アルバム)
浜松をめぐる旅。

節分が過ぎても、
まだまだ寒い日が続きそうですね。
水曜日になってしまいましたが、
週末は浜松へ行って来ました。
浜松は比較的暖かいし、
NHKの大河ドラマの影響で注目の地なので。
土曜日は高速道路に乗ってすぐの幕張辺りから、
富士山が見えるほどの快晴でした。
まずは、浜松西ICで降りて、奥浜名湖へ。
竜ヶ岩洞と言う名の鍾乳洞。

神秘的な美しさがいたるところで見られました。
そこからすぐのところにある龍譚寺。
幼い直虎が修行した井伊家の菩提寺です。

庭園が見事でした。
車で少し走ったところで、
かわいい雑貨屋さんを見つけました。

千葉から浜松。
そう遠くないと思っていたのですが、
浜名湖畔に近づく頃には夕刻が近づいていました。
日があるうちにと、
浜名湖を見下ろす高台の舘山寺へ。

歴史を感じるたたずまいのお寺。

浜名湖と夕日。
浜名湖は、
長女が幼い頃に一度来たことがあるのですが、
もう25年くらい前のこと。
当時、湖畔を眺めながらうなぎを食べたお店は、
どこへやら~でした。
さて、2日目の日曜日。
前日とは打って変わっての寒空。
朝から小雨が降っていました。
浜名湖バイパスのレイクビューもイマイチでしたが、
日本で唯一現存する新居関所へ。
関所の外観写真を撮り忘れてしまったので、
ネットから拝借。


関所前には、旅籠・紀伊国屋。
その裏手にある芸者置屋の小松楼。

こちらも当時のままです。
今は静かな住宅街ですが、
関所近くということで、
当時この界隈は歓楽街だったそうです。
小松楼の中には、
当時の芸者さんの写真がたくさんありました。
まだあどけなさが残る少女の姿も。
故郷(くに)の親・兄弟のために
必死に働いていたんだろうな・・・と。
しばらく写真をながめていました。
次の目的地は、
「夜のお菓子」で有名なうなぎパイの工場。
出迎えてくれた「うなくん」

「夜のお菓子」・・・の意味も謎が解けました(笑)


見学予定地はあとひとつ。
予想外の雨となってしまいましたが、浜松城へ。

天守閣は復元されたものですが、
土台の石は当時のままです。
お城は「時の権力の象徴」と思っていますが、
膨大な数の巨石。
人力でよくぞここまで・・・と、
お城を見るたびに感じます。
週末の浜松の旅もこれで終わり。
娘たちとの気楽な旅は、
最後は「雨に降られて・・・」になってしまいましたが、
雨に煙る景色もまた旅の醍醐味・・・かなと。
長文にお付き合い下さって、
ありがとうございました。

[コメント]
▼この記事にコメントする
コメント作成するにはログインが必要になります。
コメント作成するにはログインが必要になります。