2010/05/19 10:40
テーマ:今日のひと言
カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)
捨てる・・・?
優雅さというよりは雄壮さに近い、
3階ほどの高さの木蓮の花だけだ
(中略)
きれいに咲いた木蓮の花がパラパラと地面に落ち、
空っぽの枝だけが残る
これは、『ハナヨ』の《捨てる》と言う項に、登場する「詩」。
我が家の木蓮も優雅というより雄壮という感じ。
高さは2階ほどもある。
そして、空っぽの枝が残るだけならいいんだけど。
パラパラと落ちた花は、地面にではなく隣家の敷地に残る。
これが、造園業者を依頼しようと思った最大の理由。
隣家の奥さんの無言の苦情は、以前からひしひしと感じていた。
それなら、切ってしまえ~と、簡単に決められればいいんだけど。
実は、我が家の木蓮。
夫が気に入って、自ら植えた唯一の木。
造園業者にそのことを話したら。
「短くカットして、木は残しましょう」
と言うことになった。
昨日、隣家の奥さんと顔を合わせたので。
「造園業者が入ることになった」と伝えた。
作業中、音やごみが出ると思ったから。
「どうすることにしたの?」と問われ。
「残すことにした」と答えた。
すると、隣家の奥さん。
「ご主人が気に入ってたからって・・・もう、いないじゃないの」
よほど、ウチの木蓮が気に入らないんだな・・・と思いながらも。
この言葉には、唖然。
さらに芝生にもクレームがついた。
「世話できないのなら、砂利でも敷くとか方法はあるわよ」
《隣の芝生は青い》ということわざがあるが。
どうやら青くなくても「隣の芝生」は大いに気になるらしい。
『芝生のある家・・・ご主人の希望だったんでしょ。
はがすことは簡単ですが、きれいに刈ってあげますから、
このまま生かしましょう』
造園業者の言葉を隣の奥さんに言う必要はないな・・・と思った。
この年になって、わずらわしい人間関係は嫌だ。
「捨てたい」と思う・・・。
だけど、隣同士じゃ、仕方がない・・・と、あきらめた。
その分、ブログで愚痴をこぼそう・・・。
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