ものは言いよう。
たとえ相手が自分より年下であっても。
上から目線で言われたとしても。
それが正しいことなら。
多少の反発は感じても、納得するもの。
職場のTさんとの昨日の会話。
どうにも腹が立って仕方がなかった。
今日は、ヨンジュンの話題とはほど遠い愚痴話し。
お忙しい方は、スルーしてください(笑)
職場の更衣室にあるロッカーは、事故防止のため施錠が規則。
昨日、出社の際にTさんのロッカーに鍵が差したままになっているのに気付いた。
急いでいて、取るのを忘れたんだ・・・。
そう思ったから、鍵がかかっていることを確認して、Tさんに届けた。
別に感謝の言葉を期待していたわけではないけれど。
彼女から返ってきた言葉には唖然とした。
「持ってきちゃ、ダメなの!」
「うっかり忘れた」でもなければ。
「ありがとう」「すみません」でもない。
「今日は、用事があって急ぐから、時間短縮のために、差しっ放しで来たのに~!」だった。
たとえ、腹の中でそう思っても、一応の礼を言うのが大人・・・だと思うんだけど。
それに、鍵の差しっ放しは、どれほどの時間短縮につながるのだろう。
≪ものは言いようで角が立つ≫
その言葉が、思い浮かんだ。
近頃の若い人は・・・という言葉があるけれど。
彼女は30歳。
未婚とはいえ、子供扱いする年齢でもないと思う。
思えば、今の職場に勤め始めてまだ、3~4日の頃。
エレベーターの中で彼女と2人きりになった時。
好きな人がいると、突然言われた。
お相手は、社員のOさんだった。
そして、彼女はこう付け加えた。
「だから、手を出さないでね」
手を出すも何も・・・夫とぺ・ヨンジュンで手いっぱいだと、私は冗談交じりに答えた。
会って間もない私に、彼女はちょっと照れながら、彼との親密ぶりを話した。
私は彼女の恋愛事情より。
ここは、社員とパートのおばちゃんとの恋愛が公然と披露されてはばからない職場なのだと・・・。
関心はむしろそっちの方に行った。
幾日も経たない内に、すべては彼女の「妄想」であると。
第3者の口から知らされた時は、驚いた。
こちらも別の意味で≪ものは言いよう≫
ずっと、片思いなの・・・と、言われたら。
多少、年齢のことが頭をよぎるが。
純情な人なんだな・・・で、終わるのに。
彼女の妄想恋愛は現在も続いている。
現実を見て、本当の恋愛をしないといつまでたっても結婚はできないよ・・・。
とは、余計なお世話。
≪ものは言いよう≫
私も、心がけなければいけないと、胆に命じた出来事。
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