≪夜の梅≫の意味。
自分のブログで、虎屋の羊羹について語る日が来るとは・・・(笑)
11年間OL生活を過した会社と、
銀座の虎屋はすぐ近くだったから、
贈答用に虎屋の羊羹を使ってました。
1棹じゃかっこがつかないし、
2棹買うと大体5000円くらいの高級品。
加えて、若夫婦や子供に羊羹は不向き・・・って、印象があって。
送り先はお仲人さんとか、
特にお世話になった年配の方、限定でした。
昨夜、ネットサーフィンしていて、偶然行き当ったブログで、解ったことですが。
ヨンジュンは、岩手の漆の先生のところに行った際、
虎屋の羊羹を食べていた・・・ようです。
その時の味を覚えていて、
今回、お土産に虎屋の羊羹を・・・と、思いついたのかしら?
さらに、ヨンジュンがスタッフに送った虎屋の商品は、
羊羹だけでなく、他のものとの詰め合わせでした。
それなら老舗の味がいろいろ味わえます。
お土産の選び方も上手(笑)
その虎屋の羊羹は、
(何度も言いますが)高級品なので、数回しか食べたことはないですが、
本当においしいです!
特に羊羹の両端のじゃりじゃり感(お砂糖)、
コレがたまらなくおいしい・・・とは、いかにも庶民的な味わい方でしょ。
≪夜の梅≫はまだ一度も食べたことがありません。
なぜなら、梅風味の羊羹と思っていたから。
よそからいただいても、開けずにあげちゃったりしてました。
≪梅≫は、≪梅干し≫ではなく、≪白梅≫
切り口の小豆は、闇夜にほのかに浮かぶ白梅を表していたんですね。
≪梅≫イコール≪梅干し≫は、いかにも詩的感覚に乏しい私の発想でした。
「桜~」で、家具を見て、
「せんきち」でカレーうどんを食べて、銀ブラ。
(銀ブラ・・・って言葉、昭和を感じるイイ響き)
晴海通りを4丁目の交差点まで来て、左に曲がり、
メインの通りを数分・・・
(ヨンジュンの足なら、7~8分?)
歩いたら、銀座・虎屋。
腹ごなしにちょうどいい距離だわ・・・と思っていたら、
ヨンジュンが行った「虎屋」は六本木店でしたね。
細切れに聞こえてくる「足跡」情報に、
それを辿る想像もなんだかこちゃまぜ(笑)になってます。
六本木の「虎屋」、いい雰囲気。
余談ですが、我が家の息子は「羊羹大好き男子」
特に「栗蒸し羊羹」が大好き。
甘いものが苦手だった夫から、
「男のくせにそんなモノ食ってんじゃねェ~」
って、よく言われてました。
男だって、甘いモノ・・・食べますよね?
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