また会いたいカン・ヨファン
「カン・ヨファン」。聞きなれない名前でした。彼について知っていることと言えば、ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFに所属する俳優だということと、彼がペ・ヨンジュン公式ホームページのBGM「大切な君」を歌っているということだけでした。インタビュー前に資料を集めている際、彼がドラマ「ホテリアー」の挿入歌を歌っていた歌手「カン・チョル」と同一人物であることがわかり、驚きました。当時の雰囲気とは全然違ったからです。
ドラマ「カインとアベル」で俳優デビューするカン・ヨファンにインタビューするため、ソウル市内のレストラン「GORILLA INTHEKITCHEN」に向かいました。相変わらず大勢の日本人観光客でにぎわっていました。
約束の時間になると、よく通る声で「アンニョンハセヨ」と言いながら、一人の男性が入ってきました。カン・ヨファンでした。色が白く、笑顔が美しい青年でした。メガネの奥の瞳は少年のようで、優しく柔らかい口調は相手に好感を与えるのに十分でした。
スチール撮影が終わるとインタビューが始まりました。実はインタビューの勝敗は、その日のインタビュアーの最初の質問に、相手がどんな態度で答えるかにかかっています。ところが、カン・ヨファンとの対話は驚くほどスムーズに進みました。準備した質問用紙が必要ないほど、話題が次から次へと出てきました。
端正なルックスとは裏腹に苦労した過去、その過去に感謝しているという成熟した心、そして今後のチャレンジ課題…。やりたいことがたくさんありすぎて、何から始めていいのか悩んでいると語るカン・ヨファン。
間もなくアニメ版「冬のソナタ」に声優として出演するため日本に向かうとのこと。年末にはソロコンサートも開き、ミュージカルにも挑戦し、ボランティアもやってみたいと語っていました。
今はまだ彼に会う機会は多くはありませんが、間もなくテレビやスクリーンで活躍する姿を見ることができるはずです!
interview
新たなスタートラインに立つカン・ヨファンより(ブロコリマガジンNo.22)
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ホン・ジョンミン記者
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