礼儀正しい好青年、イム・ジュファン
ホワイトデーの3月14日、東京でイム・ジュファンのファンミーティングが行われました。日本のファンの反応が気になり、彼のマネージャーに電話をしたところ、予想通り、熱い反応を示したそうです。
取材で会ったイム・ジュファンは、本当に好青年でした。同い年の俳優ヒョンビンに比べると知名度はありませんが、ほかの俳優よりもはるかに可能性を秘めた俳優だと言えます。
インタビューの途中、「実力に比べて評価が低いのではないか」と質問すると、「そんなこと全然ないですよ~」と恐縮していました。彼はスターダムにのし上がることや、“一発屋”になることを望んでいるのではありません。自分に与えられた役割、そして自分がやりたい演技を一つ一つこなしていくことで認められたいと言います。
現在、新作ドラマ「タムナヌントダ(原題)」の主役に抜擢され、撮影に打ち込んでいるイム・ジュファン。その嘘のない演技を早く見てみたいです。
rising star
たとえ時間がかかったとしても、着実に成長したい All about LIM JU HWANより(ブロコリマガジンNo.22)
>>送料無料!メール便配送はこちら!
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
また会いたいカン・ヨファン
「カン・ヨファン」。聞きなれない名前でした。彼について知っていることと言えば、ペ・ヨンジュンの所属事務所BOFに所属する俳優だということと、彼がペ・ヨンジュン公式ホームページのBGM「大切な君」を歌っているということだけでした。インタビュー前に資料を集めている際、彼がドラマ「ホテリアー」の挿入歌を歌っていた歌手「カン・チョル」と同一人物であることがわかり、驚きました。当時の雰囲気とは全然違ったからです。
ドラマ「カインとアベル」で俳優デビューするカン・ヨファンにインタビューするため、ソウル市内のレストラン「GORILLA INTHEKITCHEN」に向かいました。相変わらず大勢の日本人観光客でにぎわっていました。
約束の時間になると、よく通る声で「アンニョンハセヨ」と言いながら、一人の男性が入ってきました。カン・ヨファンでした。色が白く、笑顔が美しい青年でした。メガネの奥の瞳は少年のようで、優しく柔らかい口調は相手に好感を与えるのに十分でした。
スチール撮影が終わるとインタビューが始まりました。実はインタビューの勝敗は、その日のインタビュアーの最初の質問に、相手がどんな態度で答えるかにかかっています。ところが、カン・ヨファンとの対話は驚くほどスムーズに進みました。準備した質問用紙が必要ないほど、話題が次から次へと出てきました。
端正なルックスとは裏腹に苦労した過去、その過去に感謝しているという成熟した心、そして今後のチャレンジ課題…。やりたいことがたくさんありすぎて、何から始めていいのか悩んでいると語るカン・ヨファン。
間もなくアニメ版「冬のソナタ」に声優として出演するため日本に向かうとのこと。年末にはソロコンサートも開き、ミュージカルにも挑戦し、ボランティアもやってみたいと語っていました。
今はまだ彼に会う機会は多くはありませんが、間もなくテレビやスクリーンで活躍する姿を見ることができるはずです!
interview
新たなスタートラインに立つカン・ヨファンより(ブロコリマガジンNo.22)
>>送料無料!メール便配送はこちら!
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
“永遠に”輝き続ける俳優へ…イ・ミンホ
イ・ミンホに初めて会ったのは昨年11月。その後、マカオや韓国のロケ地で何度か会う機会がありましたが、そのつど明るい笑顔で迎えてくれました。ドラマの撮影で疲れているはずなのに、不機嫌な姿は一度も見たことがありません。
どんなに疲れていても、周りのスタッフへの気配りを忘れないイ・ミンホ。周囲のアドバイスを聞き流さず、自分のものにしていく賢明さも兼ね備えています。一言で言えば、「聞く耳を持った俳優」ですね。
そのおかげなのか、ここ数カ月の間に彼の人気はうなぎ上りに上昇し、韓国は今まさに「イ・ミンホシンドローム」真っ只中にあります。どこに行ってもイ・ミンホの話題で花を咲かせている女性を見かけることができます。
「親切」「演技上手」「イケメン」といった修飾語付きで語られるイ・ミンホですが、これからは“永遠に”変わらない、“永遠に”輝き続ける俳優として成長していってほしいですね。
cover story
韓国は今、「イ・ミンホ シンドローム」真っ只中!より(ブロコリマガジンNo.22)
>>送料無料!メール便配送はこちら!
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
天使と出会ったスターたち
「愛の写真展」は養子縁組に対する社会の関心を呼び起こそうという趣旨で、2003年から始まりました。以前、写真家のチョ・セヒョン氏にお会いした際、この写真展を続けている理由について尋ねたことがあります。彼はこう答えました。
「誰かがやらなければならないことです。その誰かが私だっただけです」
多くの人たちは、慈善活動には“お金”が必要だと考えます。でも、“助け合い”とは私たちが持っているものの一部を、恵まれない人たちと分かち合うだけでいいのです。それが物質である場合もあれば、才能である場合もあります。
そんな風に、チョ・セヒョン氏は6年間、養子縁組を待つ子どもとスターたちの写真を撮影し続けてきました。これまでにRain(ピ)やクォン・サンウ、ユン・ウネなど約80人のスターと150人の子どもたちが参加しました。そのうち95%の子どもが新しい家庭に迎えられたそうです。
photo story
天使とスターの出会い 第6回 愛の写真展より(ブロコリマガジンNo.21)
>>送料無料!メール便配送はこちら!
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
ホン・ジョンミン記者
イケメン+αの魅力、キム・ジュン
韓国で連日話題になっているドラマ「花より男子~Boys Over Flowers」。中でもイケメン御曹司4人組「F4」を演じる4人にスポットライトが当てられています。
その一人、キム・ジュンは原作漫画では「美作あきら」、韓国版ドラマでは「ソン・ウビン」を演じている新人俳優です。もともと男性グループ「T-MAX」のラッパーだったのですが、偶然ドラマのオーディションを受け、演技経験ゼロにもかかわらずF4の一人に抜擢されました。
彼に初めて会った瞬間、「何て目がきれいなんだろう」と思いました。へたな女性タレントよりも大きな目と長いまつげを持ったキム・ジュンは、まさに美青年でした。
そして驚くほどの人見知りでした。T-MAXとして活動しているときは、ステージでも撮影でもメンバーが一緒でしたが、一人での撮影は今回が初めてだったとか。そのせいか、かなり緊張した様子でした。撮影が始まると、表情はますます硬くなり、ポーズもぎこちなくなりました。
それでも少しずつ自然な動きができるようになり、いつの間にか独自の魅力をかもし出していました。「イケメン」だけではくくれない、その多彩な表情をぜひ本誌で確認してみてくださいね!
cover special
静かなるカリスマの持ち主『花より男子』のキム・ジュンより(ブロコリマガジンNo.21)
>>送料無料!メール便配送はこちら!
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
パク・ウィリョン記者
[1] [2] |