都会を離れた休息の空間、ゲストハウス
ソウル近郊の京畿道一帯にある素敵なゲストハウスを何軒か知っていて、実際に訪れたところもあり、いつか取材したいと思っていました。そのため企画を立てて、撮影コンセプトを決めるのにそれほど時間はかかりませんでした。
ただ、ゲストハウスは景色が良い観光地にある場合が多いので、どうしても移動距離が長くなってしまいます。今回は数日かけて撮影したのですが、ある時は1カ所を撮影してソウルに戻ると、日が暮れていることもありました。朝早く出発して夜遅くまで撮影する日が続き、カメラマンと毎日エスプレッソを何杯も飲んだことが思い出されます。
それから、素敵なところが多くて、あちこち撮影していると時間があっという間に過ぎていく感じでした。せっかく撮っても全部は掲載できないので、残念に思うこともありました。
今でも覚えているのは、「センガク ソゲ チブ(HOUSE OF THE MIND)」ですね。いつか本を書くことがあれば、そこに1カ月くらい滞在して、執筆に没頭したいと思いました。読者のみなさんももし時間があれば、いつか韓国に来てゲストハウスに泊まってみてくださいね。
feature
ゲストハウスで楽しむ心豊かな旅より(ブロコリマガジンNo.19 90~99ページ)
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ノ・スジョン客員記者
創刊3周年記念特集を終えて
イ・ドンゴンさん
ブロコリマガジン19号は創刊3周年記念号でした。読者の皆さんにどんな特集記事をお見せしようか悩んだ末に、これまでブロコリマガジンを彩ってきたスターたちの近況を伝え、未掲載写真をお届けするページを企画することになりました。
ムン・ソリさん
これまでにブロコリマガジンの表紙を飾ったスターは12人、インタビューをしたスターはざっと40人。50人を超えるスターからサインとメッセージをもらうのは、大げさに言えば雑誌1冊作るよりも大変な作業です。そのため8号以降に掲載されたスターに絞って、交渉を始めました。
それが締切の2カ月前でした。まずはリストを作成し、インタビュー当時に撮影した写真をもう一度チェックして選び出しました。サイン用紙が曲がらないようにクリアファイルに挟んで準備を整え、スターたちのマネージャーに連絡しました。
イワンさん
ブロコリマガジンのことを覚えていてくれたマネージャーもいれば、すでに別のマネージャーに代わってしまい、交渉に手こずることもありました。了解を得てからマネージャーに写真とサイン用紙を送り、戻ってくるのを待ちました。
チョ・インソンさんは地方ロケのため都合がつかず、パク・ウネさんは妊娠中のため休養しており、連絡が取れませんでした。15号の表紙を飾ったコン・ユさんは軍隊に入隊したのでサインをもらえる状況ではありません。さまざまな事情でサインとメッセージをもらえない場合もありましたが、喜んで応じてくれたスターもいて、慰められました。
チョン・ギョンホさん
ユン・テヨンさんはマネージャー自らブロコリマガジン編集部まで届けてくれ、近況についても教えてくれました。チョン・ギョンホさんはすぐに送り返してくれて、マネージャーが届いたかどうか確認の電話までしてくれました。
イ・ジヌクさん
男性陣は短くシンプルなメッセージを、女性陣はきれいな字で心のこもったメッセージを書いてくれました。19号をご覧になれば、よくわかると思います。
キム・ミンジョンさん
いずれにしろ、編集部が2カ月間奔走して手に入れたスターたちのサインブックとサイン色紙を読者プレゼントとしてご提供できて、嬉しい限りです。
special features
創刊3周年記念特集 ブロコリマガジンで出会ったスター&スターより(ブロコリマガジンNo.19掲載)
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パク・ウィリョン記者
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