クールないい人 イ・ドンゴン
イ・ドンゴンさんに会うのは、今回のインタビューで2度目でした。
今回は単独インタビューで、初コンサートのために来日した彼に、
都内のいいホテルのいい部屋で会いました。
あまり感情を表に出さないクールな彼ですが、
「今回のドラマの邦題が『ラブ・トレジャー~夜になればわかること~』になりました」と伝えると
「よかった!僕はこのタイトルには反対だったんですよ」
と少しテンションを上げて話してくれたのが印象的でした。
もう一つ、「好きな食べ物は?」という問いに
「チラシズシ」
と即答。周りのスタッフの笑いを誘っていました。
クールでまじめな彼のインタビューで、唯一(?)笑いが起きました。
前回の来日時と同じ「チラシズシ」という返答。本当に好きなんですね。
記者の少し難解で哲学的(?)な質問や、
撮影時のポーズの指示にも真摯に応対してくれたイ・ドンゴンさん。
いい人でした。
ちなみに、イ・ドンゴンさんをちょっと困らせてしまった(?)記者の質問は、
「『ラブ・トレジャー』で審美眼を持つキャラクターを演じましたが、ドンゴンさんが美しいと思うものは?」というもの。
「ずいぶん漠然とした質問ですね」
と言いながらも、
「車のボディーラインが一番美しいと思います。最近気に入っているのはアストンマーティンV12ヴァンキッシュですね」
ときちんと答えてくれました。
さらに車の名前がわからず、ぽかんとしている記者に
「『007』シリーズでピアース・ブロスナンがジェームズ・ボンドを演じた最後の作品に出てますよ」
と説明までしてくれたイ・ドンゴンさん。本当にいい人でした。
from Tokyo
デビュー10周年で「原点回帰」そしてさらなる進化へイ・ドンゴンより
(ブロコリマガジンNo.19)
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中村(ブロコリ)
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