独特の空気感を持った人 キム・ジェウク
ドラマ「コーヒープリンス1号店」で注目され、来年のゴールデンウィークに日本でも公開される話題作『アンティーク ~西洋骨董洋菓子店~』に出演しているキム・ジェウクさんが、9月末に都内で日本初のファンミーティングを開きました。
イベント前に開かれた記者会見では、通訳を介さずに完璧な日本語で答えていました。それもそのはず、父親(新聞記者)の仕事の関係で、小学校に入学するまで日本で暮らしていたそうです。当時は韓国語がまったく話せず、「親父と兄貴は日本語が僕よりうまいんですけど、お袋がそこまでしゃべれなくて、コミュニケーションが日本語でも韓国語でもない不思議な感じでした」と笑って話していました。
モデル出身とあって、どんな仕草をしても絵になっていたキム・ジェウクさんですが、たくさんのフラッシュを浴びて「しんどいです…」とボソリ。シャイな一面も見せていました。そのせいか、「韓国のファンは触ったり引っ張ったり殴ったりする(笑)けど、日本のファンはリスペクトしてくれるし、礼儀を守る。日本のファンの方がいいですね」と語っていました。
プライベートの話では、「不便な部屋」というコンセプトの自宅について触れ、「絶対ここにはないはずのところにベッドがあったり(部屋のど真ん中に置いているとか)、光もあまり入らず、家具もほとんどない。食卓とイスも自分で注文したんですが、鉄製なので寒くなってきたら座れないでしょうね」と話していました。
果たしてこのお部屋、模様替えしたのでしょうか。気になるところです。
brokore sketch 『コーヒープリンス1号店』キム・ジェウク、公式初来日より(ブロコリマガジンNo.20)
>>ブロマガのメール便配送開始!送料無料
>>ブロコリマガジン最新号の詳細はこちら!
>>ブロコリマガジンのバックナンバーはこちら!
関島(ブロコリ)
[1] |