2009/02/27 14:16
テーマ:Brokore 21 カテゴリ:韓国TV(全般)

カン・マエと恋に落ちる? 「ベートーベン・ウィルス」

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キム・ミョンミンの演技には“魂が宿る”ということを立証したドラマ「ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~」。視聴者はキム・ミョンミン演じる「カン・マエ」のセリフに熱狂し、キム・ミョンミンだけが演じられる完璧な演技に拍手を送りました。

私もドラマの熱狂的な視聴者の一人でしたが、ドラマのアーティストディレクターを務めた指揮者のソ・ヒテ氏にインタビューした際、ドラマの中で気になっていた点をいろいろと聞くことができました。

中でもキム・ミョンミンの演技については、完璧そのものだったと言っていました。作品に臨む彼の緻密な努力には舌を巻くほどだったとか。演奏シーンの撮影がある日には、昼夜関係なくソ氏を訪ね、撮影に必要な指揮法をマスターしたのだそうです。

そして、本物の指揮者がそうであるように、キム・ミョンミンもドラマに登場するすべての曲を暗記してしまったのだとか。ドラマの名シーンのひとつ、ベートーベンの交響曲第9番「合唱」の演奏シーンを撮影した際、合唱団のパートを歌えたのも納得です。

当初は日本の人気ドラマ「のだめカンタービレ」の韓国版という誤解(?)を受けていましたが、ドラマが終わるころには、「のだめ」とはまた違った感動で視聴者の心を打ちました。日本の皆さんにも、その感動をぜひ味わってほしいと思います。

drama focus
心で楽しむクラシックドラマ『ベートーべン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~』
より(ブロコリマガジンNo.21

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ホン・ジョンミン記者




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