2010/09/04 17:34
テーマ:ドラマ・映画
カテゴリ:韓国TV(その他)
人体解剖!
昨夜「ホジュン」の29話~36話までを一気に見ました
朝鮮王朝時代に“朝鮮一の名医”と呼ばれ、東洋医学にも大きな影響を与えたホ・ジュン。その波乱に満ちた人生を描いた本作は、韓国で最高視聴率63.7%を記録し、一大センセーションを巻き起こしました。監督は、後に『宮廷女官チャングムの誓い』や『商道』などの大ヒット作を手がけるイ・ビョンフン。彼の最高傑作との呼び声も高い、感動のヒューマンドラマです!!
かなりリアルな解剖シーンでしたねぇ
TVやネットでも流したのかしら?
ハンセン病を取り扱った19話、20話では、
ショウタイムの配信は時間が半分にまで編集されていたけど。。。。
「不適切な内容の為」って何よ!
そんな不適切な内容なんて無かったわよ
あれを半端にカットしたなら、却って人権侵害なものになるんじゃないの・・・・
とは、思いますが。
日本ドラマの手術シーンでも、本物の資料映像を使ったりはするけど、
小道具や映像でリアル感を表現するのは流石・・・
ドラマのメッセージ性も強く感じました
勿論、臓器のリアル感などのことではありませんよ
あ、でも、臓器の取り出された身体までも、具現化したのは、ドキッとしました
あとで、そっと衣類をかける・・・・切なかったですね。
人間の身体に刃物を当てること事体、とんでもない時代、
チャングムでもありましたね
あっちは生体手術ですからこのあとの時代
ホジュンが一心不乱に写実する姿も印象的でした
キャプが作動しないので、ダビンチの解剖図を

ダビンチは生涯完成させた絵画は9点にすぎず、しかし、
人体解剖は30体を数え、その卓越した観察力で写実された解剖図は
779点にも及ぶと言う
人体解剖は30体を数え、その卓越した観察力で写実された解剖図は
779点にも及ぶと言う
現代解剖学は1543年アンドレアス・ヴェザリウスの大著「ファブリカ」に
よって幕開けするが、しかし、これより半世紀も前に、
ルネサンスの写実主義を背景に解剖学を飛躍的に進歩させたのが、
天才レオナルド・ダビンチである。
私も画学生の端くれだった当時、信濃町にある大学病院で人体解剖の
実習を受けました。
牛の解剖も農大で受講させられました。
解剖学の単位を落としたため2度も
一度目はウチの学生だけで、ガランと寒々した実習室で解剖途中の
検体を見て回るというものでしたが、大江健三郎の「死者の奢り」を
彷彿とし、ずっと心臓が高鳴り震えが止まりませんでした
でも2度目は、メチャクチャ明るすぎるほどの実習室で、キャッキャ騒ぐ
看護師の卵やら、それを面白がるバカな医学生らと一緒に実習に参加
させてもらったのですが、とても不愉快な思いだけが残ってます。
実習を受けました。
牛の解剖も農大で受講させられました。
解剖学の単位を落としたため2度も
一度目はウチの学生だけで、ガランと寒々した実習室で解剖途中の
検体を見て回るというものでしたが、大江健三郎の「死者の奢り」を
彷彿とし、ずっと心臓が高鳴り震えが止まりませんでした
でも2度目は、メチャクチャ明るすぎるほどの実習室で、キャッキャ騒ぐ
看護師の卵やら、それを面白がるバカな医学生らと一緒に実習に参加
させてもらったのですが、とても不愉快な思いだけが残ってます。
わたしはこの天才ホジュンよりドジに心打たれます
実の父親に最後の最後まで認めてもらえない、
韓国ドラマのお決まりパターンですが
自分の肉体も医術の未来も全てホジュンに委ねて自殺
堪りませんよね、父親にこんなことされちゃ
この役を、もしイルグクさんが演じてたら、私はワーワー号泣してたでしょう
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