今日は記念日なんです・・
まことに、個人的な記念日ですが・・
今日、9月12日は、私が創作デビューした日。
もう2周年・・早いものです。 ↑わ~♪ JOONが、お祝いして
くれてる!(笑)
ある日突然創作を書き始めた私。
(そういえばこのブログもそうだった^^)
そのきっかけは・・夢を見たから。
それは、2年前の8月30日の朝。
察しのいい皆さんは、もう分ったはず♪。
前日は8月29日。
そう、Joonの誕生日でした!!
妙にリアルな夢だった・・今でもはっきり憶えてます。
我が家は前にも書いたけど、雑多なモノ溢れるリビングにキッチン
が繋がっていて。
私はそのキッチンで、シチューの様な煮込み料理をしていた。
そして、煮込んでいる間・・私はコーヒーを片手にリビングを見つめ
ている。
そこには、息子とJOONが、TVゲームをしていた。
何の違和感もなく、当然の様に旦那の使っている椅子に彼が
座って。
2人がやっていたのは対戦型のレーシングゲーム。
大声で騒ぎながら、時に大笑いしながらゲームに熱中している。
私の視線に気づいたのか。
ゲームの途中の興奮冷めやらぬ顔で、彼が振り向いた。
「ヌナ!お腹空いた。晩飯、まだ?」
あの人懐っこい笑顔で、彼はこう言った。
私の胸は高鳴り、同時に切なくなる。
「お母さん、僕もお腹空いた!晩飯まだ?」
「リン!(息子の愛称)マネすんなよ」
「ヒョンこそ、マネすんな!」
喧嘩しながらも、またゲームを再開する2人。
私は、幸福感と、実るはずの無い彼への愛で胸が苦しくなり・・・
夢よ!あくまでも夢!!(当然だ、笑)
勝手な妄想に自分でも驚いたけど、奇妙な現実感があったのも
確かで。
デビュー作「KA・ZO・KU」はその夢がベースになって出来た話。
― 日本人の子持ちの未亡人、笑(えみ)に恋をしたデビュー前、
21歳のジュン。やがて彼女の薦めもあって、ジュンは俳優への道を
歩き始める。
年上で子持ち、しかも日本人の自分はジュンに相応しくないと結婚
を拒む、笑。悩むジュンを笑の息子、レウォンが応援して・・ ―
お話は息子レウォンの語りで進んでいく・・
今、読み返してみると・・ああ!恥ずかしい限りの作品ですが(恥)
「KA・ZO・KU」はそのあとシリーズ化し、今は誕生日やクリスマス等
の記念創作として、短編でぼちぼち書いてます。
普段の私は、【Creative Square】-創作の広場- というサークル
に主に生息しておりまして・・
そして、現在、連載中の創作では、JOONをタップダンサーに(笑)
「いつか、あの光の中に」「菜の花の記憶」「鳳仙花が咲くまでに」
は、劇団が舞台の3部作。
主人公 仁と、新人女優 瞳との恋。その双子の弟、バーニーとの
愛憎と再会。そして、現在連載中の「鳳仙花が咲くまでに」は、弟、
バーニーと、研究生 操との愛を描いています。
CSは、創作と画像の投稿サークル。
色んな創作者のお話と素敵な画像作品がありますので、ぜひ遊び
に来てくださいな。
今日は、コマーシャルになっちゃった^^
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