2009-10-02 00:05:16.0
テーマ:その他 カテゴリ:日記(ひとりごと)

深夜バス

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夢のような二日間が瞬く間に過ぎた

思い返しても すでに記憶はおぼろげで

お疲れになっただろうな... 大丈夫だろうかと

そのことだけが心を占める





昨夜... 初めての深夜バス

あなたの顔がいつも泣いていたように思えて

落ち着かなかった



久しぶりに戻ってきた嬉しさよりも

また別れが来るさみしさを

趣向を凝らしたサプライズでも

一人ひとりに向き合えない空虚さを


先回りして悲しみをさがすのは

あなたがやさしいからだ...




こんなことを思い感傷的になったのは

誰より私自身が寂しかったからだろう

あなたの本を膝に抱き やっと眠った








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