善徳女王 第57話
ピダムがトンマンに「なぜ、変わってしまったのですか」との問いかけに、「私には名前が
ないから」と。「女王になったときから、私には名前がない」と答えていました。
そういってピダムを突き放しておきながら、ピダムのことを臣下として行動を疑わなくてはな
らず苦しいと打ち明ける。そして、貴族たちの兵力を全てピダムに託し、女王と一緒にソラボル
に残って百済軍と戦うことを皆の前で宣言するが、それはピダムの気持ちを汲み取っているか
のようにも見えるが、貴族を牽制する策でもあり、女王が決してピダムに心を許している訳では
ない。ここでも、やっぱり、トンマンはかっこいい。
復耶会が解散して新羅の民になった。そして、ユシンの力により、ようやく攻め入る百済を
食い止めることができそうだが…。
ユシンは信じられるけど、ピダムはやっぱり信じられない。ミシルの血を引いているから、どん
な野望を抱えているか分からない。公私混同してしまうピダムはやっぱり部下としては信用で
きないというところですね。女王を守るといいながら、やっぱり好きだから…。
善徳女王 第55、56話
ミシルの最期から、少し盛り上がるところがない気がしたのですが、今回2話連続で見て、
やっぱりおもしろかった。
ピダムがものすごく、自分の感情に揺らいでるところをユシンと比べて描き出していて。それ
にトンマンの細かい表情や、ピダムの行動にとまどいつつも、王としての信念を貫いて行くとこ
ろ。華やかな女王の衣裳でありながら、とてもかっこよくて。ほんとに綺麗だと思いました。
百済が攻めてきていて、どうなるのかというところですが、ユシンがまた戦場に向かうようで、
今度こそ心配です。
善徳女王 第48話
ついにミシルの前に現れたトンマン。
ミシルの策略の裏の裏を読まないと、絶対に勝つ見込みはないし、命がかかってるのに…。
トンマンにずっとついているユシン。心のなかではまだトンマンのことを思い続けていると明か
すシーンが。でも、トンマンは私情に流されず、王を守るためにミシルの前に現れる決心をする。
ミシル側もトンマン側も、それぞれにいろんな方面に根回しをしているけど、それがいつもすご
いと思う。賭けに出ているときもあるし、それでもダメだった場合を考えていたり。常にハラハラ
させられる。
エンディング、来週どうなるのかとても気になりました。
ミシルはいったい誰に矢を放ったのか―。
善徳女王 第33話
トンマンの王女姿にも慣れてきました。普通なら、自分の環境がこんなにも変わったら、パニ
ックになるはずだけど、そうならないからこの地位が務まるのかな。ドラマだけど。
トンマンが生まれた頃の要人が宮殿に集結し、更なる展開が始まろうとしていて、見逃せませ
ん。王でさえ言いなりになっていたミシルの権力を揺るがそうとするトンマン。まだまだ新事実が
隠されていそうです。ピダムがこんな重要な位置にいる人物だなんて、思いもしませんでした。
ムンノにばかり目が行ってたからかな。
でも、考えたら今の王は力がなさすぎですね。チョンミョンのほうが行動力があったかも。チョ
ンミョンの子どもも出てくるはずだし、複雑になりそうです。
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