2010/04/27 00:43
テーマ:妄想 カテゴリ:日記(ひとりごと)

<妄想>萌え病院 最終話 一回前

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R18です。

OKなかたのみ、お進み下さい。

お好きでないかたは、どうぞスルーよろしくお願いいたします❤









職員用お手洗いで、小春ちゃんとばったり…

相変わらずタイトスカートからの足、まっすぐで綺麗だな。

なんか髪の色もおしゃれだし。



私、カラーはなんか踏み切れないのよねえ…我ながら古い体質…

患者さんに年配のかたが多いからなあ、どう思われるかなんだよね。

前、ピアスしてた子に教授が「原住民か?」…って強烈だったなあ(笑)




「涼子セ~ンセ♪聞きましたよ~!

俊先生とお付き合い…してるんですかぁ~❤」


「…誰から聞いたのよ」


「あ、否定しな~い…やだなあもう、秘書の真樹ちゃんからですよ、

黒田先生が盛大にぼやいてたって」


「付き合ってるって…まだそんな経ってないし」


「え~でも羨ましい~俊先生、かっこいいし、検査の時の横顔が…

あの、モニターみるのにちょっと身を乗り出すじゃないですか、キますよねえ」


「(…やだ、ツボ一緒だよ…)」


「でも涼子先生、気をつけて下さいねえ、

面白く思ってない人もいますよ、きっと。

ふふふ、出したオーダー取り消されてたり、資料捨てられてたりしません?」

「なにその一昔前の少女マンガみたいな苛め…ある訳ないわよ」




さすがにそんな苛めはないんだけど、やっぱり何か空気がおかしい。

小春ちゃんはズバッと聞いてくれたからいいけど、聞くに聞けないみたいな…

自意識過剰かな?

そういえば、医者の職場恋愛とか、地方じゃ珍しいかもね。

たいてい、学生時代からのお付き合いとか、医局で知り合って結婚して、

お願いして一緒に地方に赴任…の人が多いかな。

その頃、藤川くんもヘンな空気は感じてたみたいで…




「藤川、そこに座れ」


循環器科科長、中西先生だ。デスクが隣で、頼りにしてる先生だが…


「涼子ちゃんと付き合ってるんだって?

…判ってると思うが、狭い世界だ、涼子ちゃんを悲しませんな」


「わかってます」


「俺は、学生研修の時から面倒みてるけど、…いい子だから」


皆、涼子先生の応援団だな、きっと。

ますます大切にしなきゃ、ってのと

うわ重いなあ、って気分も少しあったりする。




でもこの重さが心地いいよ、涼子先生。

この重さを一枚一枚剥いでいって、

二人でいるのが自然に思われるようになりたい。

今までみたいな、適当な付き合いじゃない、緊張感があるのもいいもんだ。




しかし、俺、もう半年以上Hしてないな…

涼子先生に告白する前の身辺整理と、

付き合いだしてからのお預けでもう結構いっぱいいっぱいだ。

あれから彼女、かなり警戒するようになっちゃって(泣)

30位の大人が、キスだけって不自然だと思うんだが

大事にするって誓っちゃったしな…




部屋まで送らせてもくれないし、たまに夕飯食うんでも、

教師みたいな格好で来る。

それはそれでそそるんだけど…




ああ、抱きしめて思いっきりめちゃくちゃにしてしまいたい。

嫌がるだろうけど、お互い好きなんだから、多少強引でもいいよな。

<自主規制>


俺、よく我慢したよな。




…だめだ、コレじゃ仕事になんない。

顔洗ってこよ。




…あ、鼻血…高校生かよ、俺…






今日は待ちに待った大チャンスだ。

何しろ、病院から60キロも離れた県庁所在地で、

若手医師の同門会がある。



10年目未満だから、俺も涼子先生も出席だ。

普段、人目があって、地元だとホテルに二人で入るなんて無理だけど

ホテルの宴会場での会合だから、抜けるのは簡単だ。



ああ、やっと涼子先生とHできる…

長かったなあ、この3ヶ月。

よく耐えたよ、俺。

今までだったら信じられない長さだ。



薬屋がホテル取ってくれるって言ったけど、熟慮の末断った。

先生の思い出に残るような、最高の夜にしなきゃ。

やっぱスイートだよな…

薔薇の花束と。



唯一の心配は、涼子先生の同期も、俺の同期ももちろん来るから、

二次会をうまく断れるかなんだよな。

酔って寝られたら話にならない。

行きはやっぱりタクシー券を断って、俺の車だ。

そこで十分先生と打ち合わせする、と。

…完璧だ。




「え~?皆で飲もうよ、だって美幸ちゃんと神ちゃんもくるんだよ、

二人とも結婚しちゃってこどもいるでしょ?

めったに出れないからって、楽しみにしてたんだよー」


「…」



何なんだ、この温度差は…

俺がどれだけ綿密に計画してたと思ってるんだ。

高速運転中だから、動揺しちゃいけないのに、つい先生の手を取る。

シフトレバーを握らせて、上から俺の手で包み込む。

やさしく撫でたり、ぎゅっと力を込めたりしながら、話しかける。




「でも、俺。

先生とゆっくり過ごしたいです。

地元にいると、呼ばれたりなんだりでゆっくりできないから。

好きだから…朝まで一緒にいたい」



「…そんな、ストレートなこと言われても…

私、恥ずかしくて言えなかったけど…

そういうの、初めてなの」


「(やっぱり!)…そんな気はしてました」


「あ、やだ、わかる…のね?」


「…怖いですか?」


「うん、多少。…痛いのって、出産よりはましかな?」


「またそんな。出産のほうが、段違いに痛いと思いますけど

(…あ、なんかまずいことを)」

「…ふ~ん…」


何だか気分が萎えてく。

出産は実習で立ち会ってるからいいとして…

なんで藤川くんが、処女の痛みを知ってるわけ?

美幸ちゃんたちのメールを思い出す。



「涼子、4個下の藤川俊と付き合ってるってホント?

同級生の情報網をなめないでよ。

彼、学生時代すごい遊び人だったんだから。

涼子には向いてないと思うよ。

テニス部でしょ?

保健学科のマネージャーに代々手をつけちゃって、大騒ぎになったって。

まあ、今は真面目なのかも判んないけど、よーく見極めてからにしなよ」


「勿体ないよ。

大村さん、いまだにあなたのこと崇拝してるの知ってるでしょ?

一年目の時からだから、長いよね。

私にまで、あなたのこと聞いてきたもん。

大病院の跡取りだし、安定求めるなら、いい相手じゃない」



うう…藤川くんのこと大好きなんだけど、怖いのと外野が煩いのと…

胸に飛び込んで、いいんだよね?

あ、指を撫でられるだけで感じる…

これは、愛してるから…なんだよね?



「藤川君、私も、一緒に過ごしたいと思う」


彼の手が、私の太腿に降りる。

手のひらが熱を持ってるみたいに、そこだけじーんと熱くなる。



「でも美幸たちとも、少し飲みたいな…ダメ?」


「…わかりました。飲みすぎないで下さい。ずっと待ってます。

これで、何回目かな…今度こそ本当に、今晩の予約です」




また右手を取られて、小指を…彼の口が飲み込む。

歯と、舌の温かくて濡れた感触でぞくっとした。

指を口に含んだまま、舌先で指の股を舐められる。

ぴちゃぴちゃって水音が、妙にイヤラシイ。

…あたし、顔が真っ赤だな、きっと…



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