おうじ、、、どうかご無事で!
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「おうじ……
さっきは怖がって泣いちゃってごめんね。
これからは、、、何を書かれても、怖がったりしない。
もっと強くなるわ。
もう二度とおうじから離れない。
こうしてあなたのpppを握って離さない。
だからあなたも私の手を離さないで。
無事でいてね。いい?」
「事情はイナバッチから聞いたわ。
あの人が、あなただけを見てうんうんしたの?
本当なの?」
「………」
「まさか、、、そんな事って……
でもここで彼に付き添ったら、
落選した人たちに悪いわ!バチが当たる!」
「それを思うと……申し訳なくて胸が痛む。
でもね、どう考えても…彼は私の、、運命の人なの」大爆
「ユジナァ~~」
「同じ人に二度も視〇されたのよ?
私のせいで二度もビンビンにpp--
助からなかったら、、、二度殺す事になる」
「ユジナ、、、、でも、こんな事してたら…」
「今はただ、彼に助かって欲しい。
安全なところへ逃げて欲しいの。
それしか考えられないの!
私を愛してなくても…
記憶が無くてもいい。
ただ、生きていてくれれば…
もち子さん。
バチが当たるって言ったわよね。
私、そんなの怖くない!」
「おうじ…?
おうじ、、、、気がついたのね?
私が誰なのか、わかりますか?」
小さく頷くおうじ…
「早く朝鮮半島から脱出しないと……!」
「ユジナ…」
「おうじ…?」
おうじの脳裏に、今までの想い出が走馬灯のように、、、、
テサギイベで、手を振りすぎてDVFを破るあてくし、、、、
気球に届こうとしてジャンプするあてくし、、、、
王子が手紙書いてくれてる時、涙ぐむあてくし、、、、
ネクタイ外しで失神しそうになるあてくし、、、、
家族写真で、同グループではひとりだけ接写されるあてくし、、、
ドリハイイベで怒りまくるあてくし、、、、
そして、、、、、
ヨンパ最前列で…
完全開脚するあてくし、、、、、
「ユジナ……
僕は、、本当に王子だったんだね……?
君と過ごした記憶は、、、本物だね?」
「そうよ王子、、、、妄想なんかじゃないわ、」
「君をまた視〇できて、、、本当に良かった…」
おうじ、、、そんなにヨカッタですか?
腑抜けてないで、さっさとシェルターかなんかに入って下さいね!!!
心配で心配で、何にも手につきません!!!!
おうじ、、、どうかご無事で、、、、、
何事もありませんように…
おうじ…御身、お大切に
おうじ、、、、
切ないです、、、、、
苦しいの、、、、
王子も、、、
あたしの記憶で、
ppし過ぎて、倒れてないですか?
「ミニョンシ!
あたしよ、羞恥心のある正統派カジョクよ。
ねえ、目を開けて!ミニョンシ~!」
「チュンサンはきっと大丈夫よ……」
「ミニョンさんよ!
チュンサンじゃない!
なぜこんなことに?
……!
一緒だったんでしょ?
答えてよ!」
「そうよ。私のせい…私がこんな、ストリッパーみたいな恰好だから…」爆
「え……?家族写真もそうだった。すごい人ね!
後ろのヒトとか、他のヒトはどうなってもいいんだ!
自分だけ目立てばいいのね!」
「いい加減にしろ!」←サンちゃん
「事実でしょ?よかったわね!
これで子種を貰えればうれしいpp?」
「よせよ!」 ←ふたたびサンちゃん
「ええ!嬉しいわ!!
おうじが私を、、指さして、謝って、うんうんしたんだから嬉しいわ!
バカな私は膝頭なんか揃えて、パンツが見えないようにしてたのに……
こんなふうに王子を取り戻せて嬉しい!
こう答えれば満足? もういいでしょ!」
「怖いの……すごく怖い…
もし意識が戻らなかったらと思うと…
もし赤い玉が出たらどうすればいい?
私のせいよ。私の……」
「君のせいなんて……
意地悪家族の言う事は気にするな。
朝からあんまり食べてないだろ?」
「私のせいよ…」
「食べて。ユジナ」
「ごめんねサンヒョク。食べられそうにない」
「それでえっちできるか!?
食べろ!無理にでも!」
ってことで、とりあえずお昼食べてきます~!!!!
♪先の見えない暗い道路も
それがたとえ 迂回路でも
これは別れではない♪
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