旅日記⑤
お久しぶりです。
ちょっと体調が悪くって凹んでました(笑)
韓国の旅ですが、2日目の朝の一人散歩を終えて、さぁ朝食!
朝食は、バイキング形式ですが、見事韓国の朝ごはん!
実はこの日の朝、まな板の音で目が覚めたんです。
その時から、朝食が楽しみで仕方なかったんです。
田舎の料理でしたが、本当においしかったです。
でも、私もやっぱり日本人?お茶と味噌汁が恋しかった・・・
朝食の後、ゆったりと出発!
行き先は、当初、”知礼芸術村”へ行く予定でしたが、前日の強行
なスケジュールで疲れが見えるメンバーも居たので急きょ変更
”陶山書院”へ行くこととなりました。
陶山書院!そうです。スキャンダルの撮影地!
ドラマでも知られてるイサンの儒学の先生ゆかりの書院。
1,000ウォンのお札に印刷されてる建物がそうです。
建物は本当に日本のお寺に似ていて、唯、屋根のそりが日本の
それとは違ってました。
ちょうど、韓国の学生、中学か高校の生徒さんたちと出会いました。
向こうの先生の説明を聞くともなしに聞いてましたが、全く分からなく
って・・・・
でも、どの国の学生も一緒!
先生の言ってることなっか聞いてない・・・(笑)
書院の中は階段が多くって、しかも一段一段高さがそろってない!
でも、静かで素敵なところでした。
ここで多くの学生が儒教を学び、都へ旅立って行ったのでしょうね。
ふと振り向くと、朝鮮時代の学生たちが、いいえ、ウォンが歩いて
来るよなそんな気がしました。
<試士壇(シサダン)>
1792年に李滉の学徳を称え、地方の儒学者の士気を高めるために、王命により特別試験が行われました。受験者は7200名にも上りましたが、合格者は11名。王・正祖(チョンジョ、1752-1800、水原華城を作った王)が直々に選抜を行ったとされています。試士壇はその試験会場であり、後にその試験を記念して建てられたもの。「陶山書院」の入口、洛東江をはさんで正面に位置しています。
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