2011/11/21 18:21
テーマ:ドリームハイ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ドリームハイ☆第16話No.5

Photo
 

  
        最終話  ≪夢の頂き≫



 6人が果敢に夢に挑んだ EMGレコードの最終審査。

 あれから瞬く間に時は流れ 2018年を迎えていた。

 そう。あの最終審査から 7年後の6人の姿が現れる。




 

  ピルスクは 歌手を引退して保育園を経営していた。

 園内の部屋の棚には 自分の現役時代の写真や

 受賞したトロフィーが飾られている。

 子ども達にお昼寝をする時は 得意なギターを奏でながら

 優しい声で子守唄を歌う だいぶ太ったピルスクだった。






 

 ”あなたを見つめる この風景

  鏡のような あなたの姿

  私にとっては それがすべて

  湖のような あなたの胸が

  私にとっては 我が家なの

  眠れよ 眠れ 愛する人よ・・・

  眠れよ 眠れ 愛する人よ・・・”



 子供たちは 歌が流れる中、スヤスヤと寝息を立てている。

 そして歌い終わると、ピルスクは そっと起こさないように

 忍び足で 部屋を出て行く。そしてドアを開けた瞬間に

 ジェイソンが待ち構えて大声で「ピルスク!」と、はしゃいで

 驚くピルスクを後ろから抱きあげた。(うわぁ!!凄い力だ!!笑)

 「シッ!!子供が起きるわ!」と文句を言うピルスク。

 「おい。また太ったんじゃないか?」とジェイソン。



   


 ピルスクは怒って ジェイソンを殴って「何の用?」と聞く。

  ジェイソンは痛みに耐えながらも「今日は大事な日だ

 エスコートする。」と、優しくピルスクに言った。

 「そう言えば 今日だったわね!みんなに会えるわね。」と

 嬉しそうなピルスクにジェイソンは言う。

 「俺もゲストで出るぞ!一緒に出ないか?」

 ピルスクは即座に「結構よ!写真でも撮られたら大変よ!

 ”キム・ピルスク激太り!”ってね・・・。」と言い

 そして微笑んで言うのだった。「今が一番 幸せよ。」

 ジェイソンも「俺も!」とピルスクを見つめてつぶやいた。

 この2人の愛は 7年経っても覚めていない。本物の愛だ!!

 (多分、ピルスクは歌手生活よりも 愛するジェイソンと

  幸せな家庭を築くことに 夢を転換したのだろう。

  そして、ジェイソンは 未だに頑張って芸能界に身を置いている。

  それにしても”大事な日”って何??と視聴者は思う。笑)






 一方、ベクヒは7年後、母校のキリン芸高に戻っていた。

 昔のギョンジンのような、敏腕な鬼教師として。 (笑)

 授業の始まりに 画鋲を入れた瓶を持って登場する。

 すべてが恩師のギョンジンの物真似のようだ。 (笑)

 ダンスのレッスンの前に 画鋲を床にばらまいて

 「みんな靴を脱いで!床にまいた画鋲は2百個。

  今から5分後に ダンスの授業を始めるわ!」

 文句を言う学生に ストップウォッチを振りまわして

 「5分で画鋲を拾わないと あなたたちは痛い目に

  遭うでしょうね。」ベクヒは恩師そっくりだった。






 「じゃあ始めようか!!」とストップウォッチを押す。

 渋々、靴を脱いで床の画鋲を拾い出す生徒たち。 

 それを眺めるベクヒの前に 笑って登場したのは

 ギョンジンだった。驚くベクヒ。焦って傍により

 「芸術部長!見てらしたんですか?」と聞くのだった。

 (おお!!流石だ!!ギョンジンは芸術部長に昇進していた!)

 ギョンジンは腕組しながら「ユン先生。」と笑って

 「今夜はコンサートでしょ?。」と言うのだった。

 ベクヒは「ええ。分かってます。」と言うと

 「私の代わりに 花輪を贈っておいてちょうだい。

  大きいのを!」と ベクヒに命令するのだった。

 ベクヒは 渋々、「ええ。」と答える。

 そしてギョンジンは 画鋲を拾う生徒を見て

 「みんな 御苦労さまね。以上!」と言って去って行く。

 「苦労だなんて。」と言って ベクヒは生徒の方をキッ!!と

 振り向くと「あと1分よ!」とまた 威厳を持って言うのだった。






 

 そんなベクヒを頼もしく思うギョンジンが 教室から廊下へ戻ると 

 オヒョクに「芸術部長!」と声をかけられる。

  「カン先生。」とギョンジンが嬉しそうに言うと

 オヒョクが腕を差し出し、ギョンジンはその腕にすがるように

 腕組をして 笑いながら廊下を歩く。

 するとオヒョクは 言い難そうに切りだした。

 「奥さん、その・・・修学旅行に行けない子が

  4人ほどいて、カードローンで360万借りて・・・

  もうしませんから!!!」と言うが早いか

 オヒョクは妻のギョンジンの元から 逃げ出してしまうのだった。

 「あなた!!」そう言って追いかけるギョンジン。

 (オヒョクとギョンジンは結婚をして 子供も出来ているらしい。

  オヒョクを追いかける際、子どもの名前が出て来ている。

  そして、当然ながら ギョンジンの方が役職は上で

  オヒョクは相変わらず 生徒思いの平教師なのだ。)



 

 

 みんなが目指すコンサート会場の壁に掲げられた

 巨大なスクリーンには ニュース報道が流れている。

 ”韓国出身歌手 グラミー賞 有力”

 そんな驚くような 大きなニュースが報道されていた。

 そして、海外から韓国へ帰国した歌手が 空港から出て来る。






 

 サングラスをかけて、黒い皮ジャン姿で 貫禄ある姿で

 ボディーガードを6人も引き連れて 颯爽と歩いているのは

 かつてのサムドンのライバル チン・グクだった。

 空港の外には大勢のファンと報道人が待っていた。

 グクの脇にいる マ社長の目が厳しくなる。

 「帰国はいつですか?」 (今日に決まってるだろう!!爆)

 「JGがアルバムに参加するそうですが 本当ですか?」

 「日本公演の日程は?」様々な質問が飛び交う中、

 グクはただ 微笑んで立っていた。しかし・・・

 「Kがあなたを 自分のペースメーカーと評しましたが・・・」

 という記者の質問に グクは反応する。

 「決着は 最後まで分からないと彼に伝えて!」

 そう記者に詰め寄って答えた。するとマ社長が

 「今日はここまで!」と 記者を制して グクを歩かせた。




 迎えのワゴン車に乗り込むと 車に備えたTVのニュースから

 グラミー賞の授賞式会場の映像が映し出される。

 マネージャーになっている子分が 駐車料金を払いに行って

 停車中の車の中で、マ社長はグクに自分の子供の写真を見せて

 「うちの子が1歳になったんだ。」と嬉しそうに言った。

 魔女とマ社長と子どもが3人で仲良く写っている写真だった。

 「おお~!!」とグクは 大きくなった子供に驚いて

 写真が写るアイパッドを操作して、次々に写真を見ている。

 そして「社長に似てないね。」とグク。

 「いや!鼻と口は似てるさ!!」とマ社長。

 「え~?オソン姉さん そっくりだよ!!」と言うグクに

 「そうだ。母親似だ!!最近 金がかかって仕方ない。

  それでだが、出国前にCMを1本撮らないか?」と言うマ社長。

 しかしグクは 即座に「前から言ってあるでしょ?

  今夜は 絶対にダメだって!!」と、怒って言った。

 するとマ社長は 「キャンセルする!」と少し拗ねて

 「金になったのに!!」と悔しそうにつぶやいた。

 その隣でグクは笑って、またTV画面を見つめた。

 ”K 韓国初のグラミー賞 有力候補”

 そう画面でテロップが流れ グラミー賞会場を映している。

 グクは嬉しくて、アイパッドでもニュースを見ようと

 ニュースを検索すると Kのニュースの隣に父のことが出ていた。



 

 グクの父には”ヒョン・ムジン高陽市長”と肩書きがある。

 そしてその記事には 父が”次期大統領候補”だと書かれていた。

 グクはその記事を読んで 心から嬉しそうな顔をした。

 (ええっ??グクの父親が大統領??では、グクは大統領の

  息子になるのか??まるで 元小泉首相・親子みたいだな!爆)

 





 グラミー会場では Kのステージが間近に迫っていた。

 Kをスタンバイさせようと スタッフが楽屋に向かう。

 その舞台裏の廊下では 韓国の報道陣が嬉しそうに

 「第60回グラミー賞で アルバム賞受賞が 

  有力視されています!」とカメラに向かって話している。

 「Kのアルバムは全世界で 2千万枚の売り上げを記録。」

 その報道は ソウルでも街中の街頭で流れた。



 

 


  楽屋では キリン芸高でのドリームハイのメンバー

 6人の写真を そっとテーブルに置くKがいた。

 そして隣に置かれた Kのペンダントを手にして

 鏡の前で 大事そうに自分の首にぶら下げているのは

 ソン・サムドンだった。










 やはり、ハミョンの目に狂いはなかったのだ。

 ハミョンが 1番最初に選んでいた特待生のサムドンが

 キリン芸高で出会った仲間と共に 切磋琢磨した結果

 EMGレコードの最終審査に 見事合格を果たし

 アメリカへ渡っても 努力を積み重ねて

 誰も掴むことのできなかった 大きな夢を

 今、まさに その手に掴もうとしているのだ。

 鏡の自分を見つめながら サムドンは7年前を思い出す。

 

 

 「俺は 絶対に行かないぞ!!」サムドンが ヘミに叫んだ

 7年前の あの時の光景が浮かび上がった。

 ヘミとサムドンは2人きりで バス通りにいた。

 バス停の前まで来て、やっぱり行きたくないと思うサムドンは

 ヘミの前で 子どものように駄々をこねていたのだ。

 大声をあげて ヘミに「絶対に行かない!!」と言い張る。

 ヘミはまるで母のように 懸命にサムドンを説得する。


 


 「あなたは アメリカへ行くのよ!!

  アメリカで もっと大きな舞台に立つの!!

  ・・・最高になるのよ!!!」

 そう言うヘミの顔を マジマジと見つめて サムドンは言う。

 「俺はアメリカに行きたくて 応募したんじゃない!

  お前を安心させたかったんだ。目的は果たしたんだから

  帰ろう。」それが、サムドンの本音だった。

 しかし、ヘミは 強くサムドンの腕を引っ張って

 「サムドン!」と必死にバスに乗せようとする。

 すると サムドンは激怒した。

 「何度言わせるんだ??」 大声でヘミに怒鳴るサムドン。

 そして ヘミをじっと見つめて 涙をためて 

 サムドンは切々と語った。

 「これまで、ずっと・・・

  俺にとって お前は音楽そのものなんだ!!

  だから、今があるんだ!!

  
お前がいない場所には・・・音楽はない。」

 それを聞くヘミも 涙があふれてくるのだが

 それを堪えて ヘミは諭すように言うのだった。

 「以前、私にこう言ったわよね?

  ”同情が吹き飛ぶくらい、惚れるくらい 

   決めてやる!!”って・・・。

   でも私は まだ あなたが心配よ。

   ここで終われば、私の心配はずっと続くわ。

   だから、格好良く決めてみて!

   私の心配が吹き飛ぶくらい・・・

   惚れるくらい・・・素敵に!!

   私が惚れるほど、素敵になったら・・・

   その時は 真っ白な頭で考えてみるわ。

   あなたが 私にとって どんな存在なのか。」

 ヘミも大粒の涙をこぼしなら サムドンにそう言った。






 サムドンは ヘミの言葉を聞きながら 

 ずっと涙をこぼしている。サムドンは ヘミの口から

 ”行かないで。傍にいて!”その一言が聞きたかったから

 それを言ってくれないのが 悲しくて仕方ない。

 ヘミの言葉を聞いて「自分に嘘をつくな!」

 サムドンは ヘミを責めた。

 サムドンはヘミの財布を拾ってみて 

 ヘミの本当の気持ちが 分かっていたのだ。

 自分の写真を 隠して財布に忍ばせていたのだから

 ヘミは自分を好きなんだという確信が サムドンにはあった。

 だから バスに乗る直前の”行かないで~!!”と

 ヘミが サムドンにすがりつくパターンを 

 心密かに サムドンは期待していたのだと思う。(笑)

 (バス停での 劇的なヘミの告白を聞くために

  行きたくもないくせに 鞄を持ってバス停まで来た

  そんなサムドンだったのだと 私は確信する。

  だから、自分の思い描いた展開にならなくて・・・

  悲しくて 子供のようにサムドンは泣いたのだ。

  サムドンは そういう純朴な男だ。)


 


  
 サムドンは 泣きながら言う。

 「本当は 行かせたくないくせに!!

  俺は お前を良く知ってる!そうだろ?」

 しかし、ヘミは泣きながらも「いいえ!違うわ。」

 キッパリ否定するのだ。サムドンの涙は止まらない。

 ヘミはサムドンを見上げて 涙を堪えて言った。

 「1年前なら きっと わめき叫んだはずよ。

  でも今は、こうして笑って送り出せるわ。

  最高に嬉しいの。」しかし、必死に堪えても 涙は流れた。

 サムドンは「それが 嬉しい顔か?」と聞き返す。

 ヘミは泣きながら「うん。これが私の喜んでる顔よ。」

 そう言って 号泣してしまうヘミの肩を両手で掴んで 

 サムドンは言う。「真っ赤な嘘をつくな!

 農薬みたいな女め。」そう言って 彼も号泣する。

 しかし、母性本能の人一倍強いヘミは 

 才能のあるサムドンを 世界へ羽ばたかせることを選んだ。

 サムドンの夢のために 彼を手放すことを選んだのだ。

 「サムドン。行って。」ヘミは言った。

 とうとう、最後まで”行かないで!”と引き止めはしなかった。

 「もっと 輝いて。」ヘミは言った。

 ヘミは自分を引き止めない。サムドンは ようやく観念すると

 ヘミの手に ヘミからもらったハートのストラップを返した。

 それは”さようなら”の印だった。

 ヘミの掌に しっかりストラップを握らせると

 サムドンは泣きながら ヘミから離れて バスへ向かった。

 ヘミはサムドンから返された ストラップを握りしめる。




 






 アメリカに渡り、Kと名乗って活躍し

 今 グラミー賞授賞式の華々しいステージに立つまでの間 

 サムドンは7年前の あのバス停での出来事を振り返っていた。

 ”格好良く決めてみて!”ヘミの声が聞こえた。

 Kが登場するとあって、会場は照明が落とされ

 Kというマークのライティングが 客席を照らして動く。

 始まるKのステージに興奮した観客は 大歓声をあげる。

 ステージ上では ダンサー達がスタンバイして待っている。

 1歩、1歩 Kのサムドンはステージへ続く階段を上ってゆく。

 そして、ステージの真下に到着すると スタッフに

 耳から補聴器を外して渡した。

 「準備はできたか?」スタッフが英語で尋ねる。

 サムドンは笑顔で「常にできてるさ。」と英語で言った。

 そして彼は セリ舞台のスタンバイを終えた。

 客席から割れるような手拍子が鳴り響き 

 みんながKの登場を待っている。

 サムドンは セリの下にかがんで Kのペンダントに触れ

 そのペンダントを胸の奥に仕舞いこんだ。

 そのペンダントに込められた ヘミの想いも抱きしめながら

 ”今から 決めてやる!!”心の中でつぶやくのだった。

 そしてステージの上で ダンサーが円になって仰向けに倒れた中

 中央のセリ舞台から サムドンが勢いよく飛び出した。

 まるで 空高く飛び上がる 白い鳥のように・・・。





 


 温かい大きな拍手が ヘミを包んでいた。

 ステージの上で ヘミは客席に向かって挨拶をする。

 「今日は 私の100回目のコンサートに

  お越しくださいまして ありがとうござます。

  会場には先生や友達が お祝いに来てくれて

  客席のどこかにいるはずです。

  とがった石のような私とぶつかり合って

  私を丸くしてくれました。心から感謝しています。」

 ジェイソン、ピルスク、ベクヒ、ジンマン、オヒョク

 みんなが笑顔で 成長したステージのヘミを見つめている。





 

 スポットライトに照らされた 美しい歌姫のヘミは語る。

 「そして もう1人。この場に来られない友達がいます。

  栄光であると同時に 時に寂しい道を歩んでいる彼に

  この曲を捧げます。」そう言って、ヘミが選んだ曲は

 始めてサムドンに出逢った日の 小雪の降る夜に

 田舎の彼の家の厠で歌った あの歌だった。

 サムドンと自分の それぞれの記念すべき日。

 ヘミは韓国で 遠いサムドンを想って歌うのだった。


  ”魂の中に 潜んでいた歌

   これまで 何度も書き上げようとした

   極寒の中で 目を覚ます私に

   あなたは いつも歌いかけてくれる

   だから 私は 体を横たえ

   手を合わせて祈るわ”







 


 
 歌の途中で、グクが会場を訪れ ヘミの歌に微笑む。

 すると暗がりの会場の中で 自分の肩を叩く少女がいた。

 「ちょっとお耳を。」と手招きする可愛い少女。

 彼女は キリン芸高の制服を着ていた。

 グクが耳を貸そうと 頭を下げると

 その少女がグクの頬にキスをした。驚くグク。

 ”なんだコイツ!”そう思っていると 少女は笑って

 「久し振りね。お兄ちゃん!」と言う。

 グクが”誰だろう?”という顔をするので

 少女は怒って 制服の名札をグクに見せる。

 その名札には”コ・ヘソン”と書いてあった。

 「ヘソンか?」と やっと気がつたグクが言う。

 そして2人は 久し振りの再会に笑い合った。

 




 

 ステージのヘミは歌い続ける。どうかサムドンへ届けと!

 
 ”銀河が踊り 私に笑いかける

  夢が遠くに感じられる時には

  あなたが用意してくれた プランを歌って聞かせて

  その時 私は 体を横たえ

  手を合わせて祈るわ

  あなたのものになれるように・・・

  ようやくわかったの

  あなたが たったひとつの希望だと”


 

 

 初めて出会った時の 田舎者のサムドンが

 バスを追いかけて来て ヘミに尋ねた。

 「お前、昨日 なんで舞台にあがったんだ?」

 


 
 ”運命を あなたに捧げるわ”

 





 

 「なんて言えば ソウルに来てくれる?」とヘミ。

 「俺が好きだと・・・」とサムドン。

 「好きよ!」

 「何だって?」

 「あなたが好き!」

 

 



 

 そう。サムドンは ヘミの歌を聞いて音楽に目覚め

 ヘミに好きと言われて 遥々ソウルにやって来たのだ。

 サムドンを見出したのは ハミョンだったが

 サムドンの運命を変えたのは ヘミだった。

 





 

 そして サムドンには ヘミがすべてだったのに・・・

 そのサムドンは 7年前のあの日、バス停で

 自分にとって大切なストラップを返して ヘミに別れを告げた。

 1人残されたヘミは 手の中のストラップを見て

 堰を切ったように 涙があふれてくるのだった。

 ヘミに背を向けて 暗い顔でバスに乗り込んだサムドン。

 バスが発車すると ヘミは我慢できずにバスを追いかけた。

 自分の本当の想いを サムドンに告げるために。

 ヘミがアメリカへ行くと勘違いしたサムドンが

 必死でバスを追いかけたように ヘミも走った。

 ヘミが 必死で追いかけているとは知らずに 

 サムドンは後部座席にもたれて 沈んでいる。

 バスが赤信号で停車した。ヘミはバスにやっと追いつく。

 そして、サムドンのいる後方の窓をドンドンと叩いた。

 それに気づいたサムドンは 驚いて窓を開ける。

 ヘミはポケットから Kのペンダントを出して
 
 サムドンの首にかけるのだった。




 

 ”みんなの分も 頑張って来て!!

  あなたに 夢を託すのよ!!!

  あなたは 決して1人じゃないから!!

  そして・・・私を忘れないで!!”

 そんな想いのすべてを ヘミはペンダントに込めた。

 サムドンは ペンダントを握りしめてヘミを見つめた。

 ヘミの温かい気持ちが サムドンに伝わった。

 サムドンは 心の中で誓った。

 ”頑張って来る!!

  絶対に 夢をあきらめたりしない。

  そして・・・お前を決して忘れない!!”

 サムドンは 窓から身を乗り出して 

 ヘミを手繰り寄せて 口づけした。





   ”農薬みたいな女だ。

    でも・・・お前は 俺の最高の女だ!!”

 

 


 
 

***************************


 

     ごめんなさい!! m(_ _)m

 最後は 物凄く主観が入って書いてしましました。

 でも・・・これが 私のドリハイ解説です。(笑)

 本当に 大好きな 大好きなドリハイでした!!

 今は すべて終わってしまって 

    寂しさに襲われています・・・。

 
 



[コメント]

1.Re:ドリームハイ☆第16話No.5

2011/11/22 00:18 pmisa

こんばんは^^

終わっちゃうと、淋しいね。

なんか張りつめていた糸がきれて、ぷっつんした感じでしょ。

しばらくは、解説できないから、休憩していてくださいねー。

ドリハイ2で、ヘミとサムドンは再会できるのか…・。

ドリハイに出演した彼ら、日本でもどんどん活躍していて、頼もしいです。

ドラマのように大きく羽ばたいていて、嬉しくなりますね~。


2.pmisaちゃん♫ こんにちは~☀

2011/11/22 12:01 歌姫ちゃこちゃん


ああ・・・昨日から システムキッチンの取り付け工事が始まって
寸法に合わせて 今、壁のパネルボードを切り貼りしています♫
    ・・・正直、騒々しい!!(>_<)

それにしても・・・ドリハイ、やっと終わりました~~!!!!

お金をいただいて頼まれたわけでもないのに(爆)・・・使命感に
燃えて 頑張って、最後までやり遂げました!!!(*^^)v

でも・・・心から好きだったドラマなので・・・終わってしまうと
凄~~く寂しい!!!(T_T)

≪しばらくは、解説できないから、休憩していてくださいねー≫
ええっ??ドリハイ2は 解説する気になるか・・・分からないぞ
         (*´艸`)ププ

パート2で、サムドン達が出てきたら嬉しいね~♫ ヘミと再会し
てもらいたい!!!それにしても・・・本当に このドラマを演じ
た彼らは pmisaちゃんの言うように ドラマと同じで・・・
大きく羽ばたいてるね~♫ 歌姫も嬉しくなります!!!

コメント削除

3.Re:ドリームハイ☆第16話No.5

2011/11/22 17:12 雪と水

歌姫さん、本当にご苦労様、そしてありがとう。

実はドリームハイは4話までは真剣に、そして11話?観覧車キス
のところと最後の4話くらいしかまともに見ていないんです。最後
はダビングするのでCMカットをしながら早送りせずに見たのです
が、他の回はあとでゆっくり見ようととりあえずダビングを優先さ
せたもので。

それで、最終回は物語が前後したりして、カットも多かったので歌
姫さんのカットの無い解説がとても待ちどうしかったのです。それ
によくストーリーもわからなくて。で、時間の経過も展開もよくわ
かりました。

結局、ヘミはサムドンの夢を叶えさせるために彼をアメリカに行か
せたのね。(それはわかっていたんだけど)彼に対する愛はとても
大きなもので、それこそ愛と呼べるものだと思うけど、それほど好
きなサムドンと7年もの間会わなかったのか、何だかもやもやして
いたんです。ちょうど冬ソナで、ユジンがアメリカに行かず、フラ
ンスに行ってしまったようにね。3年後に再会出来て、もやもやは
無くなったけど、ドリームハイはまだ再会してないですよね。でも
サムドンはヘミのことを忘れていないし、歌姫さんの解説で二人の
気持ちもよくわかったし、これはもう、2部の冒頭で、現在のヘミ
とサムドンの2ショットをぜひ入れて物語を作って欲しいと切に望
んでいます。二人の夢が叶ったんだもの、韓国に帰ってぜひヘミに
お礼を言って今度こそ、素直に愛を育んで欲しいです。

ピルスクとジェイソンのカップルは最近また話題になっている三浦
友和、百恵夫妻を想像させる人生ですね。

こんな大変な仕事を忙しいのに使命感でやりとげた歌姫さんには感
謝しきれないです。本当にありがとう!次の作品がないし、終わっ
てしまって、燃え尽き症候群にならないかと心配です。キッチンの
リフォームも終わりそうだし、しばらくはゆっくりして下さいね。


4.雪と水さん♫ こんばんは~☆ 

2011/11/22 18:13 歌姫ちゃこちゃん


ああ・・・今、まだキッチンの取り付け工事が終わりません!!!
もう晩の6時だというのに・・・(>_<) 今日中に どうしても
終わらせたいらしく、3人がかりで、まだ作業中です!!(-_-)

明日、水道とガス工事が入って・・・晩にはキッチンが使えるのか
な???それにしても リホームって大変!!!\(◎o◎)/!!

うん??雪と水さん、ドリハイ、joonのところと、あとは数話し
かちゃんと観てないの~~~??ガビュ~~ン!!(笑)
でも、歌姫の解説を楽しみにしてくれたのには 凄く感謝です❤
        (*^_^*) ありがとうね~❤

サムドンが渡米して・・・きっと凄く色々大変だったんだろうね。
歌姫は ヘミもそれなりに 芸能活動が忙しかったから 7年間と
いう時間は お互いそれぞれ死に物狂いで芸能界と戦った時間
で・・・それなりの地位を築き上げて 充実した時間だったのでは
ないかと思ってます♫ グクもそうだけど・・・ハミョンの選んだ
3人は やはりそれなりのスターに輝く素質がある人間だったわけ
で・・・3人とも その7年間を無駄なく、充実して生きていたと
思うから オフで会ったりすることはなかったんだろうな・・・
そんな風に思います。ましてや、ヘミとサムドンは韓国とアメリカ
だからね。サムドンがあちらで成功すればするほど、韓国へ戻る機
会はなかったのだと思う。

そこで、歌姫が心配するのは サムドンのお母さんだよ!!!!
あの田舎育ちのお母さんが サムドンを追って、田舎を捨てられる
ハズもなく・・・7年間も、嫌 キリン芸高時代も含めて8年間も
1人息子と離れ離れで・・さぞ寂しかったと思う!!!

そしてね・・・あの日、ヘミと別れてバスに乗ったサムドンは
すぐにアメリカ行きの飛行機に乗ったのではなく・・・1度田舎に
帰って、大好きなお母さんともちゃんと過ごして、お別れをしたと
歌姫はそう想像しています。(*^_^*) どこまで 勝手な妄想を
するんでしょう(爆)もう病気ですね~♫ (*´艸`)ププ





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5.Re:ドリームハイ☆第16話No.5

2011/11/23 21:41 mariu

歌姫さま、こんばんわ。

歌姫さまのドリハイ、終わっちゃったのね・・・。

はじめて、ヘミの最後の歌が、トイレの歌だったと知りました・・・。(^^ゞ
ヘミも、サムドンも大人ですね~。
10代が語るセリフ、思いとは思えないくらい・・・。

素直ないい子たちでいた・・・。

ヨンジュンさんが育てたと思って観てました。(^.^)

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6.Re:ドリームハイ☆第16話No.5

2011/11/23 22:56 ア~ル

歌姫さん こんばんは。

PCの調子の悪い中、最後までしっかり解説してくれてありがとう~♫

ちゃんと全部読ませて頂きましたよ。

こんな大変な作業‥歌姫さんしかできないと思います。

超~田舎者だったサムドンが、数々の試練を乗り越え大スターになり、

でも、心はいつまでも「のど自慢」に出てた当時のままなんでしょうね。

離れていてもヘミを想い、頑張ってここまで来た!!って感じ。

本当に心に残る素敵なドラマだったと思います❤

歌姫さんも本当に長い間、お疲れ様でした。ありがとう~~(*^o^*)

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7.mariuさん♫ おはよう~☀

2011/11/24 09:40 歌姫ちゃこちゃん


最後まで読んでくださって ありがとう~❤ (*^_^*)

mariuさんも ドリハイをレンタルで 最後まで楽しんでいただけ
たのよね♫ 面白かったよね~!!!

    ≪素直ないい子たちでいた・・・。 ≫
本当に ドラマの中の学生たちも 演じた若いアイドル・俳優たち
も 本当に素晴らしいプロフェッショナルで、性格の良い子たちだ
ったと思います。スタッフたちが みんな語っています。本当に 
彼らと一緒の仕事は楽しかったって♫ 撮影時間が長くなると 普
通は元気がなくなって、暗くなる現場なのに・・・彼らは常に辛い
顔など微塵も見せずに  明るく、現場を盛り上げて仕事をしてく
れたって♫

そんな現場の明るい雰囲気と チームワークの良さは ドラマにも
反映されていたように思います。マジで「良い作品」だったと思い
ます!!!(*^_^*)

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8.だらちゃん♫ おはよう~☀

2011/11/24 10:42 歌姫ちゃこちゃん


   ≪ちゃんと全部読ませて頂きましたよ。 ≫
おお!!だらちゃん♫ ありがとうね~~~~~❤❤❤(^O^)/

 ≪こんな大変な作業‥歌姫さんしかできないと思います。 ≫
ええ、無償でこんなこと出来るのは 歌姫だけかと 自負してます
        (≧▽≦*)\(- - ) バシッ!
まぁ・・・奉仕の精神と 書くことが好き・・・それが合体した
作業だったと思います(笑)

  ≪本当に心に残る素敵なドラマだったと思います❤ ≫
まったくの同感です!!そして・・・歌姫の労をねぎらってくれる
優しいコメントを だらちゃん、本当にありがとう!!❤❤❤

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