じぇじぇじぇ~~!!の旅行記
この猛暑の中、香川から茨城まで
4人の子供たちを連れて行ってきました!!
実は 大洗にある茨城県立児童センター
”こどもの城”で 毎年、大学時代の恩師を囲んで
人形劇サークルと音楽遊びサークルのOBで
子供たちとキャンプをしているんです。
2つのサークルの顧問をしていたのが
日本の幼児音楽教育学の第一人者である
当時は 教授になりたての恩師でした。
ちなみに 歌姫は人形劇サークルに所属してました。
数年に1度しか 歌姫は参加できていませんが
今年は初めて 孫を2人を連れて
このキャンプに参加できたというわけです。
姪や甥は 歌姫と一緒に 過去に参加していて
このキャンプの楽しさは経験済み!!(*^_^*)
東京に住む妹夫婦は ”こどもの城”で待っていました。
妹のご主人は 六本木の店で働く板前さん。
ちょうど店のお盆休みと重なって 参加できたので
彼が作る酒の肴が目当ての友人たちは、
久しぶりの妹夫婦の参加に 喜んでいたようです。
2年前の震災の大津波で 被害が大きかった大洗ですが
”こどもの城”の建物は健在で、
キャンプ場も昔のままで、安心しました。
浜辺では海水浴客もいっぱいでしたし
何より、大洗水族館が大人気で混雑してました。
基本、”こどもの城”の中で
幼児音楽教育のプロたちが 色んな遊びをして
子供を楽しませてくれるキャンプなのですが
2日目の午後、キャンプファイヤーまでの5時間だけ
自由時間があって、歌姫たちは水族館に行きました。
妹のご主人は キャンプの板長なので買い出しがあって
車で水族館までの送迎だけをお願いし
妹と2人で4人の子供と 水族館を楽しんできました。
水族館も面白かったし、その晩のキャンプファイヤーも
孫たちは 大満足で大はしゃぎ!!
そうそう・・・キャンプファイヤー前に
バーベキューをみんなで 外で食べましたが
その時、福岡の長男夫婦から電話があったのに
「ママたちがいなくても 全然平気だよ!!
これからキャンプファイヤーだから、じゃあね!!」
とすぐに電話を「はい、婆ちゃん!!」と渡され
電話で久しぶりに子供たちと話したかった嫁は
きっと、寂しかったに違いありません(笑)
それでも、歌姫の元で 兄弟喧嘩も少なくなり
彼らにとっては 実は叔母や叔父(爆)と
仲良くいっぱい遊べて、楽しい夏休になりました。
しかしながら、実をいうと・・・
じぇじぇじぇ~~~!!!
と叫んだ 今回の旅行だったのです。
それは 行きの高松駅からのお話。
鉄道が大好きな子供たちの旅・・・
朝7時の琴電に乗って、高松築港で降り
JR高松駅まで歩き、8時22分発のマリンライナーで
まず岡山まで向かったのですが
ひと月前に高松駅の”みどりの窓口”で購入した
切符をチケットケースから出して
改札を通ろうとしたらば・・・
マリンライナーや新幹線、上野から松戸までの特急の
指定席券はあるのに・・・乗車券が無い!!
じぇじぇじぇ~~~!!!
((((;゚Д゚)))))))
”みどりの窓口”で買った時から
そのままチケットケースに入れて
引き出しの中に仕舞っていたので
切符が紛失するわけがない!!
でも・・・なぜか乗車券がケースに入ってない!!
(◎∇◎;)ギョエッ!!
駅員さんに 「”みどりの窓口”で買ったまま
チケットケースに入れてたのに
指定席券しか入ってない!!」と言うものの・・・
「では、調べてみますのでお待ちください。」
と言われる始末。(;一_一)
しかし、マリンライナーの発車時刻が迫る!!
「じゃあ調べて、連絡ちょうだい!!
とにかく、あのマリンライナーに乗せて!!」
と大声で歌姫が叫び、なかば強引に(笑)
マリンライナーに乗り込む歌姫と4人の子供たち。
列車の中で 車掌さんに説明したんだけど
「紛失したのではないですか?
もう一度乗車券を購入していただきます。」
と言われてしまい、それでも納得できない歌姫は
「だって!!”みどりの窓口”で買って
そのまま チケットケースに入れて持って来たのに
そのチケットケースに入ってないってことは
”みどりの窓口”の人が入れ忘れたんじゃない?
今、高松駅で調べてんもらってるから待って!!」」
と言い、高松駅からの回答を待っていたんだけど
電話が繋がらず、岡山まで来てしまい・・・
(;一_一)
新幹線の改札口で また同じ問答を繰り返し
「もう一度乗車券を購入していただきます。」
と、切符売り場に並べと駅員に言われ・・・
渋々行った切符売り場は 他の客で長蛇の列!!
じぇじぇじぇ~~~!!!
((((;゚Д゚)))))))
この列に並んでいたのでは
予約した新幹線に乗れない!!
それで4人を引き連れて 改札口へ戻り
「とにかく通してよ!!
あの新幹線に乗れないと
予約した上野発の
特急スパーひたちに乗れない!!」
と大声で また叫ぶ歌姫。( ..)
で・・・乗車券がないのに通していただき・・・
新幹線の中で 歌姫は車掌さんに
ブ~ブ~文句を言いながら 高松から水戸までの
4人分の乗車券代、29610円を支払ったのでありました。
(´□`)めっちゃ高額!!(涙)
でも、本当に不思議!!
帰りの乗車券は 指定席券と一緒にあったの。
思い返せば、行きの切符は 7月13日に
8月3日の結婚式の往復切符と一緒に購入して
帰りだけ7月15日に 再び購入したんだけど
13日は あまりに沢山の切符を一度に買ったので
”みどりの窓口”で確認を怠った可能性がある。
それでも、”みどりの窓口”が指定席券だけ発券して
乗車券を発券しないっていうのはオカシイ!!
でも、絶対に!!買った切符は
すぐにJRのチケットケースに仕舞ったから
乗車券だけを紛失するわけがない!!
(;一_一)
本当に摩訶不思議な
乗車券紛失事件だったのであります。
このおかげで・・・
岡山駅で駅弁を買うつもりが買えず・・・
お昼は新幹線を降りた東京駅で
山手線に乗る前に 午後の2時に
食べることになってしまったのでした。
(;一_一)
それにしても・・・
「お腹すいた!」と文句も言わなかった
健気な4人の子供たち❤
今回、駅員や車掌たちに 怒りながら
ギャ~ギャ~説明する歌姫を見て
4人の子供たちは
「この人には 絶対に逆らえない!!」
と、肝に銘じた 夏休みの旅だったようです。
(*´艸`)ププ
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