2008/11/09 09:26
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

聞こえる?

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   おとといの晩に お友達がブロメで


   「公式」を開くと 音楽が流れてくるよ!!


   って教えてくれて・・・


  「わぁ~い!」って 「公式」に行ってみたけど


  
   ?  ?

   歌姫には まったく何も聞こえない(>_<)


   なんで  ? ? 



   

   
   聞こえるPCと聞こえないPCがあるのかい??


   差別じゃ~!!

 

   ここでは「公式」のこと書いちゃダメとか

   
   そんなこと言う人がいないから



   ブロコリって 大好き(*^_^*)


     

 

 

  「公式」の音楽の聞き方 


      誰か教えて~!!


  ★追記★

 聞こえました!! みなさんありがとう~(^O^)/


  でも・・・onとoffの帯っていうのが 

  歌姫のPCには映らないけど??


  下にあるっていうけど・・・どこ??



  ★追・追記★

  あった!・・・お騒がせいたしました(>_<)


  それで・・・レスのお返事にも書いたけど


   ヨンジュンの生声を素敵なBGMに乗せて

   公式で聞けたら嬉しい歌姫です~♪

             あくまで じゃなくて・・・

                 やっぱりセリフがいい♪(笑)
 
 


2008/11/08 08:09
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

☆歌います!☆

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  さて!

 今日は 頑張って県の芸術祭文化事業主催の

 「アート・パフォーマンス」というステージで

   頑張って歌って来ます(*^_^*)

   
   
     



  私のお友達の伴奏者の方は ご主人がお医者様♪

  歌姫と大学が同じで 一学年上のピアノ科の彼女。

  とっても綺麗で 歌姫とは違いおっとりした優雅な奥様♪

  今日は 彼女の新車のベンツの助手席に乗せていただき

  楽しいドライブがてら 芸術祭に参加してきます。

 

 

 
 先日 歌の先生から
 

 「本番が終わるまで あなたはお喋り禁止!」

 釘を刺されているんだけど・・・

 う~ん。歌姫がお喋りできないって・・・一番苦しい!

 

 さぁ・・・今日の出来はどうかな~?

 大好きな歌ばかりなので 心を込めて歌いたいと思います。

 お客さんが喜んでくださると嬉しいんだけど・・・。

 精一杯 頑張ってきますね~(^O^)/




 


 昨日偶然 見つけた新しいヨンジュンの写真。

 表情が優しくて癒される・・・

 とっても素敵だったから 即席加工だけどお見せしますね!

 

  そうそう・・・気になってたCMでのヨンジュンの歌♪

       聞いちゃった!

 凄く恥ずかしそうに 歌ってたね・・・やっぱり彼らしい。

 それに ほんのちょっとだったね・・・がっかり~♪

 ・・・というか・・・安心したというか・・・笑!

 

 

 
 

 


2008/11/06 07:02
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

良い一日をお過ごしください!

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n bsp;

  みなさん おはようございます(^_^)/


  歌姫の今日の予定★


 これから燃えるごみ出し♫


 9時に家を出て・・・


 高松市内の楽器店で お昼までベルの練習♪
 

 午後1時過ぎに 義父の退院のお手伝い♪


 帰宅後 洗濯物をたたんで 夕食の準備♪


 晩の7時から 先生の大学研究室で歌のレッスン♪

 

 ・・・ということで 充実しております。


 

 

 
 昨日は ブロコリ村民の

     「逆転満塁ホームラン!」


 嬉しいニュースで興奮した夜を過ごしましたが・・・


 一夜明けて今日は 頭がボ~で 何も記事は書けません!


 ので・・・

 秋バージョンに模様替えした歌姫のお部屋を公開!!


 お庭も見せちゃいます(*^_^*) どうぞ~♪

     
     

            
       



 
 皆様と大好きなヨンジュンが 今日も幸せでありますように(^O^)/


2008/11/05 19:21
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

パンパカパ~ン!!

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  うわぁ~い!! バンザ~イ!!



  ブロコリ存続 
      
        おめでとう~(^O^)/



    5000人払込達成!! 素晴らしい!!



 歌姫 感無量(T_T) みんなの気持ちが 届いたね!


 もう・・・涙・・・涙・・・涙。

 


 実は 本当に胸が苦しくて・・・辛かった・・・。

 


 おちゃらけてたりしてたけど・・・


 余計なことを考えたくなくて 違うこと考えたくて文章書いたり・・・


 気を紛らわせてたの・・・実は。

 

 達成してなかったら 私が足を引っ張ったせいかなって・・・

 

 本当は 発表が凄く怖かった(>_<)

 

 今日のブログの「幸福な未来」って題名も

 内心「いいことありますように」っていう願いを込めてたの。


 

 願いが叶うって 素敵なことだね。


 
 これから みんなで知恵を出し合って

 このブロコリ村を 素敵な村にしていきましょう!

 これからも 末永く どうぞよろしく!!

 


 


 


2008/11/05 10:37
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

★幸福な未来★

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  ヨンジュンが新CMの撮影を大関嶺牧場で撮影したらしい。

 偶然 観光で訪れてヨンジュンに遭遇できた 超・超ラッキーな方々。

 良かったね~(^O^)/ 

  日本人の家族も沢山いらっしゃったみたいで・・・。

 こんな出会いなら 私はその方々に心から

 「ヨンジュンに会えておめでとう!」って言える。




 そして 私もそんな幸運な偶然に遭遇してみたいと思う。


 いつか 夫の目を盗んで(爆笑)

 フラッと 韓国語が堪能なヨン友と

 「韓国の美」を手にしながら韓国旅行をしていて

 立ち寄った ヨンジュンお勧めの観光スポットで 

 偶然 ヨンジュンと出会う!!


 ヨンジュンはすでに結婚していて・・・ 

 子供も連れて家族団欒の旅をしている。

 
 子供好きな私は そのヨンジュンの子供に接近して!

 まず彼の子供と仲良しになる♫

 それでもって・・・ヨンジュンとの会話が成功!!

 それで色々子育て論を ヨンジュンと語り合ったりしちゃうの(^-^)

 なぁんて・・・夢の夢を妄想する馬鹿な歌姫なのでした。


 
 

 
 
  昨日 長男から「病院に行って来たんだけど・・・」という電話があった。

 私は「病院?」・・・ピ~ン!「出来たの?」とすぐ聞いちゃった♪

 で・・・やっぱりそうだった! 

 まだ心音が聞こえない段階なのだそうだが・・・。

 幸運なら 来年の6月頃には 長男は2児の父となるらしい。

 長男はまだ26歳。1月が誕生日なので 

 その頃は27歳になってるけれど・・・。

 そして私は 孫が2人のおばあちゃまになるわけだ・・・♪


 
 ヨンジュンのお母様だって お婆様様だって・・・

 見たいと思うなぁ・・・可愛い彼の子供の顔(*^_^*)

 幸福な未来が ヨンジュンと実の家族に沢山訪れましように!!


 だって・・・私達家族は 

 もう充分幸福を ヨンジュンからいただいているのだもの。


 ★追記★

 あらま! 今記事UPをしたら mieさんの記事と重なって同じ写真。

 mieさん ごめんね~(>_<)


2008/11/04 11:33
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

★男の選び方★

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  私には妹がいて ヨンジュンと同じ歳だとは何回も書いているが

 彼女が小学校3年生の時に 私は結婚して離れてしまったので

 妹の「男の趣味」はまったく知らなかった。

 
 妹は赤ちゃんの頃から フルタイムで働く母の代わりに

 私がミルクを飲ませおむつを替えて 保育園の送迎をして可愛がった。

 だから 私の結婚が突然決まり 香川に嫁に行くと知ったとき

 妹は物凄く悲しんで 落ち込んで・・・可哀そうだった。

 私も 妹と離れ離れになるのが一番辛かった。


 それでも お互い別々に元気で暮らし 時が過ぎて・・・

 妹が結婚することになり 私は当時18と16歳になった息子も連れて

 夫と共に 一家総出で結婚式に参加した。

 精一杯心から「おめでとう!」を言ってあげたかったし

 長男にしてみれば10歳違いの可愛い叔母さんの 花嫁姿を見せてあげたかったから。


 妹の花嫁姿は 本当に綺麗だった。

 私と違って広くて美しいおでこの妹は 

 額を出して髪の毛をアップにすると 女優のように綺麗だった。

 真っ白なウエディングドレスの妹を見て 母親のようにウルウルする私。


 そして旦那様は?と探して・・・ 驚いた!

 「ええっ?!」と思わず大声をあげてしまった私。

 だって・・・私の夫と挨拶を交わすその新郎は・・・

 夫と双子のように そっくりな容貌の彼だったから。


 はっきり言って スマートでもハンサムでもありません。

 ただ一眼見て「優しい男」なんだろうなって感じさせる容貌です。

 くまのプーさん・・・そんな感じ(*^_^*)


 あんまり似てるから 可笑しくてゲラゲラ笑ってしまった私。

 当の新郎本人も「僕の実の兄より 似てますね。」と言って驚いていた。

 

 先日 夫が職場の若い女性の結婚式に呼ばれ 

 その席に置いてあった名札カードに添えてあった言葉。


 《トラックを運転したり、池の掃除をしたり、

  蜂の巣駆除をしたりする教頭先生は 今まで見たことがありません。

  そのお人柄ゆえに 無理をなされませんように、体を大切にしてくださいね》


 このカードを見つけた時 ちょっと嬉しかった私。

 私の男選びもまんざらじゃなかったかなって・・・

 だからきっと 妹の選んだご主人も間違いないに違いない。

 二人目が生まれ これから子育てがどんどん大変になる妹だが

 優しいご主人がついているので 安心している私なのです。




 
 それでも やはり憧れるのは「美しい男」です!

 外見も中身も「美しい」に越したことはありません!

 その点・・・ヨンジュンは完璧★

 こんな男は 悲しいかな私の身の回りにいなかった・・・残念。

 

 


 

 

 

 


2008/11/03 16:35
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

11月3日の思い出

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 11月3日。 文化の日。


 毎年この日に思い出すのは 大学時代の芸術祭。


 
 あの頃 私は音大の人形劇サークルに所属していて

 芸術祭では 近所の子供達相手に 人形劇を見せていたのだ。

 1年生の時は 「赤ずきんちゃん」と「うりこ姫とあまのじゃく」の2本だった。

 「赤ずきんちゃん」では 最後に登場してオオカミをやっつける狩人役。

 物凄い低音で 鼻歌を歌って登場しろと言われ・・・やってみせたら大爆笑!

 先輩達からバカ受けして 調子に乗って少し長めの登場時間だったことを思出す。

 「うりこ姫・・・」では 照明を担当し 自分勝手にピンスポを動かして

 凝った照明をして 楽しかった。照明って面白いと思った!

     


 そして2年生の時に オリジナル作品に挑戦!ということで・・・

 なんと主人公が「みのむし」の女の子の話を劇にした。

 「みのむし」の生態を 私が蜘蛛博士として著名な生物学者だった

 高校時代の恩師の家を訪ねて色々教えていただいたのだ。

 「みのむし」はオスは蛾になるのだが メスは一生「みのむし」のまま。ご存じでしたか?

 そして 出来上がったお話は 「みのむし」の女の子が 自分も羽が欲しいと言って

 樫の木の精のおじさんに聞いた「ハネハネの国」へ羽を求めて冒険に行く・・・。

 そんなストーリーだった。これは先輩と友人が 徹夜で仕上げた台本だった。
 
 私もお話作りに参加したかったけど・・・

 当時私は 年の離れた妹の保育園の送迎を頼まれていたので

 脚本作りの合宿に 参加できなかったのだ。

 とっても残念だったが、先輩達が仕上げた作品はとても面白かったと思う。

 作曲の才能のあるJOONちゃんという私の親友が 
 それに主題歌や挿入歌を沢山作ってくれて・・・

 私は 先輩に頼んで「エフェクトマシーン」を部費から拝み倒して買ってもらって♪

 照明を私が担当し 頑張ってそれなりに凝った照明にした。

 総合で仕上がった作品は 結構素晴らしい出来だったと思う。

 近所に住む 「ぼくは王様」などで有名な童話作家の
  今は亡き寺村○夫先生も見に来てくれて

 色々アドバイスをしてくださったり とても充実した楽しい時間だった。

    


 音大生の女の子は ほとんどこの芸術祭の時期になると授業が無いことをいいことに

 地方の学生は実家に戻ったり 遊びにでかけたりと大学の祭りには顔を出さない。

 盛り上がってるのは お祭り付きなブラスの仲間と教育科の男子くらい。

 ブラスの人間は ビックバンドの演奏を楽しみに 

 お客さんが外から大勢やってくるので特に張り切っていた。

    

     

 そんな中でも 私は1年から4年生まで芸術祭にはしっかり参加した。

 私は3年生の時には 年下の作曲家の男の子に私の台本に作曲させて

 オリジナル「音楽劇」を作ったし 
  JOONちゃん作曲のピアノ曲でオリジナル「影絵」も作った。

 作曲科の男の子の作品は 私の意志に反して・・・

 私は ピアノとバイオリンとクラリネットの3つの楽器だけで作曲をお願いしたというのに

 彼は張り切って 訳のわからない壮大なオーケストレーションの曲を完成させてしまった。

 その時の私と彼の喧嘩は 凄まじいものであった。

 まぁ・・・喧嘩というより 私が一方的に彼に怒っていたのだけれど・・・(;一_一)

 見かねた顧問の教授がオーケストラ専用の録音室を用意してくださって

 有志の学生を募り 彼の作曲を演奏して録音してくださり(私もパーカッションで参加した)

 その現代曲風の変な曲を録音して・・・ 
  仕方がないのでそれをなんとか劇に使った思い出がある。


 
 4年生の時には 4年生で私ただ一人サークルに残り 
  卒論の代わりに影絵の大作を完成させた。

 (私の大学は卒論を出さなくても 講義を受講して単位を取れば卒業できた。)

 「赤い蝋燭と人魚」という小川未明の作品を影絵にした。

 台本は 教育学部の教授の先生(名誉教授にもなられた方)が 学生の頃に作られた 

 このお話のオペレッタの台本を 「ちゃこ。好きに使っていいよ。これ君にあげる。」

 と言って 私にくださったものだった。私はその台本の中から 使えそうな(失礼!)ところを

 切り貼りして脚本を作り 音楽も先生のオリジナルをそのまま使わせていただいて

 それを顧問の教授(今は何と大学の副学長!)の先生が 編曲してくださって

 照明は これ以上ない!くらいに私が凝りまくって作った作品だった。

 部員を総動員させて動かして上演した この「赤い蝋燭と人魚」は

 私と同じく 当時の仲間と恩師の先生にも 忘れられない思い出の作品になっている。

 この作品は 当時毎年秋に「シルエットフェア」と称して 

 早稲○、津○塾。東○女子大の3大学が合同で 新宿の人形劇場で 

 影絵の公演をしていた中に 音大生として初めて混ぜて参加させていただくことができた。

 私の作品は その早稲○の学生も感心してくれた出来栄えで(^-^)

 お客様の反応も 一番良かった作品だったと自負している。(またまた自画自賛♪)

 

 そんなこんなで 私は「やりたい!」と思ったら精一杯頑張る!

 みんなで協力して ひとつのことをやり遂げる!・・・そういったことが大好きだ。

 それは やはり・・・母からもらった遺伝子なのかもしれない。

 私の二人の息子も しっかりその遺伝子は伝わっていて

 大学祭の時期になると 燃えまくっていたようだ。

 

 「燃える」っていう経験・・・大人になってからは なかなかない経験だけど

 今年の大阪ドームのヨンジュンとの再会は・・・燃えたよ~!!

 また あんな風に 熱くヨンジュンに声援を送れる日が訪れますように(^O^)/

 

 

 

 

 

 

 

 


2008/11/02 15:54
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

☆愛妻家☆

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 今日は 私の両親の話。

 暗い話になってしまうかもしれないので 

 嫌な方はスルーしてください。

 

 母は2年前に大腸癌の手術を受けた。

 ちょうど私の長男の結婚式の準備でバタバタしている頃だった。

 「忙しいんだから見舞いはいいわ。」という言葉に甘えて

 私は その時 実家には帰らなかった。

 母には5人の子供がいて 私は長女。

 長男、次男、次女はみな東京にいて 三男は出家して 

 母の実家がある長野に住んで 善○寺さんの仕事をしながら

 他に二つの寺の住職を兼任している。(ひとつは母方の祖父が立てた寺)
 
 だから三男は目の回る忙しさ。子供が3人もいるのでその妻も いつも目が回っている。



 母の癌は 初期ではなかった。大手術だったと後から聞いたが・・・

 結局 子供達は誰ひとり母の見舞いには行かなかった。

 なんて親不孝な子供達だったろう。

 みんな母の「大丈夫。来なくていいから。」の一言に従ったのだ。

 そのくせ私の長男の結婚式には 兄弟は全員香川に集合した。

 三男は夫婦で 3人の可愛い子供を連れて来てくれた。

 実は 9歳離れた弟は 私が毎日保育園の送り迎えをして育てたのだ。

 だから私のことを 母よりも慕っている。

 妹も当時2歳の娘を連れてやってきたので 小さい子供が4人。

 賑やかな結婚式だった。

 父は手術後の母を鹿児島に一人残し 結婚式に参加した。

 結婚式の翌日 大型バスをチャーターして

 嫁の家族と共に「うどんツァー」をする予定だったので

 父も兄弟も式が終わって我が家に宿泊した。(うどんツァーは大好評だった!)

 その晩 我が家で父や兄弟はどんちゃん騒ぎ。

 しかし 酒豪の父がその晩 酔っぱらってひっくり返ってしまった。

 「ちゃこ~!」と私の手を握り「ママを頼むぞ~!」と号泣した。

 そんな父を見るのは初めてだったから 切なかった。

 

 今年 母の癌は再発し リンパ節にも転移してしまった。

 しばらくは長男の兄が 弁護士事務所の仕事を辞めて 実家に戻っていたのだが 

 10月になると気が変わって 妻子のいる東京へ帰ってしまった。

 長男と一緒にずっと暮らせると期待した母は ガックリ落ち込んだと思う。

 だから心配した妹と私は相談して 実家へ母の様子を見に行ったのだった。

 ヨンジュンと同じ年の妹は 二人の幼子を連れて 結婚して初めて実家へ戻った。

 我が家は正月に 誰一人実家へは帰らないのだ。

 私も 夫の夏休みに年に一度帰るだけ。世間から見れば 変な家族かもしれない。

 実は 両親がしょっちゅう色々な用事で東京へ出かけているので

 私以外の兄弟は 年に何回も両親と会えるからなのかもしれないのだが・・・。



 

 隔週2泊3日で入院し 抗がん剤の治療を受けている母は 

 やはりかなりの量の髪の毛が抜け落ちていた。

 真っ白な髪の毛の間に地肌が透けて見えていて 可哀そうだった。

 抗がん剤の副作用で 白血球が減少し過ぎたり 肝臓を壊したりして

 なかなかスムーズに 抗癌治療も受けられない状態でもある。

 背中も曲がってしまって・・・婆様そのものだ。

  自分の病状は すべて把握している母。


 しかしながら 気丈な母は部屋にこもって何をしているかと思えば

 PCを打ってボランティアの仕事をしていたのだ。

 母はもともと コンピューターのプログラマーで 大手の会社で働き

 後に自分で ソフトウェア開発の会社を設立した人間なので

  私より何十倍もPCに長けている。


 今 年老いた母が生き甲斐にしているボランティアの仕事は 父の地元の町おこし事業。

 今月末に 町ぐるみ(市ぐるみ)で行われる「国際交流文化事業」として

 実家の町の歴史を紹介するスライドショーの作成をしていたのだ。

 実家のある町は歴史の町といわれ 世界的に知られた古文書のある町でもある。

 町に残る武家屋敷群は 鎌倉時代から続くものなのだ。

 当日大型バス3台で 日本の歴史に興味のある県内の留学生をはじめ実家の町に関心のある方々が 

 母の作ったスライドショーで勉強し 武家屋敷群の散策をするらしい。

 資料を集め 分かりやすく地図や写真を駆使してまとめた画面は素晴らしい出来だった。

 そして当日は 英語と中国語に同時通訳をされることになる元のナレーションを

 この私が担当し 先日実家で録音してきたのだった。

 そのナレーションの中に 母が中心になって主催する薪能の紹介もあった。



       

 観世○仙会の一流の能楽師(人間国宝の方々が大勢いらっしゃる)薪能を

 この町の 城跡に建てられた小学校の校庭で 今まで6回開催しているのだ。

 私は都合をつけて その中の3回を司会者として参加している。

 おととし、昨年は 母が病気だったこともあり しばらく開催されていなかった。

 驚いたのは 来年またこの薪能をしたいと母が言っていることだ。

 この事業は はっきり言って「赤字」だった。

 田舎の人間は高い料金のチケットは買わないということで

 格安の料金設定にしているこの薪能は ほとんどが赤字で父が被害を被った。

 「もう勘弁してくれ!」と言っていた父が 先日ぽろっと呟いた。

 「薪能は ママの生き甲斐だから 来年はやらせてあげたい。」

 何か目標があれば 頑張って生きてくれる・・・そう思う父なのだろう。

 そして父は せっせと毎朝 母に人参とリンゴでジュースを作り

 玄米御飯を炊き 掃除や洗濯を母の代わりに行い 

 毎朝早起きして墓参りをし 母の全快を祈っている。



 

 だから家事が得意な私が実家に帰ると 真っ先に喜ぶのは父なのだ。
 
 日頃の家事から解放されて のんびりできるから。

 そういえば 鹿児島男児は 普通いばって家事など一切しないと思うのに・・・。

 母は父にとって 鹿児島男児のプライドを捨ててもいいほど 大切な妻であるらしい。

 今は母が参加している歌会に 父も一緒に参加し 短歌を二人で仲良く作っていたりする。

 歌会に送り迎えをする父が 少しでも母と一緒にいたいからなのかもしれない。

 そう思うと なんていい夫婦だろうと 娘ながら思うのだ。



       

 
 ヨンジュンが選ぶ妻は どんな女性なのだろうか。

 彼は尻に敷かれるなんてことは 絶対にないような気がするが・・・

 もし ヨンジュンを尻に敷くことのできる妻ってどんな女性?

 とっても気になる歌姫です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 
 


2008/11/01 19:25
テーマ:歌姫のひとりごと カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

頑張ったあなたへ

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  すっかり秋だ。

 我が家から見える 神社の境内に植えられた

 柿の実がたわわに実り 枝がその重さにうなだれている。

 この柿は 渋柿なので誰も手を出さずに ただ鳥の餌になっている。


 あさってまで連休なので 金融機関もお休みで

 払込みの集計が出るまで あと数日はかかるのだろう。


 はっきり言って 気が重い。胃が痛い(>_<)

 息子の浪人中の大学受験の前のような 精神状態かもしれない。

  

    

     

 そういえば次男は昔 浪人中は大阪の予備校で寮生活をし

 医大を目指す4浪(実家が病院の息子さん)の先輩と机を並べて

 猛勉強して頑張っていた。

 町内にできた新設高校に進学し 合唱部を起ち上げて張り切っていた次男。

 少人数だったため コンクールはアンサンブルしか出られなかったが

 結局3年生の時には 県内のアンサンブルコンクールで金賞をもらい

 県代表で 全国大会にも出場して合唱三昧だった次男。

 現役中は 高校一の可愛い彼女(全校生憧れのマドンナ)と

 お付き合いもしていて・・・結局、彼女共々・・・浪人(>_<)

 特に彼女は 先生方にも人気があった性格も良く勉強も良く出来た娘さんだったから

 うちの息子と付き合ってたせいで 受検に失敗してしまったと思い

 本当に申し訳ない思いだったことを思い出す。

 だから あえて次男は県外に出て 必死で勉強していた。

 痔になりそうなくらい椅子に腰掛け ずっと机にへばりついて 頑張っていた。

 初めのうちは 入った国立大クラスでトップになったりもしたが

 クラスを移って 最難関の国立大クラスに移ってからは

 なかなか思うように 成績が上がらなかった。

 プレッシャーがあったのか・・・私に似て馬鹿だったのか・・・

 時間をかけて必死で頑張っても 空回りで・・・可愛そうだった。

 結局 第一希望の国立も レベルを落として考えるようになり

 本番の入試も第一希望は落ちてしまい・・・

 センター利用で受験した 滑り止めの東京の私立大学が1校受かっただけ。

 後期に受験した国立大の発表前は 本当にハラハラしたことを覚えている。

 何度近所の神社に手を合わせ お賽銭をはずんだことか・・・。

 おかげさまで 次男は後期で国立大に合格できて

 素晴らしい教授の方々に可愛がっていただき 

 大学でも合唱部の主将を務め 全国大会を数回経験し 

 今は 希望の就職先も決定できた。

 


 苦しいことがあれば 良いことは倍になって嬉しい。

 


 ここの場所も 嬉しい報告があればいいな・・・。

 


 そうでなかったとしても・・・

 きっとこの苦しい時期を きっと孫さんは踏んばって乗り越えて

 美しい虹が見える場所へ辿り着いてくれると信じている。

 

 しばらくは何もかも投げ出して 温泉旅行でも行って・・・

 気分転換するのもいいかもしれない。

 でも 真面目な彼はそんなことはできないのかな・・・。

    
          
 
 
          それでも 頑張ったあなたへ 

                神様のご褒美がありますように!!


 
 

 

 

 

 

 


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