夏バテせずに熱く燃えましょう!!
暑い日が続いています。
読者のみなさまは夏バテなどしていませんか?
私は・・・大丈夫!!
だいたい夏痩せというものが私の辞書にはありません。
夏太りはあるんだけどね・・・(-_-;)
こんな状況でも 肉体的にも精神的にもバテない私は
本当に可愛げのないタフな女だなって・・・
自分でも思います(笑)
でもね・・・
それはいっぱい周りに味方がいてくれるから。
精神的にも物質的にも 私を支え励ましてくれる
温かい仲間がいつも傍にいてくれるから
私はめげずに前進できるのだと思います。
明後日から上京して2週間の間に
生まれて初めての一人暮らしの住居や
就職先を決めてきます。
頑張ります!!!
自分が決断した道を
後悔することがないように
一生懸命歩いて行くつもりです!
そうそう・・・家を出るにあたって
昔、姑からもらった大島紬の着物を売ろうと思って
先日、業者を呼んで査定してもらったのです。
その大島紬は私が嫁に来て2年目くらいの時
実家の母が香川に遊びに来た時に
姑が私のために着物を3枚仕立てたと言って
私と母の目の前で広げて見せてくれた着物の中の2枚。
1枚は絹の淡いピンクの訪問着で2枚が渋い大島紬だったの。
当時姑は趣味でお茶とお花を習っていて
しょっちゅうお茶会用に新しい着物を作ってたから
家に馴染みの呉服屋さんがよく来ていたんだけど
舅が自分の着物ばかり作らずに私の着物も作ってあげなさいと
姑に意見したらしく、渋々私のために作ったものだったらしい。
元々お嬢様で育った実の母は無邪気に喜んで
「まぁ!!こんな高価な着物を沢山ありがとうございました!」
と姑に言ってから私に
「よかったわね!!特にこの大島紬はすごく高いわよ!!」
と言い、私が姑に大事にされてると思って安心して帰ったの。
でもね・・・
長男の七五三の際にピンクの訪問着に袖を通して
何これ???と思った。
だって袖がツンツルテン!!めちゃくちゃ短かったの。
姑に「この袖短すぎません??」と文句を言ったら
「あら、あんたの長襦袢に合わせて作ったのよ!」
と言われたのであります。
そういえば・・・呉服屋さんが家にやって来てたのに
採寸された記憶はまったくなく
「長襦袢を貸して」と言われた記憶があって
なんで長襦袢??と思って貸したんだけど
それに合わせて出来上がった着物の袖丈がツンツルテン!!
ま・・・仕方なくツンツルテンの着物で七五三は済ませたんだけど
それから何年か後に姑に
「あのピンクの訪問着を親戚に貸すから出して!」と言われ
着物を姑に預けてから10年返ってこなかった!!それで
「お義母さん、あのピンクの着物は??」と聞いたら
「あれは私の着物だよ。」と言い返されたことがあって
「ええ??
私の母の前で私のために作ったからって言ったでしょ??」
と私も負けずに言い返してツンツルテンを返してもらったのでした。
おわかり??
姑は初めから自分のためにその着物を作ってたの。
身長がすこぶる低くて手足も短い姑は
着丈だけは私の丈で、袖丈は自分のサイズで作っていたのです。
あとの2枚の大島紬も袖は通してみなかったけど
どうせ姑の袖丈で作っていたに違いない!!とその時思ったわけ。
私が着物を着る機会がないから私の母が
「こんな高価なものは着物を着ないうちの娘にはもったいないです。
お義母様がどうぞ着てください!」と言うと思ったのね。
でも「ありがとうございます!!」とこちらが受け取ったので
姑は「自分のだから返して!」とはなかなか言えなかったのでしょう。
で・・・私も意地悪だから自分にはツンツルテンの着物を
姑には返すこともなく、ずっと自分の箪笥にしまっていて(笑)
この際、東京行のお金に変えようと査定したというわけ。
で、笑った!!査定の時に袖を通してみたら
訪問着よりもさらにツンツルテン!!姑ピッタリサイズの袖丈。
やっぱり大島紬は正真正銘、姑の着物だったのです。
でも、売っちゃう!!と思いきや・・・
「鑑別書がないと二束三文です!」と業者に言われ
「2000円!」と言うので売るのをやめて
歌の伴奏の小柄なピアニストの友達に5000円で譲ることにした。
それぞれ100万以上したに違いない2枚の大島紬だろうけど・・・
ま、いいや!!姑には死んでも返さない~!!(笑)
で・・・一事が万事で大嘘つきの姑なのですが・・・
その一人息子であるわが夫も やっぱり大嘘つきだった!!(>_<)
以前は・・・姑に似ずに舅に似て誠実な人でよかったと思ってたけど
やぱり蛙の子は蛙だった!!!
2年以上も騙されていた私も馬鹿だったけど・・・
この私を欺いて、今もことごとく卑怯なことをする夫に
私はこれから大きなお仕置きを考えています。
ああ腕が鳴る!!(*^。^*)
さて、日付が変わって
今日からオリンピックです!!
熱く燃えましょう!!!
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