2013/03/31 02:23
テーマ:冬ソナ動画 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

Episode.0

Photo





アニメより綺麗な男をアニメにする必要があったのか・・。







有ったとすれば、 本編では聴けなかった 機内の「アンニョン」

ってことで、アニメを実写化してみました。





「Episode.0」 動画は ここを見た方限定公開です。

↓ 

http://www.youtube.com/watch?v=DJhyRgPx21I







2013/03/23 01:25
テーマ:BYJ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

アイアイのうた

Photo



【BGMが流れています】

音が重なる時は上↑のタイトルを押してくださいね<(_ _)>






「アイアイのうた」 C&K


別々の街に暮らす恋人。
お互いのことを想っていても、二人の日々は平行線のまま交わることもない。
距離と時間に試された二人は、逢いたい気持ちを日々募らせていく。
日々溢れる想いを伝えに、逢いたい人に会いに行く。
一緒に過ごす時間が過ぎるのは早く、また別々の日々が近づいてくる。
距離と時間に試された二人の、かけがえのない時間。
様々な"アイのカタチ"を映し出したドキュメンタリーショートムービー。






















アイのカタチ4 C&K 「アイアイのうた〜僕とキミと僕等の日々〜」より






2013/03/22 01:27
テーマ:BYJ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ロースティング

Photo






モバイル・ブログより





ロースティング①


こちらはコーヒーロースティング(焙煎)を行っているところです。
ヨンジュンさんと一緒に写っている手前の男性の方は
『ゴリラ・イン・ザ・カフェ(Gorilla in the Cafe)』の店長さんだそうです^^
※ロースティング(焙煎):コーヒー豆精製処理工程とコーヒーの液体を淹れる作業の
中間に位置する工程。


ロースティング②


こちらの写真は、ロースト機を前にメモを熱心に見ているヨンジュンさんが写っています。
家族の皆さんもご存知だと思いますが、
何事も真剣に取り組むヨンジュンさんの一面が垣間見られる素敵な1ショットですよね^^


また、今回はコーヒー作りを習ったヨンジュンさんお手製のコーヒーも
特別に公開しちゃいます!!



いかがでしょうか?
表面にアートされているハートがとってもキュートで美味しそうですよね♪♪
ヨンジュンさんの新たな才能を発見できる1枚だと思います^^




次回のスタッフブログでも残りのオフショットを公開予定です!!





*****




新たな才能・・

もし良かったら、 俳優業でも発見していただけないかと(^^ゞ





2013/03/20 17:44
テーマ:タムドク動画 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

タン!(動画)

Photo




水晶妃-氷と狼の物語-第15話 ボニボニ







時代は 轟々と動いていた。
 
 
 
 
 
連合国軍の攻撃の手は 外地である 朝鮮半島にも及び
京城市(ソウル)の上空にも B29の機影が現れた。
 
それでも敵の攻撃は 軍事基地を狙うことが多く
市街地ばかりの京城は 大きな被害を免れていた。
 
 
 
戦況の悪化にもかかわらず イ家を訪れる人影は絶えなかった。
 
空襲を受けにくい静かな住宅街にあって 
 要塞の如き閉鎖性を持ち プライバシーが保たれる。
 
混迷の政局にある高官達にとって ここは またとない談合の場だった。
 

------
 
 
 
 
 
 
怒りに震えるこめかみを ジホは 指先で押さえつけた。
 
近頃 彼を悩ませているのは 親戚達でも日帝でもない。
 舌打ちをして眼を開けたジホに 侍女は びくりと跳ね上がった。
 
「あ・の・・・ どう・・いたしましょう?」
 
「ここは良いから もう戻りなさい。 姫様の行き先はわかっている」
 「は、はいっ すみません!」
 
 
 

むっつりと不機嫌に口を結んで ジホは 奥の座敷へ向かった。
 
瀬尾中将の座敷では スジョンが揚げ昆布を噛んでいた。
 

「・・女学校へは もう行かぬとな?」
 「うむ」
 
授業はないし 出先で空襲に遭ってはと ジホが心配をしおってな。
 
「卒業証書は頂けるので 繰り上げ卒業をしたのだ」
 「ほほぅ」
 

スジョンが卒業を早めた理由は 戦況だけのことではなかった。
 
内地の物資が困窮し 食料や物資の強制徴収が行われるにつれ
朝鮮人社会の反日感情が かつてない程強まっていた。
 
日帝が出入りしているだけで イ家への風当たりは強くなり
不穏な空気を案じたジホは 水晶を 手元で護ることを決めた。
 
 
 
「卒業か」
 
それでは この後は 花嫁修業か?
 「・・・」 
 
くっくと笑う御大に スジョンは氷の眉をあげた。 
 生涯嫁がぬと決めた身に 何の 花嫁修行が要るものか。 
 
「私は 閣下の相手で忙しい」
 「何が相手だ。 揚げ昆布を ぼりぼり喰っておるくせに」
 

あっはっは・・
 
聞きまちがいようのない声が 男の笑いに混じっていた。
 廊下に立ち止まった狼は 呆れ顔で ため息をついた。
 


 




 

御大と世に恐れられ 泣く子も黙る強面の中将を
 どうやら 彼女は「遊んでくれる小父様」程度に考えている。
 
・・あるいは 
 
ジホは考える。  御大の 泰然とした態度の向こうに
 スジョンは 父親の面影を見て 甘えたい気持ちなのかもしれない。



 




 
「姫様」
 「戻らぬぞ」
 「・・姫様」
 

氷と牙の斬り合う火花を 御大は ニヤニヤと杯ごしに見た。
 
大事な姫の無邪気な奔放に 狼が翻弄される姿は
何とも楽しい見ものだった。
 
それでも 男同士の情けから 御大はジホへ加担した。
 「さあ。 では水晶は 戻りなさい」
 
「まだ来たばかりだ」
 「これから 少し人を呼ぶ」
 「・・そうか」
 

スジョンが すらりと立ち上がった。
 
その切り替えの素早さに 御大は 内心舌を巻いた。
 
この娘は 本物の貴族階級だな。
 瞬時に 周囲の要望を聞き分け 不平も言わずに行動を変える。
 
どんなに興が乗っていても 従者に時間を言われると
「そうか」と即座に立ち上がるのは 貴人が幼少から身につける習慣だ。
 

水晶の態度は中将に 遥かな日本の主君を思い出させた。
 
陛下は今 誰の言を聞き どんなお気持ちであらせられるだろう。
 




 
 
 

 

「日帝には媚びぬ」とどれほど言おうが 人は信じてくれぬではないか。
 言いたい者には言わせておくがいい。 自分に恥じる所がなければ それでよい。
 
「縁談も無くなって 私には好都合だ」
 「姫様・・」
 

「あぁそうだ。 来週 御大が 部下の壮行会をする」
 酔狂者どもが この水晶に 会うてみたいと言っておるらしい。
 
「挨拶に出てやろうと思う」
 「?!」
 
「なりません」
 無礼のないよう 中将閣下が 眼を光らせると約してくれた。
 「なりません」
 


 
 
 
慰問に 行ったと思えば良かろう? 
 
スジョンは大きな瞳を向けて ジホへ小首を傾げてみせる。
 灯りの遠い薄暗がりに ふわりと微笑む白い頬が 夢のように美しかった。
 
「・・・」
ジホは目元を少し歪め こみ上げてくる気持ちに耐えた。
 

輿入れの話が 来た日から 
 
ジホは 自分の心に潜む ある感情に気づいていた。
 
以前は水晶を ただ愛しく大切なものと思い 
 彼女が嫁ぐ日まで庇護することが 自分の望みだと思っていた。
 
花嫁衣裳を身にまとった まばゆく幸せそうな彼女を見たら
 きっと自分は満足と 幸福を感じるに違いないと。
 
 
 
黒木が縁談を持ち込んだ時 ジホは 怒り 悲嘆にくれた。
 
その時 気づいた。 
 
相手が望まぬ者だから 自分は憤慨したのではない。
 自分の手から 水晶を奪われることが許せなかったのだ。
 
そして 嫁がぬことが幸せと言った 彼女言葉に
確かに 自分は 心のどこかで安堵の気持ちを覚えている。
 


 








------
 
 
 
御大の開いた壮行会は 30名を超える賑やかなものになった。
 
ジホは座敷の片隅に 影のように静かに控え
御大の傍へ端然と座った 水晶だけを見つめていた。
 
 
 
この日 会の主役は若い将校達だった。
 
最前線に赴く彼らには 覚悟を決めた明るさがあった。
 

抜かりなくジホが選んだ 美しい妓生たちが 宴席を華やかに飾っていた。
それでも男達の眼は 水晶妃の 透きとおるような美貌に惹かれた。
 





 

「・・御大 当主に ご挨拶申し上げてもよろしいですかっ!?」
 
そわそわとした将校達の中の一人が 思い切って申し出た。
 御大は 自分の宝に群がる崇拝者を見るように すこぶる上機嫌だった。
 「良かろう」
 

「あー 相澤少尉と申します! お眼にかかれて光栄です!」
 「・・こちらこそ。 初めまして晶と申します」
 「!!!」
 
鈴音を思わせる 水晶の声に 男達は有頂天になり
我も我もと席を立って 上気した顔で挨拶をする。
 

中にひょうきん者達がいて 水晶の気を引こうとした。
 
1人が 腰をかがめて膝を出し 
 身軽なもう1人がその膝を踏み切り板にして 派手な後宙返りをやった。
 

ジホ以外の 若い男性を見ることも
 ダイナミックな男の動きを 間近に見たこともないスジョンは
 
まじまじと眼をいっぱいに張り やがて ほどけるように笑った。
 

ざわ・・・
 
男達は息を飲む。 冷然とした氷の瞳が いきなり溶けて霧になり
中から 大輪の芍薬が花開いたような笑みだった。
 
宙返りを見せた若い将校は 呆然とその場に立ちすくみ
弾かれたように気をつけをすると しゃちほこばって敬礼をした。
 
「・・おいおい。 水晶は 上官ではないぞ」
 
呆れ顔の御大が さも可笑しげに声をかけた。
 「は! ・・・つ つい・・」
 

どっ・・ 
 
満座の者が笑い 宴席はひどく陽気になった。
 

ジホは 明るい男達を 苦笑しながらながめていた。
 
笑いの中で ふと 黒木がぼんやりしている姿を見た。










 



「・・あの軍人さんは すぐに出発するかな」
 「?」
 
もう1度くらい 顔を見せて またやってくれないだろうか。
 「?!」
 「そうだ 御大・・」
 「姫様!」


















タン!動画は youtubeに ここを見た方限定で公開しました。

こちらです↓ 

http://www.youtube.com/watch?v=UoScScqNyrc

(見た後でここへ戻る時は ブラウザ左上の←で戻って下さいね)




2013/03/19 22:07
テーマ:BYJ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

特典DVD

Photo





注) ネタバレですので、 よろしい方だけお進みくださいませ<(_ _)>














DATVに入ってませんからね、そりゃあ直に見てませんけれども・・

それでも既に 相当ネットやCMで映像を見て来たわけですし・・

せめて、声くらい聴かせていただいても よろしかったのではないでしょうかねえ。

歌ならCDにも入ってるわけですし

「ここ上げるの? ゆっくり?」

なんてボイトレの先生との会話を聞けるのかなあ・・なんて期待してたんだけどなあ。








特典っつーのは、 そういうもんでしょ?


















2013/03/16 17:55
テーマ:BYJ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

こっちは・・

Photo



【BGMが流れています】

音が重なる時は上↑のタイトルを押してくださいね<(_ _)>




同じ帽子 同じサングラス

同じ男なのに







こっちは もう少し大人






こっちは・・




たまらなく 大人




2013/03/15 18:54
テーマ:BYJ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

BYJ撮影フォト

Photo



BYJ公式




ハワイでペ・ヨンジュンが撮影した写真をギャラリーに掲載いたしました。








「本当は自分が飛び込みたかったのだけど・・・」



いいですね。 写真だけでなくコメントまで・・。


これが公式の本来の姿なんじゃないでしょうか。







2013/03/13 18:35
テーマ:BYJ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

サーフィン

Photo



【BYJ公式】 NEWS




ペ・ヨンジュンから写真が届きました!





 
ハワイで約2ヶ月過ごしたペ・ヨンジュンから、ハワイで初体験した ウェイクボードの写真が届きました。

 

この写真は、先日の『ゴリラ・イン・ザ・カフェ(Gorilla in the Cafe) オープン記念ツアー』の際に、ペ・ヨンジュンが携帯でお客様に お見せしたところ、お客様より公式サイトにも是非掲載してほしい! とのリクエストにより、送られて来ました。
 
このほか、オフを満喫している様子や、ペ・ヨンジュンが撮影した 写真なども送られてきております。
 随時公式サイトや公式モバイルサイトにてご紹介してまいりますので、どうぞお楽しみに!
 



2013/03/13 17:00
テーマ:スキャンダル カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

最後だとわかっていたなら

Photo



【BGMが流れています】
音が重なる時は上↑のタイトルを押してくださいね<(_ _)>




「最後だとわかっていたなら」


作・ノーマ コーネット マレック / 訳・佐川 睦



















Tomorrow Never Comes by Norma Cornett Marek


 
If I knew it would be the last time
 that I’d see you fall asleep,
 I would tuck you in more tightly,
 and pray the Lord your soul to keep.
 
If I knew it would be the last time
 that I’d see you walk out the door,
 I would give you a hug and kiss,
 and call you back for just one more.
 
If I knew it would be the last time
 I’d hear your voice lifted up in praise,
 I would tape each word and action, 
 and play them back throughout my days.
 
If I knew it would be the last time,
 I would spare an extra minute or two,
 To stop and say “I love you,”
 instead of assuming you know I do.
 
So just in case tomorrow never comes,
 and today is all I get,
 I’d like to say how much I love you,
 and I hope we never will forget.
 
Tomorrow is not promised to anyone,
 young or old alike,
 And today may be the last chance
 you get to hold your loved one tight.
 
So if you’re waiting for tomorrow,
 why not do it today?
 For if tomorrow never comes,
 you’ll surely regret the day
 That you didn’t take that extra time
 for a smile, a hug, or a kiss,
 And you were too busy to grant someone,
 what turned out to be their one last wish.
 
So hold your loved ones close today
 and whisper in their ear
 That you love them very much,
 and you’ll always hold them dear.
 Take time to say “I’m sorry,”… “Please forgive me,”
 … “thank you” or “it’s okay”.
 
And if tomorrow never comes,
 you’ll have no regrets about today.











2013/03/11 13:06
テーマ:BYJ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

「水晶妃」のススメ

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水晶妃-氷と狼の物語- :1: ボニボニ





ビデオチャットを終えた後 しばらく 彼女は脇息にもたれて 

今しがた 聞いたばかりの報告を反芻していた。




「大奥様。 そろそろお休みになりますか?」
「うん?」
そうだねぇ。 シャンパンでも一杯飲もうか。
「シャンパン・・ですか?」


やや子が 出来たそうだよ。


「まあ!ジュニ様に? それはお楽しみですね」
「いや ジウォンだ。 ジュニの弟妹ができるって話さ」

・・は・・?!







フリュートグラスが置かれると 女主人は 周りの者を払った。

華やいだ金の泡を見ながら 話をしたい相手がいたのだ。



「ひ孫を待っているはずだったけどね。 ジウォンにまた子が生まれるよ」
コクリ・・とひと口 美酒を飲み下すと 
彼女は静かに眼を上げて 間続きの書斎を振り向いた。





「ジホの所へは まだ行けぬ。 もちっとここに見たいものが出来た」





“・・・ふ・・”


お好きなように。 狼に似た きつい眼が にこりともせずにまばたいた。

好奇心の強い貴女のことだ。 見たい事物は尽きないでしょう。
“ご存分に遊ばれてから 来られるが良い”
何も 急ぐことはありません。



冴え冴えとした横顔は わずかな執着も見せなかった。


突然 置き去られた気持ちになって 彼女は気弱に問いかけた。

「・・ジホは・・・ そこで待っておるか?」

“・・・・・”


問う声の中に 愛しい人の不安を読んで 冷たい表情にひびが入った。
ため息と共に眼を閉じた男は かき消すように椅子から失せた。

「ジ・ホ・・?」


ふわりと絹の袖がまわり 女の後ろへ 気配が立つ。

狼にも例えられた獰猛な牙と 氷の瞳を持つ男が
生涯をかけて守り抜いた水晶を 背なから 柔らかく包んでいた。

「ジホ」

“・・・・・・”



男には 体裁と言うものがありますれば。 
“女々しい物言いなぞは 望まれぬことです”
薄情な言葉とは裏腹に 男の声音には愛しさがにじんだ。



「ジホは・・ 待っているだろう?」

高慢しか すべを知らない姫の問いかけに 男は諦めの息を吐いた。
結局のところ狼にとって 彼女はかけがえの無い宝石だった。



“お眠りになられるがよい”

耳元へ深い声が囁いた。 狼の気が 恋人の周りを繭の様にくるみ込んだ。
“貴女が夢の水際へ来れば 抱いて差し上げましょう”



「あぁ お前に抱かれて星の話をしよう」
“・・星?”
「ジュニに聞いたのだ。 今度は 私がジホに教えてやる」



愛しい人の無邪気な自慢に 鋼の男が 薄く笑んだ。
“それでは お教えいただきましょうか”



「ジホ」

“・・・・”

「名前を・・呼んでおくれ」

そろそろ眠くなってきた。 間違わずお前に会えるように 名前を呼んでおくれ。

彼女の身体から 力が抜ける。 つかの間の彼岸へ落ちる人を 
大きな腕で抱きとめながら 狼は 恋人の名を呼んだ。



“・・スジョン・・・”






見えない方は ここを押して見て下さいね。







-----------------------  水晶妃  -----------------------




自分はどうやら 人とは異なる姿をしているらしい。
少女がそう自覚したのは 彼女がわずか5歳の頃だった。


自分を初めて見る大人が 必ず見せる 驚嘆の表情。
それが自分の容貌に向けられたものだと気づいた時 少女は
なんだ・・と 落胆した。


― 美しさなど つまらぬ。 



自分の特質が選べるものなら 賢さか 武芸の強さが良かったのに。


スジョンは 当時の常識から見ると いささか風変わりな娘だった。

その年頃の少女が 好みそうなもの。
人形にも 着物にも 可愛らしい飾りものにも 彼女は興味を持たなかった。



彼女の胸を震わせるのは 科学のことや歴史のこと。 
遥かな 見たこともない世界だった。
この広い世の中には飛行機を繰り 海を越えて行く者がいるという。

私がもしも男であったならば そんな世界を見ることも出来ただろうに。



比類なき美貌と 自分を褒める者たちは 必ずその後に言ったものだ。 
年頃になればお嬢様には 降る星のごとく縁談がございましょう。 
“お幸せなことです”



―・・・それの どこが幸せなのだ?

彼女は無言で反論していた。 縁談やら婚姻などという話は 
何やら隠微で おぞましいもののように思えた。




少女の名前は スジョン(水晶)と言った。

宝石の名に例えられても 誰もが うなずくしかなかった。

鋭利な刀で切り出したような切れ長の眼と 
なめらかに透きとおる白磁の肌。
黒目がちの瞳は強く光り つんと笑わぬ表情が 氷の如き印象を残す。


性格は決して 傲慢ではなかったが
水際立った美貌の故に 
誰もが 彼女の前に立つと 物怖じするような気持ちになった。



10歳をいくつか超える頃になると 
この名家の令嬢は ソウルの街でも話題となった。

“芍薬も恥じるかんばせに 氷の瞳をしているそうな”
“今に 稀代の傾城となる。どれ程のご名家へ嫁ぐことか”


そんな噂がささやかれ
いつとはなしに イ家の一人娘は「水晶妃」と呼ばれるようになった。




-----





「ジホ。 おらぬか  ・・・ジホ!」

石畳の庭を 歩く娘は チマを蹴るような速足だった。



薪を割っていた青年は 呼び声を聞くと斧を置き 
うつむいたまま 口の端を ほんの少し上げて微笑んだ。
「ここかジホ。 何故 返事をせぬ?」






「薪割りに 専心しておりましたので」

一人仕事の気楽さで 青年は肌脱ぎになっていた。
主家の姫は男の半裸へ 珍しそうな眼をやった。
「ずいぶん 身体を鍛えておるな。 胸がりゅうとして明王のようだ・・」



無邪気な好奇心に輝く瞳が 突然「それ」を見て 翳った。
青年の見事な胸板には 袈裟懸けに斬られた傷跡があった。


「・・それは あの時の傷か?」
「?!」


ジホは冷たい眼をこちらへ向けると ゆっくり 袖へ腕を入れた。
「そ・・んな傷が 残ったのか?」


彼女のきらめく表情が曇ったことに ジホは ひどい苛立ちを覚えた。
狼にとって水晶は いつでも輝いていなければならない宝だった。


「良家のご令嬢が 男の身体などを しげしげ見るものではありません」
「・・だがそれは あの時お前が彼奴らに斬・・」
「姫!」


ビリ・・と 周囲の空気が振るえ 庭木の鳥が飛び去った。


狼の咆哮は一瞬で 屋敷の中庭の時間を止めた。
スジョンが並の娘だったら 泣き出すか 腰を抜かしただろう。
しかし彼女は ただ不満げに 口をへの字に曲げただけだった。


「大した傷では ありません」



「私のせいだ。そうだろう?」
意地っ張りが 怯えながらも 心配の言を繰り返す。
聞かぬ方だ。 ジホは冷めた頬をそむけて 少女の問いを断ち切った。





「御用は何ですか?」

それ以外の話題は受け付けないとでも言うように  
ジホは 襟元をパンと合わせた。
主家の姫を前にして 青年には 一片の媚びもなかった。



世にも端整な青年の 不機嫌そうな横顔を見て
スジョンは 口元をほころばせた。



“これだから 私は ジホが好きだな”

この男だけは私をほめない。 追従も言わず へつらいもしない。
つまりジホは この私を ただまっすぐに見てくれる。



「平倉洞へ使いに行く。 ジホは供についてまいれ」
うきうきと ねだるように命じる姫へ ジホは冷淡な眉を上げた。


「侍女をお連れになって 車で行かれませ」
「ジホは 運転ができるだろう?」
「車を動かす為にショーファー(運転手)がおります。私は書生だ」




お嬢様の守役は 書生の仕事ではありません。

つんと顔をそむけるジホに スジョンは頬を膨らませた。
「薪割りだって書生の仕事ではないぞ!」
知っておるぞ。ガンホ爺の腰が悪いから 手伝ってやっているくせに。



「下男の助けはできても 私の相手はできぬと言うか」
「できません。 済まさねばならぬ仕事が溜まっております」
「!」



利かん気な柳眉が 憤然として逆立った。
氷の美貌を持つ少女は 今や かんかんに怒っていた。
「ジホの馬鹿!」



ちっとも 私の言うことを聞かん。 お父様に讒言するから憶えておれ。
怒りに頬を紅潮させ スジョンは踵を返して行った。
ぷりぷりと怒り 去ってゆく後姿へ 狼は柔らかな微笑を浮かべた。




・・変わらぬな・・



深窓のご令嬢が 書生風情を連れ歩いて 噂にでもなれば困ると言うに。
姫はご自分が乙女さびられたことに まったく 無頓着でおられる。




静かに息を吐きながら 狼は 胸を温めていた。

スジョンはこの時16歳。 軍靴の響きは まだ遠かった。










主家の姫君、比類なき美貌の水晶(スジョン)を、命がけで護るジホ。
動乱の時代に、透きとおるようにまっすぐな愛を、貫いた2人の物語。
【Dal0044 ボニボニ 全51話:完結】 






 天を恨まず、

運命に耐え、

助け合って生きていく物語。




貴女に 希望を贈ります。






























2013/03/09 14:00
テーマ:ジェホ動画 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

世界で一番

Photo






世界で一番







美味いもの









見えない方は ここを押して見て下さいね。











































2013/03/08 07:49
テーマ:談徳 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

天を恨まず

Photo



【BGMが流れています】
音が重なる時は上↑のタイトルを押してくださいね<(_ _)>

【 気仙沼市階上(はしかみ)中学校の卒業式 答辞 】


本日は 未曾有の大震災の傷も 癒えないさなか
私たちのために 卒業式を挙行していただきありがとうございます。
ちょうど 十日前の三月十二日。
春を思わせる暖かな日でした。








後輩の皆さん、

階上中学校で過ごす

「あたりまえ」に思える日々や友達が、いかに貴重なものかを考え、

いとおしんで過ごしてください。



先生方、

親身のご指導、ありがとうございました。

先生方が、いかに私たちを思ってくださっていたか、

今になってよく分かります。



地域の皆さん、

これまで様々なご支援をいただき、ありがとうございました。

これからもよろしくお願いいたします。



お父さん、お母さん、家族の皆さん、

これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。

必ず、よき社会人になります。



私は、

この階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。



最後に、

本当に、本当に、ありがとうございました。







平成二十三年三月二十二日



第六十四回卒業生代表  梶原 裕太













2013/03/06 12:33
テーマ:動画 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

愛しのプロフェッサー

Photo






男なんて大嫌い。
ウォールストリートから逃げ出して「地の果て」で大学秘書になったユナ。
彼女の教授は、大天才&生活能力ゼロのジウォンだった・・。


「愛しのプロフェッサー」 text by ボニボニ 【Dal0044】







見えない方は ここを押して見て下さいね。















ハッピーマニアの貴女へ^^





* * * * *










会った方が皆、目がクリクリして可愛かった・・と言われたのが
この写真で やっと分かりました^m^
























































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