2010-06-27 09:48:32.0
テーマ:ヨンジュンさんに惹かれる。 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

安東 和敬堂

Photo

4月の旅行



22日(木)は早朝4:00頃にみんな目覚めました。
この数日の疲れがでたため、ハナさんのリンパマッサージ講習会となりました。とっても気持ちが良くてこの旅一番の癒しとなりました。7時前まで続き(笑)大急ぎで朝食と身支度をしました。

本日は安東に行く日でした。

地下鉄の駅5つ程乗り7号線南部高速バスターミナルに行きました。

8:40発 安東バスターミナルまで 243・8km 料金 15,600w
「アンドン カジ セージャン ジュセヨ」アンドンまで3枚ください。

バスの中でしっかり寝て、昼前に到着 住む人の服装や街の様子から田舎と感じました。
着くとすぐ個人タクシーの運転手さんに付きまとわれました。
「フェファマウルまで30000wで30分」とおじさんが説明。
「バスは14:15までないよ」としかし、路線バスは1000w(100円)

ソウルの地下鉄、バスも65歳までは1回1000w65歳以上は無料アンドンも同じ。

Tマネーカードも使えることを
聞いていたので断りました。バス時刻表はおじさんが
言うように14:15発
「ウリヌン シガニ マーニ イッソヨ。」時間が沢山あるから、
「ミアナジマン ウリヌン ボスルル サヨンハルコエヨ」
わるいけど、バスを使いますと説明したらあっちにいっちゃった。^^v
ハングルの先生に後で聞いたら、
「サヨンハルコエヨ」より、利用 イヨン ハルコエヨ
または移動 イドン ハルコエヨがよい。そう、、、^^;


まずは昼食 シスターが食事している食堂を発見・シスターが入っているのなら安心とハナさんが入ることを決定。
うどん(厨房を見たら冷凍うどん箱はひらがなの”だし”の文字がみえる)、キmパ、トッポギ(あまり辛くなく美味しかったです)
3人で合計12800wを支払いました。

時間があったのでハナさんが買いたいヤンダン(韓国の布)の店にタクシーで行きました。(タクシー初乗り220円)

アンドンのバスターミナルに来る5分ぐらい前に車窓から道路沿いに600mぐらいの布や、食料を売っている市場を見てきたところでした。

タクシーのおじさんへの説明がへたで違うところでおろされました。
沢山のお店が少し暗い路地にありました。一件のお店で布のことを話すとちがう店にハルモニが連れて行ってくれました。「寒い」チュプター、チュオヨ。と話すと
「部屋に上がって」とアジュモニが手招きしてくれて6畳ぐらいのヤンダンがおいてある部屋にあげてもらいました。入る前は2人のアジュモニがオンドルの部屋の真ん中で膝にタムニョ(毛布)をかけておしゃべりしていました。

私たちが入るとさっと タムニョをどかして6人で円く、ぎりぎりに座ってお買い物開始。布の長さと値段がハングルでは???なので「ソ ジュセヨ」数字を紙に書いてもらってお互いに理解しながら買いました。値切ったり、安くしてくれたり、そのたびにハルモニの手を握ってうれし~と握手。日本で500円で売っている靴下が200円と言うと3人で好きな柄の取り合い。大賑わいとなりました。チマチョゴリの下の方に付ける刺繍も100円だっていうもので「タルン カラー イッソヨ?」違う色ないですか?店にあるものを全部買い占めちゃいました。15個ぐらいしかなかったんですが^^;
ハナさんが作った紐工芸品を見せたり、私のモッコリを見てもらったり、ヨン様が大好きと話したりしました。
韓国の田舎の働く女性とオンドルの効いた部屋で膝を突き合わせて、ワイワイ盛り上がることが出来て、楽しかったです。
バス停に無事タクシーでもどり、近くの薬屋さんでマスクを買ったり、バス停で待っているおじさんやおばんさんとおしゃべりして、仲良くなったので日本の飴をあげたりしました。
バスはお年寄りで満員。だって バス代が只ですからね。買い物に来たり、家にあるものを売りに一番の繁華街アンドンに来ていたんですね。バスに乗ると後ろのおじさんがかたことの日本語で話してきました。ソウルからお葬式で来たとのこと。おじさんとなんだかんだしゃべっていたら、アット言う間にフェファマウルに着きました。(笑)

回河村(ハフェマウル)洛東河(ナクドガン)という川に囲まれた村で、地形はハスの花の形

北村宅 和敬堂に泊まるのが目的でした。

両班(高級官僚)の邸宅の街。リュウ・シオンのお家などがありました。3人でちょうどいっしょになった日本のツアーの集団に紛れ込み、ちゃっかりバスガイドのおねぇさんの説明を聞いてまわりました。(笑)

和敬堂をようやく見つけました。ご主人が出てこられ、joonが一人で寝た部屋の説明を聞きました。
(3人分)しっかりお布団が敷いてありました。




^^;お布団二人分 


お部屋の天井 黒く写っていますが白い壁に蛍光灯だけでした。



2008年10月1日母屋のリビング
ご主人にこの日に泊まられた様子をお聞きすると
「ここでヨンジュンssiと2時間ほどディスカッションをしました。」と
答えてくださいました。

もっと詳しく聞けばよかった^^;残念。

奥から一日中ショパンやモーツアルトが流れていました。
手前は中庭になっています。
大きな煙突から
オンドルの煙がのんびりとたなびいていました。

左側にはおじいさんやおばぁさんが寝る部屋があり、丁寧に説明してくださいました。壁紙は韓紙で3年おきに職人さんが張り替えるそう。お部屋の作りも、狭い部屋ながらの工夫が沢山あり感心しました。トイレとシャワーの家は外は古民家ですが中はオンドルが効いていて、とても綺麗でした。
バスタブがないのが残念でした。男女2つずつ。


奥様は帰るまで一度も出てていらっしゃらなかったですが私の作ったモッコリをご主人様に渡しました。

ヨンジュンさんはどんな感じでしたかとお聞きすると
ヨンジュンさんはとてもかっこいいだけでなくとても心も温かい男の
人です。頭のとてもよかったよ。
「ペ・ヨンジュンssiヌン
オルグルマン チャルセンギョンニ アニグ ・・・
たぶん、お客様に聞かれたら、”いつもの通りのお答え”と聞いていて思いました。(笑)ご主人は私の拙いハングルが分からないか
伝わらないと思うと簡単な英語で説明してくださいました。

ヨンジュンさんが書いた色紙
永懐幽情ー和敬堂  奥ゆかしい情けを永く心に抱いての意
211年前のままの北村が永遠に保存されていくことを祈りつつ・・・この言葉を添えてあったそう。

その後桜並木がまだまだ綺麗で写真を撮ったり、お土産屋さんをみたり、村側からファンジニの踊った芙蓉台(プヨンデ)の岸壁を見たり、スキャンダル最後のシーンの砂浜を見たりしました。残念ながらスキャンダル撮影の資料を持っていたのに芙蓉台に行くまでの所にある花川書院(ヒョンが蝶を逃すシーン、鳳仙花で爪と玉淵精舎(ウオン様が絵を描いていた所)は行きませんでした。^^;



夕食はご主人様が紹介してくださったお迎えつきのヨンジ
ュンさが食べた食堂で同じものを食べに行きました 


 

ヨンジュンシートもしっかり聞いて写真に撮りました。
ヨンジュンさんが食べた安東チムタクは、鳥のぶつ切りが入っている味噌野菜炒め、ホイコーローの味、
1皿28000wは、ちと高いと思いました。注文したんですが10人前ぐらいありそうな量でした。「ポジャンヘ ジュセヨ」包んでください。と言ったら
(立派なタッパウエアに入れてくれました。)
鯖はまぁ~、ちょうどいい塩加減の干し鯖でした。


さすがにソウルの安宿の布団とは違いふかふかで遠赤外線が効いたオンドルは私たち3人にも充分体感できて、朝までぐっすり眠ることができました。そして小鳥のさえずりでさわやかに起床しました。


上写真は加工しています。
かまどの火の写真の所にかまどがありました。
ヨンジュンssiの写真は一緒に行ったMさんです。

ハナヨP362でこの宿泊を
「普段あまり眠れないほうである私でも、その日の夜は実に穏やかな睡眠をとることができた。”家に抱かれている”という感じは、ああいうことだったのだろうか。私と家の呼吸と拍動が一致するような、そんな、完璧な一体感は今まで感じたことのない気持ちだった。
韓屋は生きている。呼吸をして動いている。」
 
と、書いてあります。

23日(金)
とりあえず、朝 この部屋で「一夜を過ごした記念写真を撮り(笑)ましょう。」と言うと二人きょとんと驚き笑い転げましたが3人で仲良く記念写真に納まりました。うふっ。

昨夕決めた食事の時間7:30前にご主人が来られました。あいにくの小雨で、どんよりとした村の空気は物音一つしない静寂の世界でした。
 村の地形に似た有名な松や今夜泊まられる大使ご夫妻の宿泊棟を外から見せていただき、100mぐらいの所にある食事のお家に連れて行っていただきました。私たちだけの宿泊でした。着くと連絡が不十分で朝食を作る係りのおばさんが大慌てしました。8:00と勘違いしていました。

おばさんとご主人の会話を聞きました。ご主人は怒ることなく冷静に、急いだら何分で出来る?とかおばさんと話して、私たちにも丁寧に時間の行き違いがあったので10分だけ、待ってください。8:51分の汽車には「ヨユウ」(ハングルでも同じ)余裕で着きますからと話してくださいました。
さすが、お育ちがよろしく品のよい温かかなものごしの方と思いました。イ・ミョンパク大統領など有名な方たちと接して、満足させただけの方と思いました。
ご主人様と話ができただけでも「ありがたく」貴重な経験と思いました。



 

アンドン 北村宅 での 朝ごはんがこの旅一番のウmシk(食べ物)と思いました。

 お手伝いのとてもやさしいアジュモニが近くの川原からつんできた新鮮な蓬のおかゆ、新鮮な名前の分からない葉っぱのサラダ。朝鮮人参の根っこをいためたもの。ちじみ、卵料理など。 やはり、旬のものを昔からの作り方で心をこめて作ってくださった朝食がカジャン マシッソッソヨ。一番おいしかったです。
時間がなくておおいそぎで食べたのはちょっぴり残念でしたが、 あまりに、感動したのでアジュモニとハグし一緒に写真を撮ってお別れしました。
(ハグは英語だからコッ アナジュセヨ・きゅっとだきしめてください。のアナが正しいですね。ヨンジュンssiに遭遇したら使いたいな^^;)

宿泊は朝食付きで1万円、本で紹介された頃は数万円だったと記憶しています。今回ソウル在住日本人の方に2週間ほど前に予約し支払いを済ませていました。

帰りにヨンジュンさんの本にサインをもらう。

ご主人から和敬堂の絵葉書のセットを
お土産にいただきました。

ハナヨの本をだして
「ペ・ヨンジュンssiソンセンニム サインへ ジュセヨ」
って頼んだら、とても 嬉しそうにサインしてくださいました。^^v
最後に「チnチョラゲ テヘ ジュソソ カmサハmニダ」と
お礼を言いました。親切にしてくださってありがとうございます。


3人でまた次に泊まる時があれば是非、夕食も朝食と同じようなもので食べたいと話しました。

また、ヨンジュンさんが食べたアンドンチmタクは量が多いので交渉して少しにしてもらうとよいと思います。メニューは沢山あります。また、ヨンジュンさんが座ったお席を先に指定するといいかも?私たちは帰るときにその部屋を見て写真を撮りました。

時間の関係で昨夜のお迎えのおじさんに30000wでご主人が前日に頼んでくださって、アンドンのバスターミナルに送っていただきました。10分前に到着してキチャでキョンジュへと向かいました

8:51発 ムグファ号1629 10:58着 8,200w
高速バスより1000w安くて早い。



[コメント]

1.Re:安東 和敬堂

2010-06-27 16:08:16.0 ヨンジュンssi大好き

ハルハルモにさん  素晴らしい体験記 手に取るような書き方に感動い
たしました。行きたい!!といつも思っております。桜の季節にでも・・な
んて考えてーーーもしよかったなら教えて下さい。ここに宿泊出来るの
でしょう・・・か?Key to Koreaよりお誘いのレターが来ておりますが、
この旅行社が入ってませんでしょう・・・ここ和敬堂に宿泊したいと言えば
いいのでしょう・・か?ここに書く内容でないのでしたら申し訳ございませ
ん。よろしくご判断下さい。

コメント削除

2.Re:安東 和敬堂

2010-06-27 21:57:10.0 ハルハルモニ

ヨンジュンssi大好き さん、レスこますみだ
とても楽しかったので下手な文章ですが書きました。
桜がとてもきれいな季節に行って参りました。
秋もいいかもです。

Key to Koreaも旅行の間に
行きました。旅行担当安さんはとても
やさしくてよい方です。
ヒ ○ゼ先生の通訳もされた方です。
日本語もばっちりですので
お手紙が届いているなら
相談されてはいかがでしょう^^
たくさん、いろいろなお話が聞けると思います。^^v


また、韓国語の勉強をかねるなら・・・
韓国観光公社(チョンゲチョン前)に
行ってバスの時間などを相談するといいと思います。
私たちはこの方法でした。
きっちり日本語で教えてくださいます。^^
しかし、旅行は、3人で自力でした。^^;
和敬堂の予約は日本からソウルの知り合いを通じてしていました。
ぜひ、安全のためにも3人4人ぐらいでの行動をおすすめします。


コメント削除

3.Re:安東 和敬堂

2010-06-28 21:45:17.0 ヨンジュンssi大好き

ハルハルモニ さん 昨年11月に韓国の美のツアーで
ヒョジェ先生には行って来ました。
アンさんもお逢いし本当に素晴らしい同時通訳にしっかりと
聞いて来ました。
7月には又六本木のイベントでお逢いします。
Key to Koreaの方でも和敬堂に宿泊申込み出来るのでしたら、
今回、聞いてみます。
唯一ヨンジュンssiが泊まったところに・・・と思っておりました。
韓国には5回も行って撮影場所等には未だ何処にも行ってませんが、
そこはどうしても行って見たい・・・のです。
ありがとう。韓国語も出来ずですのでKey to Koreaが
頼みの綱ですね。


4.Re:安東 和敬堂

2010-06-29 06:42:34.0 ハルハルモニ

韓国の美のツアーで、アンさんはご存知なんですね。^^
HPを見るとメールアドレスもありますし、
7月に行かれるのであれば、おしゃべりも
できるかもですね。
私はお店で2時間ぐらいおしゃべりしたんですが
美人で可愛い人ですよね。(大好きです)

和敬堂の食事がとても美味しかったです。
ヨンジュンさんが食べられた食事についても
申し込みの時に聞かれるといいかもです^^

楽しい旅になることをお祈りいたします。^^

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5.Re:安東 和敬堂

2010-06-29 10:18:55.0 ハナ花

ハルさんここにアップされて嬉しいです・
ここに来て,読んではあの時の素晴らしい経験を思い出しますね
3人の結束力・・・貴方のハングルと物怖じしない行動力のお蔭で、楽し
い経験が出来ました・楽しかった思い出を今でもこの場で共有し合える
ことの素晴らしさ・・
ヨンジュン仲間との旅は本当にチャミイッソヨ~~
フャギョンダンの食事の事は彼は書いていませんでしたが、きっと食べ
て帰ったと思いました。主に聞けなかったのが残念
ヨンサマお泊りのお部屋をお願いいたしますで申し込みしました
最高の空間です。・・ホテルでは経験できない素晴らしい場所・・
安東のことあまり知らない私ですが、心が安らぐ所、ここだけは、絶対行
ってみたいところでした。周りの景色は昔のまま、でも現代を生きる私達
のこころは
恋する乙女が彼の思い出の地を巡り、中年になって胸ときめく経験が出
来るなんて、ペヨンジュンを愛して生きるすばらしさを、実感した旅であり
ました。


6.Re:安東 和敬堂

2010-06-29 18:50:14.0 ハルハルモ二

ハナ花さん、あんにょん。

本当に何でもよくご存知で頼もしいハナさんと
旅行できてとても楽しかったです。
特にリンパマッサージは最高に気持ちよかったです。^^

私は、これまでツアーしか韓国旅行したことがありませんでしたの
で、今回自分たちであちこち行くのはとても心配で
どきどきしました。

終わってみれば、3人ともポジティブで人が大好きだから、
いろいろな人とおしゃべりをしましたよね。^^

そして「ヨンジュンさんが大好き!」と言う3人共通の思いが
旅をいっそう充実したものにしたと思います。

和敬堂宿泊のとき、ヨンジュンssiが食事をしたことが
最近読んだブログで書いてあったような?気がします。?


タイムスリップしたような村は、桜が最高にきれいでした。

2,3泊でまた行きたいです。のんびりするでしょうね。^^

拙い文ですが、自分が忘れないためと^^;

行かれる方の参考になれば幸いです。



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