2006-11-07 13:44:42.0
テーマ:韓国語学習 カテゴリ:その他韓国関連(語学)

私がしなければならないこと


NHKワールドニュースコリアを子守歌代わりに聞き、癒されました。

意味が分からないのに、言葉の響きが美しく知的な雰囲気が良かったです。

人は辛いとき、困難にぶつかったときに、誰かにアドバイスを受けても耳に届く時と

聞いているようでも実は聞き流したり、反発したりしているようだと思います。

ニュースを聞き始めて半月ほど経って在日三世の方に胸に詰まっているものを

話しました。

「私は、韓国語が分からないと思い悩んだ経験がないのでなんのアドバイスもできないわ。」

でした。

一見 冷たい言い方のように思える言葉ですが、これが私を奮い立たせました。

頑張ってなんて言われるよりも数段 励ましの言葉になりました。

また 他の方にも「本当のスランプはもっと上の級で来ると思う。

悩むには早すぎる時期では?」と言われて

「なるほど~」と変に納得してしまいました。

自分の弱点は文法だと思っていましたので『放送大学』の科目生に

入学することを決めました。

韓国語入門Ⅰ(’02)と韓国語入門Ⅱ(’02)でした。

講師は東京大学の教授とヨンジュン様やチャンドンゴンさんが来日された時に

通訳されていた根本先生でした。

幸い放送大学のサテライトが家から車で15分程度の所にあったので

教材を借りに行くときも楽でした。

難しくて1歩も進めない内容は止めて分かる部分をやれる分だけ学習しようと

思いました。

やっと軌道に乗ったとき、運転中に玉突き事故の先頭にいてむち打ちになりました。

ハン検4級試験日の3週間前でした。

タダでさえスランプの時期が長かったので勉強時間が少なかったのに・・・

忘れもしない9/23 お彼岸の中日でした。

首から上が案山子のようで動かなくて目しか動かないのでノートに書き写すとか

書き留めたり、読むことができなくなりました。

最近 気づいたのですが試験当日は右手が震えていて左手で震えを押さえて

いたのですが事故の影響だったようです。

試験の前日 首に痛み止めの注射と針治療をし、当日は腰にはコルセットをして会場に

行ったのですが、大学はどこも構内が広くてアップダウンもきつく着席するまでに疲れてしまい

ました。

リハビリには週3回 律儀に通いました。

何故かと言えば私が落ち着いて勉強できる場所として 病院の待合室が一番だと

挙げられるからです。

待合室だけでなく、牽引していても、理学療法をしていても、点滴をしていても

過去問を読んでいました。

お陰で合格しました。

事故の当事者の方、保険屋さんは誠意をもって対応してくださったので

心おきなく治療できて良かったのですが、心身共に疲れた時期でした。

次は3級の試験勉強です。

 



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