江陵(カンヌン)~束草~サムチョク~竜平(ヨンピョン)
3月9日 曇り
日本から持ってきた携帯電話の目覚まし機能をセットしておいたので寝坊することはなく
ゆっくり支度ができました。
1回目のソウル旅行の際に電源を切っておいたはずの携帯のバイブで目が覚めた事が
あって、これは使えると思いました。
江陵(カngヌng)はハングルで강릉と書きます。
ここのバスターミナルは市外バスターミナルと高速バスターミナルが同じ場所にあります。
春川(チュンチョン)や束草(ソクチョ)は二つが全く別な場所にあるので気をつける必要が
あるそうですよ。
江陵の名物の一つは純豆腐(순두부)で絶対 食べてみたかったので
バスターミナルの2階の食堂へ行きました。
軍隊の方も数人上がって来られたのですが別なお店にはいることにしました。
안녕하세요.(今日は)
순두부 매워요?(純豆腐 辛いですか?)
맵게,안 맵게 있어요.(辛いの 辛くないのがあります。)
안 멥게 하나 주세요.(辛くないのを1つください。)
やった~。通じた。
純豆腐のお味は塩味で海の味でした。
江陵の思いでの味になりました。
純豆腐にご飯を入れてかき混ぜて食べました。
小松菜のナムルも美味しかったです。
一回目の旅行では정말 맛있어요.(本当に美味しいです。)と言うのがやっと
でしたが、2回目の旅行から정말 맛있었어요.が言えるようになり、
3回目にはバスの乗客の会話から仕入れた고맙습니다.
もよく使いました。(口語体なので文章には使わないらしい。)
私は3回の旅行中 日本にいるとき以上に「こんにちは、ありがとうございます。
本当に美味しかったです。」をよく言いました。
運転手さんには「おじさん」ではなくキサニムと初心者らしくない様を付けて
呼びました。
食堂では 「アジュモニ」ではなく親しみを込めて『アジュンマ』と呼びました。
韓国では呼び方が重要だと聞いていましたので。
誰かに話しかける際に「チョギヨ」とは「チョー」と言って注意をこちらに引きつける
術?も観光中に仕入れました A^^;
自分自身 帰国してから言葉の意味を正確に知り、よく分からないまま使っていたので
間の抜けた使い方だったかもしれないと思いました。
束草のメル友(日本からお嫁さんに行った方。)に会いに指定されたバス停で降りようとしたら
運転手さんは「ここで降りて反対側のバス停から何番のバスに乗れ。」と言いながら
降ろされてしまいました。
指示通りにバスに乗ったのですが、着くまでドキドキでした。
ソウルの市内バスに乗れたら1人前と聞きますが、終点まで行ってしまったばかりでしたし。
目的地で下車してメル友に迎えに来てもらう間に、韓国で一番美味しいらしい
焼酎を買いました。
映画「四月の雪」でインスが飲んでいたメーカーと同じものです。
そして梅ジュース。
美味しいんです。
日本の梅製品は嫌いですが、これは体にも良いしスッキリした味で気に入っています。
メル友のご主人が運転してくださって、束草のアバイ村へ・・・
秋の童話は第一回と最終回と所々しか見ていないのですが、ウンソの家に行き
渡し船に乗って現地の方と一緒にロープを引っ張るのを手伝いました。
子どもを背負っている方までやっているのに黙って見ているのも気まずいし、
いつかこのケッペもなくなる方向だと聞いて進んでやらせていただきました。
それからサムチョクへ行ってパレスホテルでヨンジュン様とイェジンさんのお部屋や
トレーニングルームを見せていただきました。
日本語が堪能なスタッフが有料で案内してくださったのですが、今年4/30までで
この企画は終了したそうです。
東海(トンヘ)の民宿へ行ってカモメの大きさに驚きました。
ユジン達が泊まったとされる部屋はすごく小さくて実際の内部の撮影はスタジオで
されたそうです。
アジュンマがカワハギを焼いてくれておみやげに持たせてくれました。
1万ウォン分買って来て帰国後 ひとりで食べました。(固くてはの悪い人は無理です。)
隣の部屋はシンファのキムドンワンくんが撮影で使いました。
サインが残っていました。
次が北平聖堂でチュンサンがユジンと結婚式を挙げようとしてサンヒョクに邪魔された
シーンを撮った教会です。
撮影の仕方で美しく撮れるものだと感心しました。
こじんまりとした教会です。
お昼はこの旅行の目玉の注文津(チュムンジン)のお刺身屋さんと紅白の灯台です。
ホテリアーでトンヒョクが実の父に会いに行き落ちぶれた父を見て灯台を背に
紙をちぎってパラパラと風に飛ばす。あのシーンです。
2年8ヶ月の間 ここへ行くことだけを励みに頑張ってきました。
刺身屋さんの移転、あちこちの改修工事で様子が変わっていましたが
お刺身は美味しかったです。
2日目のホテルは竜平ドラゴンバレーリゾートです。
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