リベンジのつもりが・・・
ウォーカーヒルショーは7時頃終了したので、改めて明洞へ繰り出すことになりました。
正面玄関のホテリアーに「日本語が通じるタクシー」をお願いしました。
程なく来て「アニョハセヨ~」と声を掛けたら
「あ~昨日のお客さんね~。」
と言うではありませんか。
ホテルから自宅が近かったそうです。
昨日はスピードは出すし、食事、汗蒸幕、ホテル、免税店
とにかくしつこく誘ってきたのです。
日本語が話せるのも善し悪しだと思いました。
運悪く3日目もこのアジョッシがホテルから空港まで行くのだと思うと
頭を抱えたくなりました。
明洞までいくらくらいかかるの?
と聞くと●●万Wと言ったので ぎょっとしました。
しかし腹をくくって知っている限りの韓国語を話しました。
しかし当時の私はハングル能力検定無級で
話せる言葉も限られていて話しかけられてもさっぱり
理解できないレベルでした。
「あのホテルは高いよ~。安いところを紹介するよ。」
と言うので「ドラマに出たホテルだからどうしてもシェラトンに泊まりたくて
日本から来たんですから。」
と言って断固 断りました。
ホテルは山の中腹にあるので下り坂はまるでジェットコースターでした。
平坦な道に入ったら渋滞で話す時間はたっぷりあって。
韓国ドラマで覚えた単語を並べて話しました。
すると「なんだ~韓国語話せるんだ~。」
と言い、下車する際の料金は最初の見積もりよりもだいぶ安くなっていました。
日本に帰ってきてから相場を調べたら模範タクシーにしては安くしていただいていたようでした。
明洞のワゴンで買った類似ヴィトン風のバックは240000Wだったのですがアジョッシに
払ったのがひびき苦しくなりました。
200000Wしか持っていないと言ったらOK!というので購入し、帰りは料金の安い地下鉄に
乗りました。
これもまたすんなりとはいかなかったんです。(続く)
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