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きょうは、いつになくちょっと神妙に始まるsensoriumです (-_-*・・・・ でも、きょうのページは、いつになく派手(* ̄m ̄)ムフッ
では、神妙に(笑) joonはスターなので、星のように手の届かない遠いところで 輝いていると私は思っていて、 でも宇宙人ではなくて、joonも、ひとなのだということも わかっている(-_-*・・アタリマエダケド
このあいだ、たまたま目に入った、 茨木のり子さんの『汲む』という詩がとてもよくて・・
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汲む ---- Y.Yに --- 茨木のり子
大人になるというのは すれっからしになることだと 思い込んでいた少女の頃
立居振舞の美しい 発音の正確な 素敵な女のひとと会いました
そのひとは私の背のびを見すかしたように なにげない話に言いました
初々しさが大切なの 人に対しても世の中に対しても 人を人とも思わなくなったとき 堕落が始るのね 堕ちてゆくのを 隠そうとしても 隠せなくなった人を何人も見ました
私はどきんとして そして深く悟りました
大人になってもどぎまぎしたっていいんだな ぎこちない挨拶 醜く赤くなる 失語症 なめらかでないしぐさ 子供の悪態にさえ傷ついてしまう 頼りない生牡蠣のような感受性
それらを鍛える必要は少しもなかったのだな 年老いても咲きたての薔薇 柔らかく 外にむかってひらかれるのこそ難しい
あらゆる仕事 すべてのいい仕事の核には 震える弱いアンテナが隠されている きっと……
わたくしもかつてのあの人と同じくらいの年になりました
たちかえり 今もときどきその意味を ひっそりと汲むことがあるのです
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ご存じの方も多いだろうし、 ここブロコリブログでも、 茨木のり子さんの詩について書かれた文章を、 読んだことがあるように思います。
「震える弱いアンテナ」という表現が、すごい・・。 joonは、「震える弱いアンテナ」を隠し持っているような気がする。 (何でもjoonに結びつけて考えたくなるんです、はい^^;)
joonは、いつも前に前に進んでいく人だと想う。 でもそれは、自信満々で前に前に進んでいるのではなくて、 自分が今、置かれている環境はどうなのか、 周りと自分の情況を見て、考えて、 自分は何をしたいのか、 どっちの方向へ進みたいのか、 そのためにはどうすればよいのか、 そういうことも、冷静に、よく考えて、 ただがむしゃらにではなく、 自分で納得して努力して、前に進んで、 いつも新しい自分でいられる。 joonが今までにときどき私たちに送ってくれた、 少し長めのメッセージを読んでも、 そういうjoonの考え方と行動が、読み取れる気がする。 ・・・そう簡単にできることじゃないけど、 joonは、きっと、そういうひとなんじゃないかと想う・・。
たとえjoonの爪の垢を煎じて飲んだところで、 私などは到底あやかることなんて、できない>m<; やっぱり、私には手の届かないところにいるひと。 そういうjoonを、これからも応援していきます。
誕生日、おめでとう!
これからも、joonの思うやり方で、
前に、進んでいってね。
ずうっと俳優を続けてほしいから、
体は、大切にしてね^^
joonにとって、よい1年でありますように!
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「Y.Y」というのは、女優の山本安英さんのことだそうです。 茨木のり子さんは、若いころに戯曲を書いていたことがあって、 山本安英さんのもとに通っていたころに聞いた話をもとにして、 この詩ができたそうです。
きょうのBGMは、 『朝もやの渚』ジョニー・ピアソン・オーケストラです。 昔聞いていたラジオの深夜放送でよくかかっていた曲。 懐かし~(--*
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