小さい頃の心の傷
ヨンジュンさんって、
決して 心を傷つけないような・・・
優しく包み込んでくれるような印象を与えてくれる。
まったく根拠などないのに・・・ 不思議だ。
人は それぞれ いろいろな心の傷を抱いて生きているハズだけど・・・
ヨンジュンさんのことを想うと、安心できるような
ホっとする 気持ちになるのではないかと思ったりする。
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子どもの頃に受けた ショックは、
消えないものだなぁと、つくづく想う。
母は、自分の都合のいいように、
私という人間を判断して、
傷ついたりしないと思っているような気がするのだ。
ずっと昔。。。
TVの中で、女優さんが 男優に向かって走って行って
抱きつく場面を 母と一緒に観ていたことがある。
私が異性に対して 自分から 抱きついて行けないタイプなのを (事実そうだが・・・)
お気楽にも、
「○ちゃんやったら この演技腰が引けてしまうやろね」
などと、笑って話したりしていた。
どうして そうなったのか・・・ 原因を想像してみようともせずに・・・
私は、母親に対して、小さい不信感をたくさん抱いている。
小さい頃 手のかかる 妹の世話に翻弄されたり、
自分のやりたいことをするために、
しっかりものの(のように見える)私のことは、祖母に任せたり、
知り合いの人に任せたり、放置したり・・・していた。
もちろん 私の世話も 友人の母親たちを見回してみると、
ちゃんと やってくれていた方だな・・・と思えるぐらいはやってくれていたので、
放ったらかされたことを 恨んでる・・・とか そんなことではないが、
小さい頃から、ずっと 妹は、世話をしなければならない子供
私は、頼みごとをなんでもやってくれる子。願いを聞き入れてくれる子。
と、決めているように感じていた。
年末の大掃除なども、私だけが手伝えばOKだったし・・・
学生時代の門限8時
私が 水泳教室のミーティングで、9時になると事前に電話していても
ぐちぐち お小言を云っていたが、
妹が連絡なしに、平気で深夜まで飲み会参加したりしていても、
軽く注意はするが、守らせようとはしなかった。
父の看病をしている時も、交替で病院に泊まり込んで看病したのは、私だけ・・・
告別式や法事の準備や、いろいろな品物の手配も、私に頼る。
自宅のいろいろな手直しも、私や うちの夫に頼る。
今でも妹の家に手伝いに行ったり 援助したりしているようだが、
私に、「介護が必要になったら困るから 将来は ○ちゃんに 頼みたいわ
頼むからね」 当然 そうだと 決めている感じなのだ。
確かに 私は、人にいろいろやってもらうよりも、
やってあげる方が どちらかといえば、好きなタイプだと思う。
人になにか やっていただくと、お返しのことが頭に浮かんで、
どうしよう・・・と、思ってしまって、 なんとなく 落ち着かなくなってしまうから・・・。
だから、得意分野を生かした 生き方を与えようとして 意図的に、
私を育ててきてくださった・・・と 無理やり納得していくしかないと考えている。
長々と グチっぽく書いてしまったが、
この点が・・・ 私を傷つけたのではない。笑 ^^;;
また 前起きが超長いな・・・ ハハハ ^^;;
子どもの頃 私は、自宅の中だけでなく、お出かけした先でも、
放置されることが少なくなかった。
そのせいで、結構 気持ち悪い目に遭っているのだ。。。
神戸まつりのパレードを観ていた時、
小学 高学年
(すでに158センチぐらいあったが 小学生なので、35キロぐらい・・・) の私は
カーボーイハットを被った 男の人に、お尻を触られるのが嫌で
逃げ回っていたが、母は まったく気にも留めてくれなかった。
その男性は、私が逃げても 追いかけて来た。
気持ち悪くて 吐きそうだった。
その頃の私は よく 通学途中にも 気持ち悪い目に遭っていた。
当時は、よく解ってなかったが、
ロリコンのおじさんたちのツボにはまっている子供だったのだろう。。。
母親に どうやって 訴えたらいいか分からなくて、ずっと嫌だな・・・と 思っていたし、
未だに それぞれの場面が 鮮明に思い出せるのだ。
幸い うちの子供は、男の子だが、
小さい頃は、レストランや旅館など外出先のトイレなどに1人で行かせたり、
人ゴミの中、目を離したりは、絶対にできなかった。
母や妹は、その点 やはり 疎く、
私は 妹の娘たちが心配で、家族合同旅行などの時には、
私がひとり トイレなどに ついて回っていた。
訴えなかったから・・・解らないのは仕方ないのだろうか・・・
とても嫌な記憶たちが、
セクシー系の話題が苦手な私の基礎を作っているように思える。
この点で 母に不信感をさらに持つ原因になっているのは、
母が私に着せていた洋服たちだ。
私は、妹と違って、そんなにファッションには 興味がなく、
お小遣いは、本や雑誌・・・楽譜などに使っていたので、
ほとんど 母の用意してくれた洋服をそのまま着る感じだったが、
母は、私に、下着が透けるような シフォンとかレースとかのブラウスを着せたがった。
私は 恥ずかしくて 本当に嫌だったが、我慢していた。
今考えると、総レースのブラウスなど、結構 おしゃれなモノだったようにも思えるが、
隙間から下着が見えてしまうことは、拷問のように感じたし、
バスや列車の中で、おじさんたちの視線を感じたりして、泣きたかった。
それだけでなく、風の強い日に
アイドルのような フリルつきのミニのワンピースとかを着せられて、
見知らぬ大学生の軍団に、「おぉ~」って 言われたり、
合宿の時に ピタTを・・・持たされて、しかたなく着ていたら、
友人たちから「ヒュー」って 言われ・・・
顔では笑って、「キャピっ」とか、ふざけて見せながらも、
母は、何を考えているんだろうか・・・ この洋服たちのせいで、
気持ち悪い目に遭うことが多かったのではないのか・・・(怒)
悪意さえも感じてしまっていた。
今なら、娘を エロカワイイ路線で 売り出そうとしていたのか?
なんて笑っていられるが、
その時に感じた 不信感は、深く心の中に沈んで 消えない。
そのことがあるから、
私は セクシー系の話題が苦手だし、
たぶん 軽い冗談で言っているのだろうなと判断できるような言葉にも、
嫌悪感を抱いてしまうのだ。
5、6年前まで介護ヘルパーをしていたのだが、訪問先で、おじいさんに、
色っぽい声だな とか、手が綺麗だな・・・
若い人が来てくれると やっぱりいいねぇ~とか、
言われるだけで、吐きそうな気持になったし、
もっと しっかり抱きしめて欲しいな~ と 言われた時、
仕事なのにスルーしてしまった。 ^^;;
おじいさんだけでなく、
生協の配達のおにいさんが冗談で、
「○○さんは、ナイスバディですからね。きっと 似合いますよ」
と、軽く言っただけなのに、さえない気持ちになったり、
もっと 悲惨なのは、自分でも 相手は、子供なんだから かわいいって思わないと・・・
って 思いながらも、担当していた子供に、
「リーダー(YMCAの水泳リーダーのこと)
まいっちんぐマチコ(ちょっとエッチなアニメ)って 知ってる~?
真似したいな~」と言われた時も 気持ち悪くなったし、
他のリーダーから
「○○くんが、(私に)お別れに(クラス替え)ほっぺたにキスしたいって 言ってるよ」
と言われて、腰をかがめてほっぺを差し出さざるを得なくなった時、
さっと触れたか触れてないかって時に 立ちあがってしまったり・・・ ^^;; トホホ
友人相手でもそう・・・
同窓会や同期会で、ハグを求められた時、
懐かしい気持ちは あるのに、ハグという行為に対しては、
我慢してしまっている気持ちなのだ。
だから・・・私は
万が一 ファンミーティングイベントの抽選に当たって、
ヨンジュンさんとハグできるチャンスに恵まれても、
握手がいいなぁって思うのだ。
ハグできることになって もし 反射的に逃げ出す体勢になってしまったら・・・
母を恨んでも恨みきれない。。。
まぁ そんな 幸運は 巡って来ないと思うので、大丈夫ですけどね。笑
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