2008-10-30 03:27:39.0
テーマ:愛の群像 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ジェホに相談してみた。。。第4話

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あっ

ジェホからの電話だわ。

ジェホ「もしもし

    狐猫さん 元気でしたか?」

狐猫 「もしもし ジェホ?

     大丈夫よ。  どうしたの?」

ジェホは、私の声が 

予想外に 呑気そうだったことで、

ホっとしているようだった。

ジェホ「昨日・・・ 狐猫さん すごく泣いてたから・・・」

狐猫 「心配して 電話してくれたのね? 」

ジェホ「あんなに 涙が・・・」

あっ ジェホ ジャケットの袖に気付いたんだわ。

それを わざわざ?  ^^;; ちょっと・・・


狐猫 「・・・」  

こんな場合、謝るべきなのかしら?って言葉を選んでいたら、

ジェホ「今朝 仕事から帰って着替えていたら、ジェヨンが・・・」

≪回想シーン≫

ジェ4「おにいちゃん  昨日 大泣きしたでしょ?」 って、

なんだか 楽しそうな声で、話しかけてきたんだ。

ジェホ「そんなことは ないけど? 何故そんなことを 聞くんだ?」

って言うと、

ジェ4「だって ジャケットの袖 涙で 凄いことになってるもん!」って・・・

ジェホ「えっ?    見せろよ!!  あっ 狐猫さん・・・


    ところで・・・ ジェヨン なんで 泣いてたの?って質問しながら、

    そんなに 笑ってるんだ!」


ジェ4「おにいちゃん 他人のせいにしちゃダメだよ~」

ジェホ「何ぃ~」





ジェ4「おにいちゃん!  やめてよ~

    も~ぅ  髪の毛が バサバサになっちゃったじゃないの~」

ジェホ「自業自得!  もっと 優しい心を持った 大人にならなきゃ!」

ジェ4「暴力反対! 狐猫お姉さんに 嫌われちゃうからね~ ベ~

    あっ  ところで・・・  狐猫お姉さんが 泣いてたのね?

    そうだったんだ・・・」

ジェホ「そうだったんだ~って なんでだ?」

ジェ4「それが・・・  バイト先のレストランの個室で・・・

    どんな人達かは 分からなかったんだけど、

    パワーランチ してたみたい。

    別に おじさんたちが 何の会議してるか・・・なんて 

    気には してなかったんだけど・・・

    狐猫さんたちが、勝手にやってしまったことですから・・・

    とか、狐猫さんたちに、ご迷惑をおかけしないように伝えます・・・

    みたいな 言葉が 耳にはいって来たのよ」

ジェホ「それで?」

ジェ4「うぅ~ん 仕事中だったし、聞き耳立てるわけにはいかなかったから・・・

    分からないけど・・・

    ・・・・

    ただ・・・  なんとなく 狐猫さんたち だけが・・・常識なかった~

    みたいな・・・感じの 話の流れ・・・だったかな?」

ジェホ「そうか・・・」

ジェ4「狐猫お姉さんたち 大変なの? また お兄ちゃんのせい?」

ジェホ「また?  って何だよ !!  昨日 相談に乗ってた件かもしれない」

ジェ4「ふぅ~ん。。。

    ジャケット 洗濯しとくねっ   

    そうそう  朝ごはん 残してあるからね じゃぁね」

 
≪回想終了≫

ジェホ「ジェヨンが そんなこと言っていたから 心配になっちゃって・・・」

狐猫 「えっ?」

ジェホ「大丈夫ですか?」

私は、そのことを ジェホから知らされるまで知らなかったから、

頭の中が うまく整理がつかなくなってしまった。

狐猫 「・・・」

ジェホ「・・・ 知らなかったんですね

    あっ でも、注意とか・・・受けてなかったんなら、

    あいつの 聞き間違いかもしれないし・・・」

狐猫 「・・・」

私たちが 勝手に・・・か・・・

自己判断で 迷惑だったの?

ジェホ「・・・」

ジェホも、じっと 黙ったまま・・・

でも、一生懸命 私のことを考えてくれてるって分かって・・・

私の心は 少し落ち着いてきた。

狐猫 「ジェホ  あのね・・・  私たち ちょっと・・・ もめてたんだ」

私は、ようやく 話し始めた。
 
ジェホ「そうだったんですね」

狐猫 「頑張りすぎたみたいね   空回りだね

     ますます  よく判らなくなってくるわ」

と言いながら、

私の目から また 涙がこぼれ始めてしまったことを、

ジェホに気付かれないようにしなくては・・・って思って、

慌てて 息をひそめた。

ジェホ「たいへんなんだよ いろいろと・・・」

ジェホは、独り言のように つぶやくと、言葉を続けた。

ジェホ「泣かないで・・・  

    狐猫さんが 欲しいものは、僕が用意してプレゼントしてあげるから・・・


    何か 食べたい物とかありますか?

    明日 持って行ってあげますよ」

ジェホの言葉は、これ以上優しい声が 

この世に存在しないんじゃないかと思えるぐらい  柔らかで 温かかった。

狐猫 「・・・・  パーソナルメールもなくなってしまうのに・・・」

ジェホは、私が 力無く つぶやいた 言葉を

じっと 無言で 受け留めてくれた。


私は、ぼんやりと その 安心感に包まれた 沈黙の世界で、

ジェホの心を感じ、

こんなところにも、幸せって隠れているんだなぁって・・・

不思議な感動を覚えていた。



ジェホ「明日 お昼 一緒に 食べましょう!?」

突然 ジェホの、明るい声が、飛び込んできた。

ジェホ「心配しないで! 僕だって いるわけだから・・・ 」

ジェホの 『心配しないで』は、

私のためなら、 何でも してあげるからねって気持ちが、

込められていることを、知っているから・・・

絶対 これ以上 心配はかけられないって思えて、

力が湧いてくるような気がしてきた。


ジェホ「お昼 楽しみにしていてくださいね

     たくさん 美味しいもの 持って行ってあげますからね」

狐猫 「たくさん?」

ジェホ「あっ たくさんは、ダメですね。

    とびきり美味しいのを 少しでなきゃ お互いに・・・ちょっとね」

狐猫 「あぁ~~  また 私が 太っているって 言うのね」 (笑)

ジェホ「お互いにって 言ったじゃないですか  気を遣ったのに」

だって・・・  ^^;;





ジェホを通じて、ジェヨンちゃんが 耳にした話を聞いた時は、

正直 虚しい 気分になったけれど、

いろいろ あるんだよね。。。

大変なんだよって  自分に言い聞かせながら、

事の成行きを 見守ろうと思っている。


ジェホの言った。

「たいへんなんだよ いろいろと・・・」

の言葉のおかげで、まだ 頑張れるような気がするのだ。





[コメント]

1.Re:ジェホに相談してみた。。。第4話

2008-10-30 20:56:41.0  珠江

 ヨンジュンssiに 相談してみたい!!

31日までに、5000人の入金は、無いのではないかと、思います。

JOONはこの事を、知らされて無い様な、気がします。ブロコリ(IMX社)

BOF,BOFI,キーイースト、の関係が、イマイチ理解出来ない。

JOONはキーイーストの、筆頭株主(持分37.5%)。かつIMXの株

も変わりがなければ、持っていたはず。IMXの会社概要には、主要

株主として、ソフトバンクグループ、キーイースト、ペ・ヨンジュンとある。

IMXの資本金、01設立、1億円。BOFIの資本金、05設立、4億1千5

百万円。キーイースト、BOF,BOFI,はグループ会社。経営陣は皆さん

韓国の方。

BYJの日本公式はBOFの管理にIMXから引き継がれた、ブロコリサークル

などは、IMXのまま。この時どんな話し合いが行われたのか?

日本に10万人は、居るとされるBYJファン。なのに5000人の入金もおぼ

つかない。ブロコリは他のスターのファンもいられるでしょうが、数では圧倒的

にBYJでしょう。今から攻めても始まらないが、ログイン数は、以前から、

つかめていたでしょう。やはり物販が落ち込んだのですか?

JOONは、家族と言ってくれるけど、その家族が、公式は、さらっと、見る

だけでも、ブロコリ内のサークルやブログで、楽しみ、癒され、勉強し、あ

なたを、どんなに応援しているか、知っていますか。

有料でも良いから、この場を残して下さい。



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2.Re:ジェホに相談してみた。。。第4話

2008-10-30 22:21:14.0 kitunyanko

珠江 さま こんばんは。^^

この場所での交流が できなくなることで、

ヨンジュンさんの時代の折り返し地点を迎えるような気がして、

切なくなります。  万が一の時は、

もちろん、それぞれが移転していくでしょうが、

想い出のデータを移動させる 気力・労力・・・

・・・  くじけそうです。

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