2011-03-24 01:28:20.0
テーマ:心の言葉 カテゴリ:日記(ひとりごと)

ボランティア参加条件。。。

Photo

*

今日 昼食を食べながら ニュースを観ていたら

大阪で開催された ボランティア参加希望者を集めての

講演会の様子が紹介されました。


その講演に参加しておられた方々は、

被災地に赴いてボランティア活動をしたいと

申し出られた方々とのことでした。


現地ボランティア

大阪府の募集人数の倍近くの申し出があったとのこと・・・


気になったのが、

講師の方が、参加条件として あげておられたこと

「最低条件として 自分で 滞在先の宿泊場所を確保できること

 現地で数か月 留まって活動を 続けられること・・・」


数か月の滞在って・・・

そんな条件 どんな人が 参加できるのでしょうか・・・ --;

以前 ホームヘルパーをしていた経験があるので

いろいろな人が 入れ替わり 立ち替わりケアにあたることは、

受け手にストレスを与える心配があることは解ります。

信頼関係を築くには 長期間 共にいることが必要でしょう。

でも・・・

裏方の作業とかならば

期間も含めて できる範囲で 元気な人達が 協力し合うことも

悪くないと思うのですが・・・

本来は 望ましくないことなのでしょうか・・・


それに、

宿泊場所を自分で確保って・・・

東北は めちゃくちゃ 遠いし 縁もゆかりも無い土地なのに・・・

しかも 数か月・・・

引っ越して行くぐらいの覚悟(?) が必要。。。

ハードル高過ぎるような気がします。


 

また、

被災者のために 何ができるか はっきりしている方でないと

ただ 何かしてあげたい気持ちだけでは

現地の足手まといになるので 困る。

ような内容のこともおっしゃっていました。



現場の状況は厳しくて過酷。

確かに 優しい心だけでは耐えられないのかもしれませんね。


ただ・・・

側にいて 背中をさすってくれる人がいるってことで

心が落ち着く方々も少なくないと思うけれど・・・

今の段階では あまりにも多人数だと 

避難場所が混乱してしまうのかもしれませんね。


復興が始まって 仮設住宅 等に移られてからは

また違う 参加条件となるのでしょうか・・・



それにしても 数か月って・・・  キツイなぁ。



写真は、サンドゥが

ジェホの職場(ノリャンジン水産市場)で働いていたシーンをキャプチャしました。



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