2011-04-01 02:09:42.0
テーマ:心の言葉 カテゴリ:日記(ひとりごと)

ずっと ずっと 考えている

Photo

i


今夜 職場のアルバイト仲間の集まりがありました。

1人では なかなか行けないような

穴場的な ご飯屋さんで 美味しいものを食べながら

仕事の悩みを分かち合うための集まりです。


今 飲み会 (飲み会と言うよりは 食事会だけど・・・) を開催しても

いいのだろうか・・・ と

10日前 世話役の先輩に 相談されたのですが、

どんちゃんさわぎでもないし・・・

その先輩が 3月から 別の図書館に移動になって

いろいろ 話したいこともあったし・・・


関西まで 自粛しすぎたら 日本が沈んじゃうよね

と 自己弁護しながら 開催をすすめました。


とは言うものの 私達だけ 美味しいものを食べたりして

申し訳ないような気持ちもあったので

なんとなく すっきりしない感じです。





被災地の方ではない関東の方が 

(計画停電には関係しておられるみたい?)

「関西の方との 温度差が気になる」

と 語っておられる 書き込みを 数日前 目にしました。



その文章をヨンだ時 ふと思ったことがあります。


阪神大震災を被災した時 少なくとも 1ヵ月足らずの時に

他の地方の方との温度差なんて まったく 気になりませんでした。

受けられる支援の差についても 気にしませんでした。

家族や親戚のことで いっぱい いっぱいだったので

よけいなことを考える時間もなかったのかなと思うけれど・・・



復興が本格的に始まってからは 

多少 被害程度によって 変わる補助金について

気にされる方もおられましたが・・・ (うちの母も - - )

少なくとも 他の地域の方が どういうふうに過ごしておられるのか

気にするようなことはなかったような気がします。


もしかしたら 直接的には 生命を脅かされるような

深刻な被害を 私達は受けなかったからかもしれませんね。



「元気出して行こう !」 と 掛け声を かけ合いながら

1つ1つ 元に戻せるように やるべきことをやり・・・

時間は かなりかかりましたが

だいたいの部分は 普通の生活に戻りました。





今 温度差を気にしておられる方と

被災された方々

かつて 被災した時の記憶が蘇って 胸が苦しくなっている私達

それぞれ 想いは ちがうことでしょう。


どんなに想像力を働かせても 被災されて 厳しい状況の中 

現在も 過ごしておられる方々の 苦しみを

今 すべて 我がことのように想うことはできるはずはないけれど、

遠くで暮らしていたって

今の苦しみ 半年後の虚しさ 1年後以降の辛さ

いろんなことを ひっくるめて どうしたらいいだろうって

考えています。

距離が遠いからこそ  絶対 私達が 復興に協力しなければって・・・

考えて  考えて 過ごしています。

正直。。。

計画停電の辛さのことは あまり考えてなかったかもしれませんが・・・

(期間の長期化もありうるかも・・・とのこと

 病院とか・・・ 人や動物等 命にかかわる場所は

 停電しなくてもいいように なんとか対応して欲しい

 考えてみると いろいろ 心配なことがありますね)

温度差 なんて 発想 心外です。

(文章を書いておられた方のみの感じ方かもしれないのに

 反応しすぎかもしれませんね。 反省)




できるだけ 近い場所への避難を希望する方々が多くて

避難 先発組と まだ決まっていない方々との間で

トラブルも少なくないとのニュースを見るにつけ、

せめて 通勤の心配の無い 年金受給世帯の方々は、

まず 水とか 食品とかの入手について 心配の少ない場所に

避難していただくほうが 安心できるのに・・・って思ったりします。


遠くに来てしまうと 地域の情報の入手が難しいかもしれないと

不安なのでしょうか・・・

確かに 阪神大震災の時 

神戸から 離れた地域に 避難しておられた方が

いろいろな申請についての情報が入手できなかったこともありました。

でも そんな問題があったということも 私達は、経験して知っています。

情報が欲しいと訴える方々を 放置できるわけありません。


放射能のことも 本当に心配です。

いろいろな情報が流れて

心配で 心配で・・・

最悪の事態が襲ってきたら どうなるんだろうとか

考えたりしますよね。


800キロ圏内が被爆してしまったケースもあると

いろいろ調べていた 子供が言ったので

日本に当てはめてみると

島根県あたりまで含まれるかも・・・

これからの季節 夏場の 風の流れは 西向きが多いし・・・

うぅっ

不眠不休で 必死に食い止めようと

頑張ってくださっている方々のお力で

そんなことは 起こらないでしょうが、

どこか離れた地域に 仮設住宅を建設するならば、

仮設住宅で過ごしておられても 

まだ被害を心配しなければならない場所ではなく

絶対 範囲に入らない場所。

避難先 九州にしておいたほうがいいのではないか・・・

とか・・・




あぁ もう こんな時間だ。

もっともっと 気になることばかり。

被爆してしまった水や土

気が遠くなるような 長い期間

(私達のことを知っている子孫なんていなくなる・・・ ずっと未来まで)

そのまま封印しておかなければ ならないらしい。

それらは どこに保管するのだろうか・・・


考え始めると とめどなくなってしまいます。

もうこのへんにしておかなければ、

朝から 仕事なのに また夜更かし。。。 (--;)



[コメント]
 
▼この記事にコメントする

コメント作成するにはログインが必要になります。

[ログインする]


TODAY 119
TOTAL 1275253
ブロコリblog