2012-06-14 01:39:05.0
テーマ:夜想曲
カテゴリ:日記(ひとりごと)
その男 Bae Yong Joon
通勤途中にふとすれ違った男。
全身黒ずくめ。
私と同じレインコートを着ていた。
すれ違いざまに聞こえてきた会話の声。
「この声は・・・・・・」
後姿を追った。追いついた。
「あの・・・もしかして・・・」
とっさに男の手に触れた。
触れた男の手が私の手を包み引き寄せた。
引き寄せた手を、腕を、自分の腕に絡ませズンズンと歩き出した。
M町商店街。
次々と買い物をする男。
宝石店へ。
陳列棚にある宝石と箱を一つひとつ丁寧にそろえる男。
その姿を見て、店主が言った。
「流石だね」
目が覚めた。
残り香のように腕の感触が残っていた。
その感触が心地良かった。
その心地良さをもう一度感じたくて
もう一度シーツの波間に堕ちていきたかった。
その男 Bae Yong Joon。
リアルな夢だった。
心地良い強引さはリアルだった。
Bae Yong Joonは夢の中に居た。
夢は 一度覚めると その扉を閉ざしてしまう。
お休みなさい・・・・・・よい夢を・・・☆
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