2015/04/18 20:32
テーマ:ずっとここで待ってるから カテゴリ:韓国アーティスト(JYJ)

ジェジュン Vocal.Review


  前回ちょっと書いた私のお邪魔している


 ブロガーさんのkukoさんの描かれた


 ジェジュンの Vocal.Review がありまし

 
  た~



 ジェジュンが兵役につく前日の


  ソウルでの最後のコンサートの折に

 
 歌った「二等兵の手紙」


 この歌を歌うジェジュン・・・ファンだか


  ら



 というだけでなく誰が聴いても圧巻だと思う


                                                                                                                                                                                                                              

今回のソロコンのいくつかの印象的なリスト

の中
でも最も印象的だったのが、この曲、

「二等兵の
手紙」だ。

最終日、アンコールの最後から二曲目にセッ

トさ
れたこの曲は、29
日の為だけに組み込ま

れたも
のだった。

この曲を選び、最後の日に歌おうと決めたの

彼の紛れもない入隊への一つの決意の現れ

だっただろう。


「二等兵の手紙」は、2000
年に韓国で公開さ

れた
映画「JSA]の劇中歌だ。

大韓民国国軍(韓国軍)を筆頭とした国連軍

と、
朝鮮人民軍(北朝鮮軍)の兵士が共同で

警備に
当たるJSA
において、ふとしたきっか

けから許さ
れざる友情を育む事になった南北

の兵士達の交
流と顛末を描いたフィクション

映画。(
Wikipediaり)

この歌を彼は、とつとつとことばを噛みしめ

るよう
に歌った。

ひと言ひと言を聴衆と自分自身に言い聞かせ

ように淡々と歌い始める歌いだしは特に印

象的
だ。単純で、一度聞いたら忘れないメロ

ディー
は、それでいて酷く切なく胸に染みと

おる。


彼の持ち味の一つである甘い濃厚な響きの

中・
低音部をわざと消し、ベタっとした響き

に作り上
げることで、歌手の歌ではなく、あ

くまでも兵士が
歌う歌に仕上げている。いつ

もと異なる響きの歌
声が甘美なメロディーに

よく似合い、この曲の歌
詞の悲しみを語りか

けるのに適している。


この曲は、紛れも無くカバー曲であるにも関

わら
ず、彼のオリジナル曲のように見事に消

化し、彼
独特の歌の世界を創り上げているの

は、日本の
数々のカバー曲と同様である。

彼の歌手としての素晴らしさは、カバー曲の

上手
さに尽きる。

どんなジャンルの誰の曲であっても一旦、彼

声を通すと、彼自身の世界の音楽になり、

オリジ
ナルをはるかに凌ぐ独特の世界を構築

する。


この曲も淡々と始まる歌いだしから、上向形

を取
るメロディーの変化に彼にしては珍しい

突き上げ
るような歌い方をしている。最後の

部分の叫びに
も似た歌い方の中にも、感情を

爆発させるので
はなく、あくまでも抑えた中

での叫びにも似た歌
を表現しているのが、心

の中にいつまでも彼の
歌声と共に残るのであ

る。


決して破綻しない程度の破壊を表現しなが

ら、そ
れでいて、彼の特徴である美声を消し

た創りに
なっているのは、彼が歌手としてこ

の曲に対する
思いと、一人の兵士になって歌

手という立場を捨
てて歌いたいという意識の

現れのように感じる。


曲を表現する為に自分の響きの音色を変える

が出来る彼の歌手としてのレベルの高さを

指し
示す重要な曲の一つと言える。

いくつもの歌声の音色を持つ彼の特徴が現れ

一曲である。


最後にオリジナルの動画を貼るので、彼の歌

を聴き比べて、彼の伝えたかった心情を感

じ取って頂けるといいと思う




                                                                                                                                                                                                                                                  

 ジェジュンの歌はまだまだ


 たくさんのいろんな人に聴いてもらいたい!



 聴いてもらわなくちゃいけないと私たち



 ジェジュンペンはそう願います!





kuko
さんの本文はこちらに
http://ameblo.jp/tvxqkuko/entry-12015487386.html


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