2009-11-10 00:36:49.0
テーマ:人生
カテゴリ:日記(ひとりごと)
コップ半分(の呟き)
小学生の頃、親から言われた心に残ることを話せという時間があった。何でそういうのがあったのかは覚えていないし、一度だけだったとは思うけど、正確にどうゆう状況だったのかなど、全く覚えていない。
で、僕は何を言ったかというと、コップ半分の水をみて、もう半分しか残っていないって思うのではなく、まだ半分もあるんだって思うべきだ、みたいなことを言った。その時は、父のオリジナルだと信じていたんだけど、いや、少しは他の誰か偉い人が言ったんだろうなとは思っていたけれど、ま、でも信じたかったかな・・・。
平均寿命からしても僕はもう半分以上生きてきたはずだけど、平均でいうとまだまだ半分残っている。
それが、親の言わんとした前向きな感じではないのが問題かなとふっと思った。
半分しか残っていないから、頑張ろうって思いたいのに、まだ半分もあるのかよ、辛いよ・・・ってなってしまう。あの教訓は僕の誤解だったのだろうか。まだ半分も残ってるって思えというのは、辛くても我慢しなさいってことだったのか。どっちなのか定かでないし、父に聞いても覚えていなそう。
「いや、早いですね。普通はまだ来ないんですけどね」って眼鏡屋の方から言われたけど、40前にして老眼になってしまった僕は、やっぱり半分以上は生きてきたのかな、もう半分も残っていないのかなって少し安心する。
半分でもそうじゃなくても、まだまだ続きそうなこの人生。長さよりも充実したものにできれば本望です。
(追伸)というより質問!
以前は目蓋が小刻みに震える症状が暫くありましたが、最近は唇の左上のところが勝手にぴくぴく動いています。何かに釣られているような感じで。これって何かの病気でしょうか?
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