2007/12/24 15:50
テーマ:談徳様 カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

ユン・テヨンさんのサイン会で・・・


12月の初めのN○KHiでの【太王四神記】の放送の翌日
夜明け前に家を出て、
映画館での太王四神記の劇場版初回上映と
談徳の宿命のライバルのホゲ役のユン・テヨンさんの握手会に行って来ました。

大画面と素晴らしい音響設備で見るテサギは本当に大迫力で
まるで自分が ドラマの世界の中に入り込んでいるような錯覚を覚えました。

放映が終わって興奮冷めやらぬ時に
ユン・テヨン氏が後方の扉から軽やかに会場に入って来ました!
第一印象は・・・
「あれ?ホゲじゃない!」でした。

残忍で 憎たらしく 目付きがかなり危ないホゲニムを期待していたのですが、
全然 別人の爽やかで お茶目で 若々しい青年でした。

その後 私が携帯電話を劇場に落としてしまい取りに戻ったお陰で、
私とチングたちは サイン会の列にかなり後ろのポジションに並ぶ羽目になってしまいました。

乙女たちの熱気でムンムンのトンネルのような通路に並ぶ事 約1時間半・・・・
かなり厚着をしていた私たちは、すっかり茹で上がってしまいました。

順番を待っている間に服装をチェックしてみました。
黒尽くめのブラウスの袖と ズボンの裾が やたらに長い割には
ブレザーがパッツンパッツンです。

そういえば・・・S社長も同じようなファッションをこの間していらっしゃいました。
韓国の流行なのかな?

黒の革靴は先が尖がっていて甲の部分に黒のレースが貼ってありました。
う~~ん まさに韓国の御曹司の靴という感じです。

いよいよ私の順番がやってきました!

テヨン氏「イルミ ムォシムニカ?
     〈名前は何ですか?〉」

私 「ジェソンミョンウン ヨギルル バジュセヨ!
   〈私の氏名はここを見てください。〉

   ナチュンエ イピョンジルル イルゴジュセヨ。
   〈この手紙を後で読んでくださいね。〉」と言って 
昨夜書いた手紙の差出人の欄を指差しました。

すると ハングルで書かれた私の名前を声に出して読みながら
モノクロのブロマイドにサインしてくれました。

私は普段 苗字かHNか○○ちゃんママとしか 呼ばれていないので
初対面の男性に名前を呼び捨てにされて かなり びっくりしてしまいました。

私「ソンムル パダジュセヨ。イルボンソリムニダ。
 〈プレゼントを受け取ってください。日本酒です。〉」
と用意していたお土産を渡しました。

テヨン氏「わぁ~~。これ大好きなんです。
      これ大好きなんです。これ大好きなんです。」と日本語で
三回繰り返して言ってくれました。

『日本語喋れるの???』とまたまたダブルでびっくりしていると
彼は私が日本語が理解できない人だと思ったらしく
その後 きれいな発音の英語で話し始めました。

彼の隣に通訳の女性が座っているのは知っていましたが、
一睡もしていなかったし、
待っている間に完全に茹で上がった頭では
あらかじめ話そうと思っていた韓国語での会話しか口から出てきません。
仕方が無いのでヘロヘロの韓国語で話続けました。

私「クッカジ チュワリョン ノリョッゲ ジョソ チンシムロカムサハムニダ。
  ネイルゥエ マジマクバンソンイ メウ キダリョシプニダ。
  ピゴナジアニムニッカ?
 〈最後まで撮影を頑張ってくださり、心から感謝しています。
  明日の最後の放送がとても楽しみです。
  疲れていませんか?〉」

テヨン氏「アイム チアフル ルック ライクユー。
     〈ご覧のとおり、とっても元気です〉」

私 「キムジュンハクカンドクニムウェ モミ クェンチャンハシムニッカ?
  メウ コクチョンイエヨ!
  〈金鐘学監督様の体は大丈夫ですか?とても心配です。〉」

テヨン氏「チグムプト キムカンドクニム ススウル ハプシダマン 
      クエンチャンハムニダ。
     〈これからキム監督は手術をしますが、大丈夫です。〉」

私「キョロン チュッカハムニダ!ヘンボケジョ。
  〈結婚おめでとう!お幸せにネ!〉」
テヨン氏は少し赤面して でもすごく嬉しそうでした!

私「ウリナラエ ワジョソ カムサハムニダ!
  マンナソ パンガップ スムニダ。
 〈日本に来てくださりありがとうございました!
  お目にかかれて嬉しいです。〉」

テヨン氏「アイル カム トージャパン。アイ プロミス。
      レッツ シー ユー アゲイン。
     〈また日本に来るつもりです。約束します。またお会いましょう!〉」

私は また英語で話しかけられたので混乱して
「ト オセヨ  〈また来てね!〉」と言うつもりが
「トオルカヨ?お手伝いしましょうか?」と意味不明のことを
言ってしまいました。そこで気を取り直して

私「アクスヘ ジュセヨ。〈握手して下さい。〉」

テヨン氏「シュァー。〈いいですよ〉」

彼の手は少し湿っていて、茹で上がっている私の手より冷たかったです。
ああ・・・この手で、談徳と戦ったり、抱き合ったりしたのね~~~

私「アプロド ペウロソ ソンゴン ハセヨ!
 〈俳優としてこれからも成功なさって下さい。〉」

テヨン氏「イェ!〈はい〉」

クランクアップの2日後に会ったテヨン氏は
とても育ちの良さそうな 感じのいい青年でした。

最終回でのホゲのシーンでは安堵に満ちた彼の表情が
何だか可愛く見えてしまいました。

日本でも人気が出るといいですね。


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