2008/01/01 21:20
テーマ:ヨンジュンsiiへ カテゴリ:韓国俳優(ペ・ヨンジュン)

MBC演技大賞授賞式に行って来ました。

Photo
11月の初旬にあった受賞式ツアーに応募して、奇跡的に当選メールを貰い 最大の難関だったナンピョン(夫)の許可も貰い 年末 飛行場に向かいました。

ところが強風のために、2時間10分遅れで飛行機に何とか搭乗して、仁川空港からMBCのホールに直行しました。

受賞式の行われたホールは300数十席の雛壇状の観客席のあるこじんまりとしたホールでした。

放送10分前に客席がわ~っと沸いて、蝶ネクタイにタキシード姿の ヨンジュンさんが黒い松葉杖をつきならホールに入って来ました。

長い髪を一つに結び 黒ぶちの眼鏡をかけていて、ドラマで鎧を着けていた談徳の雰囲気とは打って変わって ゴシレのコサの時のエレガントでゴージャスなイデタチでした。

左足は真っ直ぐに伸びたままで、汗ビッショリになりながら、観客席を仰いで目礼をしながらゆっくりと ステージの右側の階段の脇の円卓に向かって 歩いて席に着き 松葉杖をボディガードに渡しました。

客席には背をむけて座っていましたが、美しい耳たぶと うなじと 一つに束ねた髪と 背中がよく見えました。

ヨンジュンさんの円卓には 右にイ・ジアさん イ・フィリップ氏 オ・グァンロク氏  金鐘学監督様の順に 並んで座っていて 観客席からは丁度 正面には金PDのお顔がよく見えました。
金PDは観客席側の巨大モニターを見ていて 太王四神記の映像が流れたり出演者の名前が呼ばれて観客が沸くと とても上機嫌なご様子でいらっしゃいました。

オ・グァンロク氏はちんまりと座っていて、しきりにジュースを飲んでいました。

フィリップ氏は自分のUPが画面に映ると恥ずかしそうに 何度もジアちゃんの方を見て話しかけていましたが、ジアちゃんはスピーチの原稿のチェックに忙しかったらしくスルーしていました。

ヨンジュンさんはあまりジアちゃんには関心がないのか ほとんど言葉を交わしていませんでした。

少し遅れて黒いミニのドレスのチェ・ミンス夫人がヨンジュンさんの左側に座り 親しげに何かを話していましたのでヨンジュンさんの左側の美しい横顔がよく見えました。

賞を受賞して、ステージの階段を降りてくる俳優さんたちは 必ずヨンジュンさんの前を通るのでヨンジュンさんと挨拶を交わしています。
ヨンジュンさんは座ったままでしたが 凄くエレガントにお辞儀をしていました。
ヨンジュンさんの後ろに回って肩や背中を撫で回しながら大御所の女優さんたちが話しかけています。
『ヨンジュンさんは俳優さんたちの間でも本当に人気者なんだなぁ。』と思いました。

手持ちのカメラマンは二名いて、一台のカメラはほとんどヨンジュンさんの顔を撮影していました。放送中ず~~~とヨンジュンさんのUPだけを小さい画面でいいから映してくれてればいいのに・・・正面のヨンジュンさんの表情は円卓に座っていらっしゃる時はモニターでしか見ることが出来ません。

ヨンジュンさんの名前が呼ばれて 席から立ち上がろうとすると どこからとも無く黒い松葉杖を持ったスーツ姿のボディガード氏が現れて 陛下を送り出すコ将軍のように ヨンジュンさんに ささっと差し出します。

ステージに上がる5段程の階段をヨンジュンさんが松葉杖をつきながら上っている時 会場はシーンと静まり ステージのそばにいる60名ほどのサクラの皆さんにフロアーディレクターが歓声を挙げる様に必死で指示していましたが、会場中の皆は固唾を飲んでヨンジュンさんが階段を上るのを見守っていました。

司会者がおどけて「いや~。こんなに格好いい松葉杖は初めて見たな!1本記念に貰って帰ろうかな?」と松葉杖を1本手に取りました。

ヨンジュンさんは松葉杖を2本束ねて左脇に抱えて 右手でマイクを持って挨拶をしてくれました。汗で眼鏡がすり落ちるので何度も眼鏡を指で押し上げていました。ヨンジュンさんの後には いつもフィリップ氏が黒子のように立っていて、トロフィーや花束をさっと受け取っていました。階段を降りる時もフィリップ氏が手を貸していました。フィリップ氏は憧れの眼差しでうっとりとヨンジュンさんを見詰め、ヨンジュンさんは体をフィリップ氏に預けて 深い信頼関係で結ばれているようでした。

演技大賞を受賞した時のヨンジュンさんのスピーチで
「ファンの皆さんが私を信じて待っていて下さったことが大きな力に成りました。」といった内容の事を言ってくれた時 ヨンジュンさんの言葉が胸にズキューンと来ました。3年間 韓国語を習っていたのはこの時のためだったのだと思いました。ヨンジュンさんの最高の瞬間を生で見て その言葉を生で聞き取ることが出来たのですから・・・

番組収録が終わって 受賞した俳優さんたちが記念撮影している時 赤いネクタイのスタイリング剤で髪を固めた怖い警備員さんたちが両手を広げてブルドーザーのように観客を押し出して行きます。

『まだ すぐそこにヨンジュンさんがいるのに・・・ 』

名残惜しくてホールを立ち去れない家族の前に 一度出口に向かって歩いて帰りかけていた ヨンジュンさんがその状況に気付いて カジョクの方に向かって歩いて来て、無言で警備員さんを一瞥しました。

警備員さんたちは観客を押していた手を緩めて 観客から離れました。

通路を挟んでヨンジュンさんは そこに残ったカジョクの顔をゆっくりゆっくりと 一人一人の顔を 確認するように キラキラした目で 見詰めて頷いてくれました。

その時のヨンジュンさんの安堵したような 喜びに満ち溢れた 本当に綺麗な表情から 私たちカジョクを本当の家族のように思ってくれているのだと感じました。

私は「ヨンジュンシー アプロド ケーソク ミッコ イッソヨ!(これからもずーっと信じています。)」と叫びました。

ヨンジュンさん 素晴らしい作品と 沢山の感動と 喜びをありがとうございました。
演技大賞 受賞 本当に 本当におめでとうございました。

これからもヨンジュンさんの未来がキラキラと輝く すばらしい日々になりますように 心からお祈り申し上げております。


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