秋にふさわしい・・・ポエム
;)
今日の信州は冷たい雨がポツ・ポツ・と降ってます
まるで～晩秋の寒い雨
台風の接近・・・そんな雨ではない
風もなく冷たい雨が静かに
すこ～しだけ 降ってます..........
こんな日にセンチな詩があります
ソンモをこよなく愛すチングが訳してくれました
歌手「チョ・ソンモ」の詩
あたたかな紅茶を添えて～・・・・・１節を～どうぞ........
チョ・ソンモ詩集【僕の中の深い響き】冒頭文より
日々の 時間が 過ぎれば
心の中に 後悔が 残ります
歌で 全てを 言い尽くす事が出来ない言葉等が
未だ 僕に 残っています
それらを 文に 集め
このように一冊の詩集で 縛ることになりました
音楽の前で 日々 謙遜しながら
全ての人を 愛することが できるように
歌わなくても 聞こえてくる 心が 伝わるように
片手間に 書いてきた 僕の 文等を
今 深い心で この世に 送ります
僕の中の 恋しさで（懐かしさで）
君 いつも 幸せなよう 願いながら・・・
２００１年 五月
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1章 恋しいところへ行きなさい
雨に・・・１
君は泣いているのに 僕は 君が久しく笑っていると
君は止める術を知らないのに
僕は君を留める考えすらないのに
待っていると・・ 逢いたいと・・ いって逢える君でないから
勝手な僕の欲心で 咽んで 君を抱いてあげられない
誰でも恋しさの 一つずつは 抱いて生きる
私には逢いたくても 逢えない 恋しさより
逢えるのに 逢う事が出来ない 恋しさが もっと 多かった
島のように こうして
恋しい 一つずつは 心の中に抱いて 生きてきたが
一つでない 耐えられないほどの 恋しさで
生きている 侘びしさから 今は 逃げ出したい
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