余韻
三連休
予定通りの「冬ソナ」三昧
涙がこぼれた
「冬のソナタ」を観て初めて泣いた
涙の余韻を引きずって
宅配の箱さえも開けていなかったフォトブックを開いた
「冬のソナタ」から現在までのBae Yong Joon
「冬のソナタ」から現在までの変遷
フォトブックを閉じたとき
涙の余韻が時の余韻に変わっていた
ココロがほんの少し重くなった
アイシテイマス・アイシテル・・・愛
「アイシテイマス・・・」
Bae Yong Joonの唇からこぼれる「アイシテイマス」。
戸惑うことなく、スーッと胸に入ってくるBae Yong Joonの「アイシテイマス」。
「アイシテル・・・」
背中にまわされた腕に力が入るのと同時に、耳元で囁かれた言葉。
女がその言葉に驚いて顔を上げると、男が言った。
「Bae Yong Joonのように、一度言ってみたかったんだ」
永いつきあいの中で、女が初めて聞いた言葉かもしれない男の「アイシテル」。
Franceの風が、こうも人を変えてしまうものなのだろうか。
ただ・・・
男には申し訳ないが、この小説の中のような出来事以来、いつも女の頭の片隅で「Bae Yong Joonの愛って何だろう」という疑問が漂っている。
ゴメンナサイ。
愛という不確かな言葉なのに、確かに感じる Bae Yong Joonの愛。
男の「アイシテル」の愛とは、異なるであろう Bae Yong Joonの愛。
無意味なことだと判っていても、解き明かしたい Bae Yong Joonの愛。
Bae Yong Joonの愛って何だろう。
男と女のBae Yong Joon論議でも未だに答えが出ない「Bae Yong Joonの愛」は、永遠の宿題なのかもしれない。
愛を唇にのせることができる男たちを
愛しています・愛してる
自由なBae Yong Joon
Bae Yong Joonがストンと私の中に入って来て間もない頃、あるWeb新聞のアンケートで【Bae Yong Joonのどんなところに惹かれるか】という問いに答えたことがあった。
「ストイックなところ」というのが私の答えだった。
それは、その頃、貪るように読んでいたBae Yong Joon関連の記事から、私の中に描き出されたBae Yong Joonの人物像の大きな一片だった。
それから随分時が流れ、今ではBae Yong Joonの人物像も変化した。
今、「ストイック」という一片は見当たらない。
「ストイック」という言葉は、抑制的・自制的な意味を持つことから、「不自由」が連想される。
しかし、最近の(・・・といっても表立った姿や言動が久しいBae Yong Joonであるが)Bae Yong Joonを見ていて、不自由な身ではあるが自由なBae Yong Joonを感じる。
そして、当時の私はBae Yong Joonの高い「自己管理能力」を「ストイック」に置き換えてしまっていた。
自由な身でありながらある種の不自由さを感じている私が、
「自分」を自由に生きているBae Yong Joonに惹かれ・・・引かれ続け、
近づくことができるのはいつだろう。
とき色のバラとBae Yong Joon
先日、何年も咲かなかったバラの花が咲いた。
咲かない間、葉っぱだけはいつも青々としていたバラの木だった。
鴇色のバラ
そのバラ以外のバラは、雨にも負けず風にも負けず沢山の花を咲かせていた。
咲いた途端に雨が降り出した。
鴇色の花びらに雨が降り注ぐ。
鴇色のガラス玉。
鴇色のバラは
咲かない間、光や風を感じながら何を思っていたのだろう。
咲かない間、青々とした葉っぱにどんな思いを託していたのだろう。
鴇色のガラス玉が
雨の雫に誘われて零れ落ちる。
鴇色から無色透明へ
花びらから葉っぱへ
葉っぱから枝へ
枝から土へ
乾いた土が一気に潤う。
鴇色のバラ
時色のBae Yong Joon
旅人Bae Yong Joon
憑かれたように「美」を見ている
焦点のその先に延びた視線
その視線の先にあるココロの焦点
Bae Yong Joon は何を観ているのだろう
真っ直ぐな眼差しは
美しい・・・というより・・・
俳優の時 メガネは「俳優Bae Yong Joon」のため
旅人の時 メガネは何を捉えるため?
メガネをかけた旅人は
美しい・・・というより・・・
俳優 Bae Yong Joon はもちろん
旅人 Bae Yong Joon にも
人間 Bae Yong Joon の「素」を観ることはない
むしろ
旅人 Bae Yong Joon は「素」を抑えているように観える
それでいい
Bae Yong Joon の「素」を観てどうしようというのだ
Bae Yong Joon という「存在」を見ることができれば
それでいい
そんなことを思いながら
憑かれたように「旅の記憶の中のBae Yong Joon」を見ていた
ココロの焦点を探すBae Yong Joon に見惚れていた
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