遅ればせながら、ゴシレデビュー(その2)
私と夫は『高矢ジンジ』というコースを、息子には『薬膳床』を予約時にオーダーしておきました。
まず『薬膳床』(ヤクソンサン)。
見づらいですが・・・
-お惣菜5品-
ひらたけのナムル
きのこチャプチェ
白菜味噌和え
干しエビのにんにく炒め
水キムチ
キムチ
昆布のプガク
-一品料理-
白菜チム
-主料理-
テールコムタン
ご飯
-後食-
五味子茶
主料理は、テールコムタンか海鮮スンドゥブチゲ(辛いのと辛くないのがあるそうです)、どちらかを選べました(予約時に)。
(実はスンドゥブチゲに辛いのと辛くないのがあると教えてもらったのは予約時ではなくウェイトレスさんからで、この辺はちょっと?)
コムタン以外の食器、そしてお箸とスプーン(チョッカラとスッカラでしたっけ?)、すべて真鍮で、ずしりと重いです。息子には特にお箸は重いようで、扱うのにかなり難儀していました。
お惣菜「5」品というのは、キムチ類は数に入っていないのでしょうか?
普段から普通に辛いのを食べている息子なので、こちらのあっさりした浅漬けのようなキムチは全く問題なく食べられました。いつものようにご飯に載せて食べていました。昆布のプガクは、揚げて塩と砂糖をまぶしたものだそうですが、何だか食べたことのあるような味。干しエビのにんにく炒めとともに、美味しいですがお惣菜というよりはお酒のおつまみのような感じですね。
テールコムタンにはお肉をディップして食べる用のタレ、スープに味をつけるための塩、薬味の白ねぎがそれぞれ小皿に入れられて付いてきます。タレは酸味が弱めの酢醤油プラス何か…辛くはなかったです。しかしこのタレが浅い小皿にすれすれまで入れられているので、息子が何も考えずにお肉をじゃっぽんとつけると自動的に・・・(汗)
お塩のほうには何か黒っぽい粒粒が混じっていまして、見た目は黒胡椒っぽいんですが・・・ちょっと舐めさせてもらったのですが、昆布塩かな?と思いました。
今までにも別のお店で食べたことが何度かありますが、スープのお味はその中でもっともまろやかであっさり。自分で味をつけられるというところもいいです。
お肉はとても柔らかく煮えていましたが、お箸でつつくだけでほろほろとくずれる、というほどではなく、それなりに歯ごたえがありました。息子はお肉が美味しいと言って、塩をつけながらいつまでも骨をしゃぶっていました(笑)
ほかのメニューは親のほうとかぶるので後ほど・・・
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