2010/08/22 23:53
テーマ:太王四神記 カテゴリ:韓国TV(その他)

「太王四神記」より「千年恋歌」


久しぶりに、また演奏してみました。



ちょっと、映像が悲しいですけれども…


2010/02/27 16:41
テーマ:太王四神記 カテゴリ:韓国TV(その他)

今頃気づくって遅すぎ?2

Photo

「朱雀の心臓」を包んでぬくもりを感じているはずのセオの左手が…

新作のお話の便りがなかなか聞けない今、新編集の劇場版4部作、とっても楽しみです。

まだまだ世に出ていないテサギ関連データ、監督さんはいっぱいお持ちのはず。

一つの作品を多角的に展開する展望をお持ちとのことで、ゲームコンテンツを開発する会社さんとも契約を結んでるらしく・・・テサギのゲームとか作ってるのかしら?とりあえず、パチンコだけはやめて欲しい。

シミュレーションRPGとかやってみたいけど、それこそ廃人になってしまいそう。


2009/12/27 08:14
テーマ:趣味 カテゴリ:韓国TV(その他)

タムドクのテーマ


タムドクのテーマ、アップしてみました。

さすが久石譲によるもので、テサギのOSTはすべて素晴らしい曲ばかりですが、とくにこの曲は本当に本当に大好きです。

いつも、あの荒涼とした荒野を兵を率いて行軍するタムドクの美しい騎馬姿を思い浮かべながら演奏しています。
テクニックのなさを、時々ペーハーにご登場いただいて補っていただいています(汗)

 
(Youtubeに飛びます)

やはりぽつぽつミスタッチがありますが・・・


2009/12/25 17:25
テーマ:趣味 カテゴリ:韓国TV(その他)

My Memory


クリスマスですね。

昨年、テサギの「タムドクのテーマ」が弾きたくて、約20年ぶりに趣味として再開したエレクトーン。
自宅で弾いているだけでもいいストレス解消になります。
子供の頃、幼稚園の年長から高校2年までレッスンに通っていました。

この季節に似合う、冬のソナタの中で一番好きなこの曲を弾いてみました。
My Memory(Youtubeに飛びます)

 

この曲を弾くときはいつも、ユジンに「クリスマスプレゼントだよ」とやさしく語りかける、記憶にないかつての自分自身の声を聞いてチュンサンが涙する、あのシーンを思い浮かべながら弾いています。

しかし、録音してるんだ・・・と思うと、何だか緊張してしまう。
チュンサンもきっと、ユジンにプレゼントするテープを録音するとき、こんなふうにドキドキしていたんでしょうね。

ミスタッチも指使いの間違いもぽつぽつありますが、クリスマスに免じてお許しください。
次は「タムドクのテーマ」をアップしたいと思っていますが…さてどうなりますことやら。


2009/11/11 15:27
テーマ:太王四神記 カテゴリ:韓国TV(その他)

今頃気づくって遅すぎ?


今回は「たどたどしくたどる旅」シリーズではありません。

『太王四神記』BSHiで絶賛集中再放送中。

実は冬ソナでなくこれがきっかけでヨンジュンさんに嵌った相当新参者な私。
DVDでいつでも見られると言っても、ハイビジョンは魅力。やはり録画して観てしまう。
やはり美しい。しかし、役者さんの毛穴やちょっとしたお肌の荒れも映し込んでしまい、ちょっと気の毒ではある。

ペーハーの美しさに見惚れていると内容を深く考えていなかったりするので(笑)、今回は改めて深く意味を考察しながら視聴している(今頃…)。

初見時意味がよくわからなかった、11話のスジニの鼻血。
あれは、一般的にはどういう解釈になっているのだろうか?
今回何となくあれっ、こういうことかな?と思ったので(今頃!?)、非常に遅まきながらちょっと書いてみようと思う。

2000年前。
火の神を崇める虎族が火の力と武力によって支配する世界。
(火の力は、天から授けられたものではなく地にもともと存在したもの)
世界に平和をもたらす為、神の子ファヌンが雲、雨、風の神を伴い天から降臨する。
虎族に虐げられていた民はファヌンの元に集まり、チュシンの国が成立する。


うーん。うつくしすぎる・・・

虎族の長、火の巫女カジンはファヌンに一目惚れする。
戦を止めようとしない人間たち。ファヌンはカジンから火の力を取り上げる。
カジンは仲間を殺して彼と結ばれたいと彼の元に走るが、ファヌンは彼女から取り上げた火の力を、己の民を率いる心優しく美しい、自らの愛する人間の女セオに授けてしまう。
(火の力を取り上げられたとき、カジンは口から血を流している。これはおそらくスジニの鼻血と関連性あり)


「人間に火の使い方を教える神」ということで、ギリシャ神話のプロメテウスの話を思い出しました。
ゼウスは本来人に火を与えるべきではなかったという考えで、プロメテウスに残酷な罰を与えるのでした。



↑思いっきりCGだけど、このシーンはとても好きです。

二人は夫婦となり、セオは神との間に子を生す。
「私が産んでいたかもしれないのに…!」
嫉妬に囚われるカジン。
ファヌンと今生で結ばれないなら来世でと願い、最後の戦いに挑み、二人の子を奪う。
セオは子を奪われた悲しみに自制心を失い、火の神に取り込まれて暴走し、黒朱雀となり、愛するファヌンの手によって命を落とす。
カジンは崖に身を投げる。
(求めてはならないものを求めた報い・・・神が人と結ばれたが為に、人が神と結ばれたいと欲したが為に、あるいは人が神の力を持った為に生じた因縁なのだとしたら、カジンとセオは被害者なのかもしれない)

そして・・・
カジンの転生キハ。今生では彼女に、ファヌンの転生タムドクと結ばれるチャンスが与えられたのだ。彼を守り助け、彼の信頼を得、前世での望みどおり、彼と愛し合い子まで生すことができた。

当初はキハこそが、天から定められた朱雀の守り人だったのだ。

しかし周囲の陰謀の為に誤解が生じた。前世で王であった自身のプライドのためもあるのか、説明も弁解もしない彼女。彼からの信頼を失った、彼を殺して自分も死のうと思いつめ、天地神堂のカオリ剣でのあの行動に及んだ。
(スジニが大殿でタムドクに話していた「守り人はチュシンの王を殺せないということを知っていたから」ということではない。キハはタムドクがチュシンの王だとは考えていない。ホゲにその可能性を示されても「たわ言を…!」と一蹴している。もしホゲがカオリ剣を執行していても結果は同じだろう)

しかし、本来仕えなければならない主である、チュシンの王の心臓に剣を突き刺したその瞬間、彼女は、せっかく今生で与えられた朱雀の守り人としての役割と力、そして愛する人と結ばれる運命とを、天から取り上げられてしまったのだ。
(その直後、高熱を出して寝込んでいるのはその象徴?それ故その後、キハがタムドクの子を身篭っている事に気づき、どう生きるべきか決めかねて彼に会いに行っても、前世と同じ事が繰り返されるのみ)

そして朱雀の守り人としての役割と力は、(そしておそらく愛する人と最終的に結ばれる運命をも)キハの妹スジニに移行する。
(鼻血が出たのはその象徴?)

高熱から回復したキハの身に残った“点けられるけれど消せない”火の力は、朱雀の守り人としての力ではなく、火の巫女カジンの転生であるがゆえに残されたもの。

ということなのだろうか…。


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