3個のサグァ(林檎)
3個の林檎のサグァ(林檎)を少し間を並べて
①美味しそうだね。可愛いね。イイ匂いだねと褒める。
②不味そうだ。形が悪い。全然駄目。と文句を言う。
③何も言わない。
と実験を続けるとどの順番に朽ちると思いますか?
私は最初②→③→①の順番で朽ちると思っていましたが・・・
正解は③→②→①の順番なのだそうです。
この話は 小学校の保護者会の時に伺った話です。
なるほど~人間もサグァも無視したら駄目になっちゃうんだぁ。
そういえばウリ チベ(我が家)階段の踊り場ののダンボールの箱から
やけに酸っぱいお酢のような匂いがするので
「何かしら?」と箱を開けてみたら
すっかり忘れて放置してあったサグァが腐っていました。オモ~!
だから?ナニ?と思われた方も多いと思いますが・・・
最近のBOARDでの出来事が不安で不安で・・・
はやく解決して欲しいと思い 私はどうしたらいいのかな?
と毎日悩みつづけていましたが・・・
あえて③番の方法を選択しようと思いました。
でも心配で心配で②番を選択したくなることも有りましたが・・・
サグァ・・・サグァ・・・と 自分に言い聞かせ何も言わないように頑張りました。
韓国語のサグァ(林檎)って、異句同音で[過ちや間違いを誤る事:謝罪:侘び]
って意味もあるそうです。
ヨンジュンシ。孫社長。IMX広報様。
ウリ サグァ パダジュシプシオ。(私たちのお詫びの気持ちをお受け下さい)
クリゴ(そして)チンシムロ カムサトリムニダ。(心から感謝申し上げます)
アプロド ケ~ソク ミドイッコヨ!(これからも ずっと 信じていますね)
金鐘学監督さまの舞台挨拶に行ってきました!
昨年 金監督様に『日本の映画館でも是非 太王四神記を上映して下さい』と
ファンレターを出しました。
そして『日本に来て下さったらコロッケをご馳走します。』とも書きました。
その手紙を読んでくださったかどうかは判りませんが・・・
本日 金鐘学監督様の舞台挨拶に行ってきました!
朝 約束のコロッケを買って新宿の映画館に行き
スタッフの方に
「キムカンドクニムケ ジェ ソンムル ゴンネジュシプシオ!
(金監督様に私の贈り物をお渡ししてください)」とお渡ししました。
第12話上映後 マスコミの方の入場の後
金監督様が現れました。
手を伸ばして「アクスヘ ジュシプシオ。(握手して下さい)」と声を掛けると
「イェ~。」と手を握ってくださいました。
ふっくらとした暖かい手でした。
『ああ・・・・この手でこの素晴らしい作品を作って下さったのだな・・・』
と大感激致しました。
そして いくつかとても面白いお話をして下さいました。
ヨンジュンシはいたずらっ子だとか。
スタッフ全員の名前をキチンと覚えているとか。
皆を和ませようとしてよく冗談を言うのだけれど全然ウケないとか。
何度も何度も「もう一回」「もう一回」と自分が納得しないと取り直すので、
もしも金監督様がハンサムだったらヨンジュンシと代わりたいと思ったとか。
ちなみにスジニと階段のところでお酒を飲むシーンは放送一週間前に
「やっぱりあのシーンは気持ちが入っていなかったのでもう一度撮り直したい」とヨンジュンシから申し出があったそうです。^^
金監督様の事を「アボジ。アボジ。」と呼ぶので『私の娘と結婚したいのかな?』とか・・・
そして 次に来るときは必ずヨンジュンさんとその他の俳優さんと一緒に必ず日本に来て下さるそうです!
楽しみ~~~!!!
MBC演技大賞授賞式に行って来ました。
11月の初旬にあった受賞式ツアーに応募して、奇跡的に当選メールを貰い 最大の難関だったナンピョン(夫)の許可も貰い 年末 飛行場に向かいました。
ところが強風のために、2時間10分遅れで飛行機に何とか搭乗して、仁川空港からMBCのホールに直行しました。
受賞式の行われたホールは300数十席の雛壇状の観客席のあるこじんまりとしたホールでした。
放送10分前に客席がわ~っと沸いて、蝶ネクタイにタキシード姿の ヨンジュンさんが黒い松葉杖をつきならホールに入って来ました。
長い髪を一つに結び 黒ぶちの眼鏡をかけていて、ドラマで鎧を着けていた談徳の雰囲気とは打って変わって ゴシレのコサの時のエレガントでゴージャスなイデタチでした。
左足は真っ直ぐに伸びたままで、汗ビッショリになりながら、観客席を仰いで目礼をしながらゆっくりと ステージの右側の階段の脇の円卓に向かって 歩いて席に着き 松葉杖をボディガードに渡しました。
客席には背をむけて座っていましたが、美しい耳たぶと うなじと 一つに束ねた髪と 背中がよく見えました。
ヨンジュンさんの円卓には 右にイ・ジアさん イ・フィリップ氏 オ・グァンロク氏 金鐘学監督様の順に 並んで座っていて 観客席からは丁度 正面には金PDのお顔がよく見えました。
金PDは観客席側の巨大モニターを見ていて 太王四神記の映像が流れたり出演者の名前が呼ばれて観客が沸くと とても上機嫌なご様子でいらっしゃいました。
オ・グァンロク氏はちんまりと座っていて、しきりにジュースを飲んでいました。
フィリップ氏は自分のUPが画面に映ると恥ずかしそうに 何度もジアちゃんの方を見て話しかけていましたが、ジアちゃんはスピーチの原稿のチェックに忙しかったらしくスルーしていました。
ヨンジュンさんはあまりジアちゃんには関心がないのか ほとんど言葉を交わしていませんでした。
少し遅れて黒いミニのドレスのチェ・ミンス夫人がヨンジュンさんの左側に座り 親しげに何かを話していましたのでヨンジュンさんの左側の美しい横顔がよく見えました。
賞を受賞して、ステージの階段を降りてくる俳優さんたちは 必ずヨンジュンさんの前を通るのでヨンジュンさんと挨拶を交わしています。
ヨンジュンさんは座ったままでしたが 凄くエレガントにお辞儀をしていました。
ヨンジュンさんの後ろに回って肩や背中を撫で回しながら大御所の女優さんたちが話しかけています。
『ヨンジュンさんは俳優さんたちの間でも本当に人気者なんだなぁ。』と思いました。
手持ちのカメラマンは二名いて、一台のカメラはほとんどヨンジュンさんの顔を撮影していました。放送中ず~~~とヨンジュンさんのUPだけを小さい画面でいいから映してくれてればいいのに・・・正面のヨンジュンさんの表情は円卓に座っていらっしゃる時はモニターでしか見ることが出来ません。
ヨンジュンさんの名前が呼ばれて 席から立ち上がろうとすると どこからとも無く黒い松葉杖を持ったスーツ姿のボディガード氏が現れて 陛下を送り出すコ将軍のように ヨンジュンさんに ささっと差し出します。
ステージに上がる5段程の階段をヨンジュンさんが松葉杖をつきながら上っている時 会場はシーンと静まり ステージのそばにいる60名ほどのサクラの皆さんにフロアーディレクターが歓声を挙げる様に必死で指示していましたが、会場中の皆は固唾を飲んでヨンジュンさんが階段を上るのを見守っていました。
司会者がおどけて「いや~。こんなに格好いい松葉杖は初めて見たな!1本記念に貰って帰ろうかな?」と松葉杖を1本手に取りました。
ヨンジュンさんは松葉杖を2本束ねて左脇に抱えて 右手でマイクを持って挨拶をしてくれました。汗で眼鏡がすり落ちるので何度も眼鏡を指で押し上げていました。ヨンジュンさんの後には いつもフィリップ氏が黒子のように立っていて、トロフィーや花束をさっと受け取っていました。階段を降りる時もフィリップ氏が手を貸していました。フィリップ氏は憧れの眼差しでうっとりとヨンジュンさんを見詰め、ヨンジュンさんは体をフィリップ氏に預けて 深い信頼関係で結ばれているようでした。
演技大賞を受賞した時のヨンジュンさんのスピーチで
「ファンの皆さんが私を信じて待っていて下さったことが大きな力に成りました。」といった内容の事を言ってくれた時 ヨンジュンさんの言葉が胸にズキューンと来ました。3年間 韓国語を習っていたのはこの時のためだったのだと思いました。ヨンジュンさんの最高の瞬間を生で見て その言葉を生で聞き取ることが出来たのですから・・・
番組収録が終わって 受賞した俳優さんたちが記念撮影している時 赤いネクタイのスタイリング剤で髪を固めた怖い警備員さんたちが両手を広げてブルドーザーのように観客を押し出して行きます。
『まだ すぐそこにヨンジュンさんがいるのに・・・ 』
名残惜しくてホールを立ち去れない家族の前に 一度出口に向かって歩いて帰りかけていた ヨンジュンさんがその状況に気付いて カジョクの方に向かって歩いて来て、無言で警備員さんを一瞥しました。
警備員さんたちは観客を押していた手を緩めて 観客から離れました。
通路を挟んでヨンジュンさんは そこに残ったカジョクの顔をゆっくりゆっくりと 一人一人の顔を 確認するように キラキラした目で 見詰めて頷いてくれました。
その時のヨンジュンさんの安堵したような 喜びに満ち溢れた 本当に綺麗な表情から 私たちカジョクを本当の家族のように思ってくれているのだと感じました。
私は「ヨンジュンシー アプロド ケーソク ミッコ イッソヨ!(これからもずーっと信じています。)」と叫びました。
ヨンジュンさん 素晴らしい作品と 沢山の感動と 喜びをありがとうございました。
演技大賞 受賞 本当に 本当におめでとうございました。
これからもヨンジュンさんの未来がキラキラと輝く すばらしい日々になりますように 心からお祈り申し上げております。
ユン・テヨンさんのサイン会で・・・
12月の初めのN○KHiでの【太王四神記】の放送の翌日
夜明け前に家を出て、
映画館での太王四神記の劇場版初回上映と
談徳の宿命のライバルのホゲ役のユン・テヨンさんの握手会に行って来ました。
大画面と素晴らしい音響設備で見るテサギは本当に大迫力で
まるで自分が ドラマの世界の中に入り込んでいるような錯覚を覚えました。
放映が終わって興奮冷めやらぬ時に
ユン・テヨン氏が後方の扉から軽やかに会場に入って来ました!
第一印象は・・・
「あれ?ホゲじゃない!」でした。
残忍で 憎たらしく 目付きがかなり危ないホゲニムを期待していたのですが、
全然 別人の爽やかで お茶目で 若々しい青年でした。
その後 私が携帯電話を劇場に落としてしまい取りに戻ったお陰で、
私とチングたちは サイン会の列にかなり後ろのポジションに並ぶ羽目になってしまいました。
乙女たちの熱気でムンムンのトンネルのような通路に並ぶ事 約1時間半・・・・
かなり厚着をしていた私たちは、すっかり茹で上がってしまいました。
順番を待っている間に服装をチェックしてみました。
黒尽くめのブラウスの袖と ズボンの裾が やたらに長い割には
ブレザーがパッツンパッツンです。
そういえば・・・S社長も同じようなファッションをこの間していらっしゃいました。
韓国の流行なのかな?
黒の革靴は先が尖がっていて甲の部分に黒のレースが貼ってありました。
う~~ん まさに韓国の御曹司の靴という感じです。
いよいよ私の順番がやってきました!
テヨン氏「イルミ ムォシムニカ?
〈名前は何ですか?〉」
私 「ジェソンミョンウン ヨギルル バジュセヨ!
〈私の氏名はここを見てください。〉
ナチュンエ イピョンジルル イルゴジュセヨ。
〈この手紙を後で読んでくださいね。〉」と言って
昨夜書いた手紙の差出人の欄を指差しました。
すると ハングルで書かれた私の名前を声に出して読みながら
モノクロのブロマイドにサインしてくれました。
私は普段 苗字かHNか○○ちゃんママとしか 呼ばれていないので
初対面の男性に名前を呼び捨てにされて かなり びっくりしてしまいました。
私「ソンムル パダジュセヨ。イルボンソリムニダ。
〈プレゼントを受け取ってください。日本酒です。〉」
と用意していたお土産を渡しました。
テヨン氏「わぁ~~。これ大好きなんです。
これ大好きなんです。これ大好きなんです。」と日本語で
三回繰り返して言ってくれました。
『日本語喋れるの???』とまたまたダブルでびっくりしていると
彼は私が日本語が理解できない人だと思ったらしく
その後 きれいな発音の英語で話し始めました。
彼の隣に通訳の女性が座っているのは知っていましたが、
一睡もしていなかったし、
待っている間に完全に茹で上がった頭では
あらかじめ話そうと思っていた韓国語での会話しか口から出てきません。
仕方が無いのでヘロヘロの韓国語で話続けました。
私「クッカジ チュワリョン ノリョッゲ ジョソ チンシムロカムサハムニダ。
ネイルゥエ マジマクバンソンイ メウ キダリョシプニダ。
ピゴナジアニムニッカ?
〈最後まで撮影を頑張ってくださり、心から感謝しています。
明日の最後の放送がとても楽しみです。
疲れていませんか?〉」
テヨン氏「アイム チアフル ルック ライクユー。
〈ご覧のとおり、とっても元気です〉」
私 「キムジュンハクカンドクニムウェ モミ クェンチャンハシムニッカ?
メウ コクチョンイエヨ!
〈金鐘学監督様の体は大丈夫ですか?とても心配です。〉」
テヨン氏「チグムプト キムカンドクニム ススウル ハプシダマン
クエンチャンハムニダ。
〈これからキム監督は手術をしますが、大丈夫です。〉」
私「キョロン チュッカハムニダ!ヘンボケジョ。
〈結婚おめでとう!お幸せにネ!〉」
テヨン氏は少し赤面して でもすごく嬉しそうでした!
私「ウリナラエ ワジョソ カムサハムニダ!
マンナソ パンガップ スムニダ。
〈日本に来てくださりありがとうございました!
お目にかかれて嬉しいです。〉」
テヨン氏「アイル カム トージャパン。アイ プロミス。
レッツ シー ユー アゲイン。
〈また日本に来るつもりです。約束します。またお会いましょう!〉」
私は また英語で話しかけられたので混乱して
「ト オセヨ 〈また来てね!〉」と言うつもりが
「トオルカヨ?お手伝いしましょうか?」と意味不明のことを
言ってしまいました。そこで気を取り直して
私「アクスヘ ジュセヨ。〈握手して下さい。〉」
テヨン氏「シュァー。〈いいですよ〉」
彼の手は少し湿っていて、茹で上がっている私の手より冷たかったです。
ああ・・・この手で、談徳と戦ったり、抱き合ったりしたのね~~~
私「アプロド ペウロソ ソンゴン ハセヨ!
〈俳優としてこれからも成功なさって下さい。〉」
テヨン氏「イェ!〈はい〉」
クランクアップの2日後に会ったテヨン氏は
とても育ちの良さそうな 感じのいい青年でした。
最終回でのホゲのシーンでは安堵に満ちた彼の表情が
何だか可愛く見えてしまいました。
日本でも人気が出るといいですね。
どうして こんなにも心がときめくのでしょうか?
《太王四神記》の韓国での最終回の放送が終わって、かなり脱力しています。
私は このように素晴らしい作品を見ることが出来るなんて・・・
この世に生まれて来て、21世紀を生きている喜びを感じます。
《太王四神記 スペシャル版Ⅱ》で
ヨンジュンさんの演技ではない溢れ出る涙を 見た時に
「もしかするとヨンジュンさんは
ファヌンや談徳の生まれ代わりで、
この役を演じきるために
俳優として この世に現われたのではないのかしら?」
と思った程です。
世界中に韓国ドラマの素晴らしさを広めた《冬のソナタ》から5年後の
この《太王四神記》は国境を越えて世界中に
未だ かつて無い程の 多くの感動を与えてくれる事でしょう。
ヨンジュンさんとこの作品作りに携わった全ての方々に
本当に感謝しています。
チンシムロ カムサトリムニダ!
こんなにもヨンジュンさんに心を奪われてしまったのは
もしかすると
私は神話の時代に生きていた時は
ジュシンの国の熊族の娘で
遠くからそっとファヌン様を
憧れの眼差しで見ていたのかもしれない。
そして高句麗19代王である公開土大王の時代には
天地神堂の巫女として
「ハヌルゥイ~ハヌラレ~カウリ~。」と唱えながら
陛下を お慕い申し上げていたのかもしれません。
だから 現世でも
作品を通してペ・ヨンジュンさんの活躍を
胸を焦がしながら見つめているのかも?
そしてさらに 次の世に生まれてきたら・・・
天の許諾を得て
彼の生まれ変わりと
恋に落ちる事ができたらいいのにな・・・
だから この世では 隣国の日本から
ヨンジュンさんの幸せを心から祈っています。
彼が心から愛する
暖かい家庭を築いてくれる女性と結ばれて
可愛らしい子孫を 未来永劫残すことが出来ますように・・・
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