お土産話でもないけれど
久々に遠くに行ってきましたが、一日過ぎるといつ行って来たかっていうほどスッカリ忘れている孫です。
前回のコメント欄にお土産話を、という内容が多かったので、一応何か書かないと、と思いましたが、プライベートじゃないので、逆に公開できる内容がほぼないんですね・・・。
ということで、シドニーというと思い浮かべるオペラハウス。には行きませんでしたが、夕食のレストランがwaterfrontというところで、右斜めに見えていたので写真を撮ってみました。
お土産話にはなりませんが、ここ(waterfront)って現地の人達には愛の告白(プロポーズ)の場所として一番人気とのことでした。本当かどうかは確認する方法がありませんでしたが、よ~くみるとカップルが点在していたような。
金曜の夜の市内には人が一杯いまして、喧嘩している人達がいたのでパトカーが何台も出動したりと騒がしくて若干怖い感じがしましたが、それより不思議だったのは裸足で歩いている女性が多かったことです。
僕「質問していいですか?何で女性がみんな裸足で歩いているんですか?危なくないですか?」
タクシーの運転手さん「それは、高いヒールを入ってずっと飲んで踊って足が疲れたからだよ」「遊び過ぎてヒールでは歩けなくなってるんだよ」
僕「ああ、そうですか。そうですね・・・」
ということで、今度もしプライベートでどこか遠くに行ってくることがありましたら、ちゃんとしたお土産話を作りたいと思いますので、今回はこれでお許し下さい。
弾丸ツアー
先週の金曜日の夜は初めて羽田から香港に行き、日曜日の朝6時半にはまた羽田に到着しました。約24時間滞在です。
正確には出張でもなく、かといってプライベートでは全くありませんでしたが、思った以上に楽しくて濃い時間となりました。
もっとも濃かったのが香港で飲みましたワインの数々です。半分以上は僕が生まれる前のヴィンテージで、一番古いのは1934年。
言葉ではとても表現し切れない素晴らしいワインがいくつもありましたが、特に写真を載せている1959年のLa Mission Haut Brionは「衝撃」でした。
今回の香港行きで分かりましたこと。
1.弾丸ツアーは体力的に辛い。
2.香港の人も風邪だというと酒を飲めば治るという。
3.年を重ねるのは素晴らしいことである可能性がある。
相当難しいとは思いますが、古いワインのように、人間として熟成していけたらな、と思いました・・・。
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