暑気払い
暑気払い... 辞書によると
夏に薬や酒を飲んで体に溜まった熱気を取り除こうとすること。
「暑さをうち払う」という意味である。 だそう。
お酒は飲まないし、体にいいとされる薬(薬湯?)も
あまり、いただきたくないし(*´艸`*)ε3。゚ε3
で、休みの朝を
初来日時の「素顔のペ・ヨンジュン」と、素顔の魅力爆発の
「徹子の部屋」を観て過ごしました。
やっぱり、いいなぁ~☆*.。.:+(゜∀゜*)*.。.:
穏やかな声、温かい眼差しに
涼しい風が すぅ.... っと吹き抜けたよう。
次回作を空想しながらモンモンと過ごす 暑い夏
古い映像を見て発散するのも いいようです。
大事なもの
蓮池 薫さんの「半島へ、ふたたび」
一年前に発行され話題になったベストセラーなので
すでにお読みになった方も多いでしょうね
遅ればせながら、私も。
初めて訪れたソウル
否応なく浮かぶ北での生活、それとの比較
あの国の言葉を武器に生きると選択した心の動き
多岐に亘る内容が興味深く、一息に読み終えました
「完全解決まで この拉致問題が風化することのないように
関心を持ち続けてほしい。」
最後に書かれているこの言葉を胸に刻み
進展を望みながら見守りたい... そう思っています。
☆*.。.:+☆*.。.:+☆*.。.:+☆*.。.:+☆*.。.:+☆*.。.:+☆*.。.:+☆*.。.:+
『ハル 哲学する犬』
翻訳家 蓮池さんを知るきっかけになった詩集です
著書の中にその一部がありましたので
ここに紹介させていただきますね。
目のないまま太陽を見たら、まぶしさより、
まずその暖かさに気づくことでしょう。
花を見たら、美しさよりさきに、香りを感じるはずです。
「この世でほんとうに大事なもの」より
まだまだ...
更新が間遠くなって 季節は春から夏
한국말로 혼잣말(韓国語でひとり言)
「好きな本や素敵な人との出逢いを
韓国語で綴りたいと思っています... 」
ブログタイトルに込めた想いはどこへやらA^^;
というのも....
読書は仕事に必要な実用書中心になり
ここで出逢ったお友達とは心の繋がりを感じられ
かの人は追わなくても分かると錯覚できるようになった
だからなのかも知れません
そんな中 少し面白い本を見つけました
『おはなし名画シリーズ 葛飾北斎』
版が大きく、絵が美しく、字も大きくてふりがな付き
老眼の目にも とてもやさしい(*´艸`*)ププ
こども向けの美術全集ですが、大人も十分楽しめます
「私の名前は葛飾北斎」で始まる北斎じぃさんの独白
その中に こんな部分があります
70をすぎたあるとき わしは思ったものだ。
「73歳にして、ようやく鳥、獣、虫、魚の骨格や草木の
なんたるかがわかってきた。このまま精進をつづけ
80を過ぎれば かなりの進歩をのぞめるだろう。
90歳になれば それらのほんとうの意味もわかり
100歳になれば描く技も神にちかづくのではないか。
そして110歳では一筆ごとが生きているようにもなる
だろう。
どうか長生きして、私の言葉がいつわりでないことを
見ていてください」と。
残念ながら90歳で亡くなったわけだけど....
110歳の自分をイメージできるなんて... すごい!
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