非武装地帯の兵士
たった1時間ですが本屋より品揃えが良いテキストの中から1冊を選んで勉強しました。
ハングル能力検定4級の問題です。^^;
しかし それでもあやふやであったり、全く分からなかったりで、やっぱり当分 復習だけにしようと思いました。
頭を抱えるほど難しいレベルを選ぶと早々 集中力がとぎれてしまいますので。
今夜のNews Zeroで非武装地帯を嵐の翔くんが取材し、38度線を警備している20歳の兵士になんと言えばいいのか・・・と苦悩しているのが映されました。
どう考えても非武装地帯はドラマのロケ地にはならないだろうなと考えていました。
まさかこういう形で取材が入るとは思いもしませんでした。
20歳の兵士は除隊後は声楽家になりたいそうです。
徴兵制がない日本で歌手として活動している翔くんと声楽家を目指しながらも警備をしている兵士。
立派に任務を遂行すれば家族や友人が安心して過ごせるという兵士の言葉を聞いて、太平洋戦争で散っていった兵士を思い出しました。
非武装地帯は鳥の声も聞こえてのどかで静かなのに、警備の小屋にはいつでも北朝鮮に発砲できるように準備された銃や手榴弾があり、緊迫している雰囲気だそうです。
実際に行ってどう感じるかは分からないのですが、浮かれた気分では気分が押しつぶされそうなので、緊張感を持って臨みたいと思いました。
本当は主人が行きたいツアー
今年3月に江原道に行って、すっかり江原道が好きになり、「次回はナミソム・春川の冬ソナツアーだわ。」と心に決めて、指折り数えて楽しみにしていました。
旅行会社でフリーの格安ツアーを見つけ1月なら1年で最も底値で行けるので、極寒を覚悟して娘を誘いました。
口止め料の代りにブーツを買ってやりましたが、下の娘には通販で洋服を購入。
やっとの思いで旅行会社に書類を送り代金も払い込んだら同行者が娘から息子に変更になりました。
娘は別に行きたくはないんですが、私の旅行の口実なわけで、しかし無理矢理っていうのも考えちゃって、息子に意向を聞いてみたんです。
「今から言っておけば2泊3日できるかも・・・」
それから旅行社に電話したり、現地旅行社に変更を知らせたり、大混乱でした。
少し落ち着いてから一応 息子にも希望を聞いてみたら、なななんと・・・
臨津(イムジン)川の向こう側を見たいと言うではありませんか・・・(驚)
私はJSAも見ていない小心者です。
しかし この頃の春川の変わりようも寂しいものがあり、息子と行くのだったら、やっぱり第2地下トンネル&DMZツアーかな~?と思います。
ナミソムはまたこの次にしよう・・・(苦)と苦渋の決断をしました。
これじゃあ誰もソウルで合流しようなんて誘ってはくれないな。
主人は ハイテンションで「行って来い。」
って言いました。自分が行きたいのだそうです。
また 現地旅行社に連絡を取らなくちゃ。
今 頭が大混乱しています。(T_T)
DMZツアーが嫌って言うんじゃないのです。
あまりにもロケ地ツアーとはかけ離れているじゃないですか・・
息子と冬ソナツアーも似合わないですが。
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