ケンチャナ旅行記 ②
飛行機はわたしの心配をよそに 順調に大空に舞い上がった。
ヨン友と私は、ますますヒートアップしながらヨン話に興じた。
そして、やがて話は家族の事 自分の事へと続いた・・
夫への一目惚れの話・・ (その頃は、夫が一番素敵と思い込んでいた・・アハハ 爆笑)
お互いに一人っ子を持つ母・・
何故に、一人っ子?・・ 子供を持つ前から子供を一人だけ生んで・・
大切に・・大切に・・その子だけに愛情を持って育てると決めていた。
通常、こんな話をすると、聞いた人は目を点にして『???』と 引いてしまわれるんだけど・・
『え~なんで~ なんで~ 私も同じなの!』
じゃ・・ 子どもの頃の愛読書は? 小学生の頃は小公子!本がボロボロになるまで持ち歩いた。 小公女じゃなくて小公子なの・・
(この話になった時、私達の感性の一致を感じた・・)
そう、セドリック! その後は、エースを狙え! 藤堂さん素敵! コーチもいいよね! 仁・・
中学生になって 松本清張 五木寛之 ・・
はじめて好きになったスターは ○○ 嫌だ~ どうして一緒なの?
この方、若い頃はヨンジュンと共通するイメージがあったよね。 (デビュー当時は貴公子のイメージ?)
私たち二人・・あくまでも 王子様 が好きなのである。
子供への思い・・育て方・・ 子供に対する感性も似ている・・
全く飾らず・・ 気取らず・・ 気も使わず・・ 話の尽きる事はなかった・・
そう、、盛り上っている時にそれは、始まった・・
突然、飛行機が揺れた・・ ガタ・・ ガタガタ・・ 上下の揺れは何度も経験している。
しかし、今回は 横揺れ・・ まるで木の葉の様に揺れている・・
近くで、食事のサービスをしていたスチュワーデスも、バランスを崩してよろけている。
通常、揺れはそう長くは続かない・・ でも、いつまで経っても終らない揺れ・・
外はこんなに晴天なのに・・
先日、台風の時に国内線に乗り、天然のジェットコースターを体験したけれど こんなに怖くはなかった!
『気流の悪いところを通過しています』 『シートベルトをしっかりお閉め下さい』
聞こえてくるアナウンスの声も、いささか引きつって聞こえる。
急に大きく ガタガタ・・ ガタガタ・・ きゃ~!
思わずヨン友に 『私まだ死ねないの! まだ、ヨンジュンに会ってない!』
ヨン友も負けずに 『命は惜しくないから・・ヨンジュンに会ってからにして!』
こんな時も、私達の会話はヨンジュンに会うことが 第一優先なのだ。
命よりヨンジュンに会うことが大切なのか・・? 流石の弾丸トークの私達の口数も減った。
そして、やっと最終着陸準備のアナウンスが聞こえ、命拾いしてヨンジュンに合える希望が繋がった・・。
ここまでは・・。
(つづく)
コメント作成するにはログインが必要になります。


