ケンチャナ旅行記 ④
いよいよヨンジュンのいるチェジュ島に到着した。
何度もいろいろなドラマで見た、空港の風景・・。といっても既に夜 景色は見えない。
とりあえず、バスに乗り込みいざホテルに向かう。
普段、ヨンジュンが定宿にしているといわれるホテル・・。
今回は泊っていないと分かっていても、彼が泊ったことがあるホテルと
考えただけでも胸が高鳴る。
ガイドさんの明日からの説明が始まった。
本当にヨンジュンに会えるんだ・・。 自然と顔がさらに ニヤついてくる。
あさってのオプショナルツアーの説明をしている・・。私達2泊組は悲しいけど関係がない・・。
仕方がない・・自分で選んだ選択だ・・。しかし、次の瞬間 私の顔が凍りついた!
『2泊3日の方は、朝4時30分にホテルの出発となります!』
はあ? 今、何時って言った? 思わず隣のヨン友と顔を見合わせた。
この時間の飛行機なら、観光地を見たいなんて贅沢は考えていなかったけど・・
せめて空港への移動の景色でも・・ と考えていたがそれも無理!
今日、ホテルに入るのは、11時前。 ホテルを出るのが4時半? 一体・・ 思わず滞在時間を計算してしまった。
今日が1時間 明日が24時間で、 明後日が4時間・・足して29時間? 何じゃそれ!
確かに・・今回の旅はヨンジュンに会うだけの旅・・と自分でも充分に納得してきた。
でも・・ でも・・ 悲しすぎる・・
私は失意のどん底にいた・・。
その時、わがヨン友から 更なる悪魔の声がした・・。
『明日さ~ もし、SG ワナビーが二部のコンサートにで出んだったら、夕飯は一人で行ってね。』
はぁ~? えぇ~? なに~? もう、私の頭の中はパニック!
もう、立ち直る事さえ出来ない・・。最低の滞在時間! 今日の夕食もコンビニのおにぎり1個。
唯一、ツアーに付いている夕食も一人で取れと・・ もう、そのときのヨン友の顔は・・
悪魔以外の何者でもなかった・・。
当然、バスの中からホテルに着くまでは、口を利く元気もない。
ヨンジュンに会えるのに 何でこんなに悲しいの・・。
ホテルで、行き交ったボーイさん 私のあまりに哀れな顔を見て・・
『お疲れ様です』 とそっと声をかけてくれた。
しかし、いつまでも不機嫌な顔をしているわけにもいかない・・
せっかくの旅を台無しにしてしまう。
部屋に入ったら・・元気になるきっかけが鎮座していた。
これを見て、ヨン友と私・・ 想わず ニッコリ!
そうなの・・ 私達の必需品・・ 宝箱・・ パソコンを見つけたのです。
そして、夜も遅いというのに 二人して夜中の2時半まで・・
『ヨンジュン愛してる~』 などと 他人様から見たら尋常でない
会話を続けながら、チェジュ島の一夜を過ごしたのでした。
(つづく)
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