横浜で たそがれて・・
横浜に行って来た。
3年ぶりに会う友達との 楽しいひととき
10歳年上と 14歳年上の友達
二人とも 現役バリバリで 仕事をしている
15年ほど前に 1年半ほど一緒に仕事をした仲間。
それぞれ、ちょっと個性的な 三人が妙に 気が合った。
(自我と 気の強さだけは・・ NO1を お互いが押し付けあう )
年齢も 出身地も 環境も全く違う 三人だけど
唯一の共通点といえば、
当時の・・ 子供への教育費の凄さ。
学費・・ 塾・・ 家庭教師・・
三人とも 当時・・ 使った・・ 使った・・
湯水のごとく・・
『このお金 溝(ドブ)に捨ててるよね~~』
『ううん・・ 海よ!』
『だって、 溝なら 汚れても 回収できるじゃない』
『私たちは海! きっと・・ 絶対 回収できない・・』
私たち・・ 教育費使うのは 趣味だと思おう・・
な~んて、諦めと 自嘲を込めて 語ってた。
それから、15年・・
数年に一度・・ 近況の報告を含めて 語り合う。
それぞれの子供たちは 大学を卒業し 社会人となり
わが息子以外は 家庭を持ち・・
平凡に・・ 非凡に・・ 生きている。
(ここでは、語れないくらいに 人生いろいろだ・・)
あと、10年後・・
手厚く、教育費をかけられた子供たちは・・ どうなっているんだろう。
劇的人生に遭遇している友に 一人が言った。
『あなたの人生、小説にしなさいよ』
『私、買うわ!』
『私も買う!! ほ~ら、これで 自費出版 2冊お買い上げ~』
この日、有名レストランで ワインを飲みながら ランチをし
シーバスに乗って 赤レンガ倉庫に・・
海から 眺める横浜・・
いつも来る場所を 違った風景から見る
子育てを終えた私たち 母親族・・
それぞれの心の中には どんな思いが去来していたのだろうか・・
いつまでも、子供への思いは続く・・

それでも、私の心の中には 当時の私ではないもう一人の私。
そう・・ 心の中には ヨンジュンがいる・・
横浜へ来て、みなとみらいを散歩しながら 思うことは・・
ヨンジュンは どんな景色を目に焼き付けたのかな・・
あのヨンジュンが手にしたのカメラの アングルは・・?
ワインの“力”と ヨンジュンへの思いで 少し 友の笑い声が 遠ざかる・・
そっと、
『前回、来日のとき ヨンジュン このあたりに来たのよ・・』 と、呟いた。
二人の友、 声を合わせて
『あなたも、好きね~』 と、一蹴された。
あ~ぁ。
とうとう、あの場所は 見つけられなかった・・
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