夫と私の ソウルぶらり旅 ④
ソウル滞在 3日目
本日の予定
水原 ( 韓国民族村 → 水原華城 )
水原は ソウルから 地下鉄で 1時間のところにある。
本当は バスツアーで 行こうかとも思ったのだが
団体旅行を好まない夫の希望で 少し遠いけど
自力で行くことにした。
地下鉄1号線から出る電車は 国鉄と乗り入れをしている。
だから、この線は 途中で 行き先が 3つに分かれている。
韓国語の自信のない私としては 行き先を間違えないか?
などと 不安があったが これだけ達者な口があれば
何とかなる ・・ ケンチャナ~!! って感じで
地下鉄に向かった。
しかし、この電車 思った以上に 行き先がわかりにくい。
どの電車も 仁川行き に聞こえる・・。
私は 水原を通る 電車の行き先を 3つ用意していた。
それぞれに 日本語と 英語と 韓国語でメモした。
それでも迷っていると 夫が 読めないハングル文字を形で見て
『この電車だよ! 乗ろう!!』 と 教えてくれた。
この韓国旅行で 初めての 夫の主導権だった。
後で思えば これを機に 夫は 急に 簡単な韓国語ではあるが
喋るようになった。
お店にはいれば 『アンニョハセヨ~』
道を聞けば 『カムサムニダ~』
あれれ~~、@@ どういう変化??
ソウルから 約1時間の電車の旅。
私たちは 路面図を片手に 駅を一つ一つ確認しながら
水原を目指した。
途中には 行楽地か 観光地があるのだろうか。
派手な登山服を着た アジュンマや 若者たちが乗ってくる。
(アジュンマたちは なぜか原色の上着に 原色のパンツを
組み合わせている。 国が違えど この色彩感覚は理解不能だ)
窓の外の景色を見ながら 1時間は あっという間に 過ぎた。
ソウルより、少し南に位置する水原は 結構 都会だった。
駅に降りたら 早速 下調べしてあった 観光協会の建物へ。
まずは、【韓国民族村】の チケットを買う。
(ここでチケットを買うと 片道30分ほどの無料シャトルバスに乗れる)
初めて ソウル以外の場所に 足を延ばした。
韓国民族村は 昨日の宮殿とは異なり 貴族・ヤンバンの生活
農民 ・ 庶民の生活を 身近に見ることができる。
ここは、今 夫婦で嵌っているドラマ 【王と私】の撮影地。
見所が いっぱいだ・・。
それでも、まずは 朝ごはん。
まだ、お客さんのいない店で スープと ビビンバを食べる。
腹ごしらえが出来たら さあ また歩く。
韓国の昔の風景を思い浮かべながら 歩いていくと
広場の真ん中で 綱渡りの芸をしている。
(これが、あの TVでみた 芸か・・)
そして、しばらく行くとまた 人だかりが・・
今度は、韓国の結婚式。
また、別の場所では 臣下の格好をした観光客が
椅子に座っての 拷問の格好をしてる、きゃ~、本当に痛そうだ。
ここは、歴史的な場所ではなく 観光地なので
私たちの好奇心を 満たしてくれる。

そして、川には 船の造形物も・・
十分楽しんだ後は、また シャトルバスで 駅に向かう。
次に行くのは 水原華城。
少々、歩き疲れたので タクシーに乗った。
ここは、周囲5.7Km の 城郭で囲まれている。
町の中心・八達門を見ながら 降りた場所は 孝園鐘閣
(チャングムの撮影地)
チャングムの衣装が何種類も 飾られている。
長安門から 華虹門(南北の水門)まで歩く。
そこは まるで 万里の長城のような 城壁の上を
歩けるようになっている。
古都をゆっくりと 堪能して 最後に行ったのは、
焼肉屋さん。
ここ、水原は 骨付きかルビの発祥の地なのだ。
念入りに、ネットの口コミ情報を調べた お店に行った。
タクシーに乗り お店の名前を行っただけで 迷わず着いた。
さ~、本場の焼肉を お腹いっぱい食べるぞ~~。
ここは、焼肉もさること 一緒についてくるおかずの
美味しさで有名なのだ。
数多くの、和え物・・
そして わたり蟹のキムチ? (カンジャンケジャン)
いい気分で食べていたら 夫が一言。
何で、韓国ってところは 肉を勝手に焼くかな?
自分のペースで 食べられないよ。
それに、渡り蟹・・ これも 茹でてくれたら 美味しいのに。
それから おかず・・ どこに行っても 似たり寄ったりだよ。
(今まで、食事にも 文句を言わなかった夫だが
とうとう・・ 3日目にして 言いたい放題)
実は、夫は 辛いものが 嫌いなのだ。
そして、私の感想。
そうね・・ お肉・・ 美味しいけど やっぱり 自分で焼いて
好きなように 食べたいよね~。
おかず・・ そりゃ、仕方がないよ。 だって 韓国だもん。
(全部が口に合うわけないでしょう?)
でも、カンジャンケジャンは 甘くて美味しいのに。
確かに、キムチ味だけど・・。
私たちは、いろいろ言いながらも お腹いっぱい食べて
満足し 水原の町を 後にした。

私たちは ソウル行きの 地下鉄に乗った。
そして、そばに乗ってくる人の観察を始めた。
韓国の女の子って なんて おしゃれなのかしら。
みんな ドラマに出てきそうな とってもかわいい服を着て
高いヒールで着飾ってる。
私たちが まだ 学生だったころ 結構 お金をかけて
綺麗に着飾っていたころを 思い出す。
いつのころから みんな モノトーンを好んで
同じような形の 同じような服を 着るようになったのかな?
改めて、若いころしかできない かわいい格好が
羨ましく思った。
そして、夫がびっくりしたのは 急に 大音量で演歌が聞こえた。
そう、物売りが来たのだ。
私も 最初に 韓国の地下鉄に乗ったときに 物売りが
来るのに驚いた。
数曲を流していたが 結局 誰も買わず
物売りのおじさんは 隣の車両へと消えていった。
きょうも、いっぱい歩いた。
(つづく)
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