異文化体験
行きつけの美容室が、隣の駅に移転した為、
今日は、新しいところに行ってみようと、朝からネットで検索。
ところが、理髪店も含め、数の多さに困惑。
口コミサイトをのぞいてみても、いったいどこが、どう良いのか区別がつきません。
40分くらいは検索していたでしょうか、
やっと、気になるユニークな美容室を発見しました。
プロフィールには、
「異国情緒にあふれるアジアン的な美容室」と。
その名も「芬迪」。
なんと読むか分かりますか?
「フェンディ」です。
アジアで、「フェンディ」?という疑問は残るものの、
それをアルファベットではなく、あえて中国語にしているところが、まさに異国情緒そのものですね。(ちょっと強引?)
いずれにしましても、
基本的に、“異国情緒”とか“アジアン”という単語に弱い私は、
迷うことなく、即座に予約。自転車をこいで、行って参りました。
まず、驚いたのは、スタッフだけでなく、お客さんも、みんな
中国or台湾人ということ。
扉をくぐると、まさに別世界。中国語のみが飛び交い、
私は一瞬にして、ひとりぽつんとマイノリティです。
そして、
店内をよくよく観察していると、お客だか、スタッフだか、区別がつかない、
はっきり言うと、何をしに来ているのか分からない人々が、4~5人いることに気付きました。
彼らは、タバコを吸いながら店内をぶらぶらしたり、
店にあるパソコンでインターネットを楽しんだりしていました。
ただ、お店のスタッフは、とても親切で、
私には丁寧な日本語で話しかけてくれましたし、
すぐにお茶を出してくれました。
でも、お茶を置くテーブルがなかったので、
カルテに名前など書く際は、ちょっと苦労しましたが。
そんなこんなで、今日は、色々と異文化体験できました。
シャンプーの匂いは、今までに嗅いだことがないものでしたし、
最後にワックスをつけた後に、スプレーでバリバリに固めて頂いたりしました。
話のネタとしては、かなり面白い体験でしたが、明日は、異文化体験なしの美容室に行こうと思います。
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