映画化されました
「さよなら、猫よありがとう」が、韓国で映画化されました。
上記は、映画のポスター画像。すっごく素敵じゃないですか?
猫プロジェクトのメンバーもみんな大好きな写真で、
もちろん翻訳本にも収録されています。もしかしたら表紙になるかも??
映画は、原作の猫たちの写真と
映画の監督をされたあるCMディレクターさん撮りおろしの映像が、
本の著者のイ・ヨンハンさんと監督のナレーションで進行する
猫のドキュメンタリー映画です。
ナレーションまでこなすなんて、ヨン先生、器用ですねぇ。。。
さすが詩人さんです。
既に映画の制作はほぼ終わっていて、
11月には全国公開予定とのこと。楽しみですね。
ちなみに、韓国では原作の第3弾が来月出版されるそうです。
今年はじめに出版された第2弾「明朗であれ、猫」も好評で、
「K-POPグループ‘2PM’のメンバーも読んでるって、雑誌で言ってました!!」
・・・と、2PMの大ファンの韓国の出版社の担当のお姉さんが、
すっごく嬉しそうに話してくれました。
第1弾の日本語翻訳本、目下準備中です♪
「さよなら、猫よありがとう」日本語翻訳本出版が決まりました
写真:「さよなら、猫よありがとう」より
皆様、長らくご無沙汰しておりました。
このブログを立ち上げるきっかけになった
韓国の大ヒット猫本「さよなら、猫よありがとう」の
日本語翻訳本の出版が正式に決まりましたのでご報告します。
翻訳はほとんど終わり、あとは校正、DTP、印刷と進めていきます。
出版は今年12月か来年1月を予定しています。
これを機に、このブログも再開したいと思います。
あらためて、よろしくお願いします!!
さて先日、この本の出版契約書を、韓国の出版社と締結した日のことです。
これまでは当然、会社の契約書は、孫社長がサインをしていました。
今回もいつものようにサインをいただこうと
社長室を訪ねていったのですが・・・
「猫咲さんがサインすればいいじゃん」
「え、わ、私ですか!?」
「だって、君の案件でしょ」
はいはい、社長は犬鳥派でしたね。猫は知らん、ですか。
・・・というのは冗談で、社長はおそらく
珍しく自分から「これがやりたい!」と自己主張してきた社員を
応援してくださっているのだと思いました。
自分がやりたいと思ったことを、その責任をとることもふくめて
精いっぱいやれという、エールの意味をこめたひと言なのだと。
そんなわけで、生まれて初めて契約書というものにサインをすることになり、
サインする瞬間は本当に緊張しました。
会社の裏紙でこっそり何度も何度も練習していたことに、
気づいた人はいたでしょうか・・・
「さよなら、猫よありがとう」は韓国で最も売れた猫本で、
猫好きじゃなかった人たちも猫好きにしてしまったという、とてもいい本です。
猫の写真を楽しむもよし、文章を楽しむもよし。
原作の良さをそのままに、精いっぱい作って皆様にお届けしますので
皆様も、犬鳥猫派関係なく、ぜひ応援(ご購入!?)よろしくお願いします。
詳しくはおって、このブログでご報告しますね。
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